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近畿大学、学生がそば粉を使用したフィナンシェを考案
2015/6/19
近畿大学経営学部の峰滝ゼミ(コミュニケーション論専攻の23人)が、2015年6月25日(木)にグランフロント大阪で行われる「木曜マルシェ」に出店する。
学生たちは今回のイベントで、京都市右京区京北で栽培されたそば粉を使用したフィナンシェの「ソバンシェ」の販売を予定している。
峰滝ゼミでは4年前から、京都市中心部の近くにありながら過疎化がすすむ右京区京北の地域活性化に取り組んでおり、今回その一環として、京北産のそば粉を使用した商品開発を行った。
学生間で打ち合わせを重ね、スイーツの試作を行うなどして完成したのは「ソバンシェ」。京北のそば粉を使用することで和風テイストを加え、バターによる甘さや脂っぽさを抑えて、甘いものが苦手な方でも食べやすいよう工夫されている。
開発に携わった宮下湧輔さん(3年)は、「『ソバンシェ』の製作では、そば粉を使用すると生地が重たくなってしまうことや、作る日によって仕上がりが変わってしまうことなどが難しく、とても苦労しました。何度も改良を重ねることで、しっとりとしたバター風味の新しいフィナンシェを開発することができました」とコメント。
なお、「木曜マルシェ」当日は試食会を行い、80円以上の言い値で販売し、マーケティングを実践的に学ぶという。
■ニュースリンク先(http://www.news2u.net/releases/136681)
学生たちは今回のイベントで、京都市右京区京北で栽培されたそば粉を使用したフィナンシェの「ソバンシェ」の販売を予定している。
峰滝ゼミでは4年前から、京都市中心部の近くにありながら過疎化がすすむ右京区京北の地域活性化に取り組んでおり、今回その一環として、京北産のそば粉を使用した商品開発を行った。
学生間で打ち合わせを重ね、スイーツの試作を行うなどして完成したのは「ソバンシェ」。京北のそば粉を使用することで和風テイストを加え、バターによる甘さや脂っぽさを抑えて、甘いものが苦手な方でも食べやすいよう工夫されている。
開発に携わった宮下湧輔さん(3年)は、「『ソバンシェ』の製作では、そば粉を使用すると生地が重たくなってしまうことや、作る日によって仕上がりが変わってしまうことなどが難しく、とても苦労しました。何度も改良を重ねることで、しっとりとしたバター風味の新しいフィナンシェを開発することができました」とコメント。
なお、「木曜マルシェ」当日は試食会を行い、80円以上の言い値で販売し、マーケティングを実践的に学ぶという。
■ニュースリンク先(http://www.news2u.net/releases/136681)