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近畿大学、学生たちが修繕した「豊栄(とよさか)の民家」見学会を実施
2015/5/25
近畿大学工学部建築学科准教授の市川尚紀氏と環境設計研究室の学生5人は、2015年6月6日(土)・7日(日)に東広島市で開催される、第6回茅葺き(かやぶき)フォーラム「藝州茅葺き(げいしゅうかやぶき)の技と風景」に参加し、6年間取り組んできた「古民家再生プロジェクト」の成果を公開する。
同大学工学部のある広島県東広島市は、多くの茅葺き古民家が残っている全国的にも希少な地域。しかし、伝統の茅葺き屋根の価値があまり認識されず、茅葺きの民家は消滅の一途を辿り、空き家になっているものが多いのが現状。また、地域独自の屋根の葺き方である「藝州流」の後継者不足も問題になっているという。
そこで学生たちは、地域に残る茅葺き古民家の再生、茅葺き技術の継承を目的に、2009年度から「古民家再生プロジェクト」を実施。これまでに、NPO法人西中国茅葺き民家保存研究会、茅葺き職人、地域住民などの協力の下、茅の刈り取りや屋根の葺き替え作業や内装の改修、インテリアの制作を行ってきた。今回のフォーラムでは、プロジェクトによって大幅な変貌を遂げた「豊栄の民家」の公開を行う。
【概要】
●日時:
2015年6月6日(土):フォーラム13:30~18:00
2015年6月7日(日):見学会9:00~15:30(「豊栄の民家」展示は13:30~14:30)
●会場:
6日:東広島市市民文化センターアザレアホール(東広島市西条西本町28-6)
7日:「豊栄の民家」(東広島市豊栄町能良1423)他
●対象:一般の方参加可(定員:フォーラム260人、見学会80人)
●入場料金:
フォーラム:一般・学生 入場無料
見学会:半日コース3,000円、1日コース4,000円(昼食代を含む)
●申込:申込書をFAXにて送付、またはメール。
●問い合せ:一般社団法人 日本茅葺き文化協会事務局(TEL:029-867-5829)
■ニュースリンク先(http://www.news2u.net/releases/135836)
同大学工学部のある広島県東広島市は、多くの茅葺き古民家が残っている全国的にも希少な地域。しかし、伝統の茅葺き屋根の価値があまり認識されず、茅葺きの民家は消滅の一途を辿り、空き家になっているものが多いのが現状。また、地域独自の屋根の葺き方である「藝州流」の後継者不足も問題になっているという。
そこで学生たちは、地域に残る茅葺き古民家の再生、茅葺き技術の継承を目的に、2009年度から「古民家再生プロジェクト」を実施。これまでに、NPO法人西中国茅葺き民家保存研究会、茅葺き職人、地域住民などの協力の下、茅の刈り取りや屋根の葺き替え作業や内装の改修、インテリアの制作を行ってきた。今回のフォーラムでは、プロジェクトによって大幅な変貌を遂げた「豊栄の民家」の公開を行う。
【概要】
●日時:
2015年6月6日(土):フォーラム13:30~18:00
2015年6月7日(日):見学会9:00~15:30(「豊栄の民家」展示は13:30~14:30)
●会場:
6日:東広島市市民文化センターアザレアホール(東広島市西条西本町28-6)
7日:「豊栄の民家」(東広島市豊栄町能良1423)他
●対象:一般の方参加可(定員:フォーラム260人、見学会80人)
●入場料金:
フォーラム:一般・学生 入場無料
見学会:半日コース3,000円、1日コース4,000円(昼食代を含む)
●申込:申込書をFAXにて送付、またはメール。
●問い合せ:一般社団法人 日本茅葺き文化協会事務局(TEL:029-867-5829)
■ニュースリンク先(http://www.news2u.net/releases/135836)