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NHK新番組『みんなで筋肉体操』が“斜め上をいく”と話題に
2018/8/29
8月最終週にネットをざわめかせたNHK『みんなで筋肉体操』。突如放送された5分番組に人びとは驚愕(きょうがく)しながらも大いに喜び、筋肉をいたぶる快感に酔いしれた。
だがあまりに突然の放送だったうえに5分で終わるため、盛り上がりに追いつきそこねた人びとも多かったようだ。
放送終了後の8月31日(金)にYahoo!に筆者が書いた記事も、見逃していた人びとの残念無念の反応でTwitterが埋め尽くされた。
大急ぎでつてをたどって番組関係者に取材したこの記事は、公開直後にヤフトピ入りしたあとエンタメ部門に長々と滞留し、筆者も驚くほどのPV数を叩き出した。
「筋肉体操」でネットがざわめいたことを書いた記事で、またネットがざわめいた形だ。
さてその『みんなで筋肉体操』がさっそく再放送されることが決まった。
9月6日(木)夜11:55からの『NET BUZZ (ネトバズ)』の枠で、全4回が一挙に放送される。
第一回「腕立て伏せ」第二回「腹筋」第三回「スクワット」第四回「背筋」がすべて視聴できるのだ!特に前半を見逃していた方にはこの上ない朗報だろう。
また『ネトバズ』は再放送する番組をスタジオで見てコメントする番組でもある。
今回はYouTuberのワタナベマホト、しばゆーの二人がコメントし、杉浦友紀アナが進行するようだ。彼らがどんなコメントをするのかも注目したい。
NHKは番組についてTwitterなどネット上の反応をウォッチしており、『ネトバズ』はその中でとくに盛り上がったものを再放送する番組だ。
つまりそれだけ『筋肉体操』がネットで大きな反響を得たということになる。ネットでざわめいた『みんなで筋肉体操』について筆者のものをはじめ記事が続々出て、それを読んだ人びとがさらに大きくざわめいて再放送に至った。
きっとその再放送にまたネットがざわめくにちがいない。ひとつの話題が響きあってエコーのように広がっていく様子がおもしろい。
『みんなで筋肉体操』の再放送を実現したのは、再放送してほしい!とツイートしたあなただとも言える。テレビとネットが相互に響きあうおもしろい時代になったものだ。
『ネトバズ』はこの4月からはじまった、まさにそういうテレビとネットのエコー現象を象徴する番組だ。
『みんなで筋肉体操』もそうだが、このところNHKの番組はこうした新しい軸を切り開きつつあるようだ。新しい視聴者像をNHKは見いだそうとしているのかもしれない。
(境治 コピーライター/メディアコンサルタント)
■詳細リンク先(https://kindaipicks.com/article/001528)
だがあまりに突然の放送だったうえに5分で終わるため、盛り上がりに追いつきそこねた人びとも多かったようだ。
放送終了後の8月31日(金)にYahoo!に筆者が書いた記事も、見逃していた人びとの残念無念の反応でTwitterが埋め尽くされた。
大急ぎでつてをたどって番組関係者に取材したこの記事は、公開直後にヤフトピ入りしたあとエンタメ部門に長々と滞留し、筆者も驚くほどのPV数を叩き出した。
「筋肉体操」でネットがざわめいたことを書いた記事で、またネットがざわめいた形だ。
さてその『みんなで筋肉体操』がさっそく再放送されることが決まった。
9月6日(木)夜11:55からの『NET BUZZ (ネトバズ)』の枠で、全4回が一挙に放送される。
第一回「腕立て伏せ」第二回「腹筋」第三回「スクワット」第四回「背筋」がすべて視聴できるのだ!特に前半を見逃していた方にはこの上ない朗報だろう。
また『ネトバズ』は再放送する番組をスタジオで見てコメントする番組でもある。
今回はYouTuberのワタナベマホト、しばゆーの二人がコメントし、杉浦友紀アナが進行するようだ。彼らがどんなコメントをするのかも注目したい。
NHKは番組についてTwitterなどネット上の反応をウォッチしており、『ネトバズ』はその中でとくに盛り上がったものを再放送する番組だ。
つまりそれだけ『筋肉体操』がネットで大きな反響を得たということになる。ネットでざわめいた『みんなで筋肉体操』について筆者のものをはじめ記事が続々出て、それを読んだ人びとがさらに大きくざわめいて再放送に至った。
きっとその再放送にまたネットがざわめくにちがいない。ひとつの話題が響きあってエコーのように広がっていく様子がおもしろい。
『みんなで筋肉体操』の再放送を実現したのは、再放送してほしい!とツイートしたあなただとも言える。テレビとネットが相互に響きあうおもしろい時代になったものだ。
『ネトバズ』はこの4月からはじまった、まさにそういうテレビとネットのエコー現象を象徴する番組だ。
『みんなで筋肉体操』もそうだが、このところNHKの番組はこうした新しい軸を切り開きつつあるようだ。新しい視聴者像をNHKは見いだそうとしているのかもしれない。
(境治 コピーライター/メディアコンサルタント)
■詳細リンク先(https://kindaipicks.com/article/001528)