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私立大学/京都

キョウトセイカダイガク

京都精華大学 メディア表現学部

文系・理系の枠を越え、情報テクノロジーを活用し、今までにない「新しい楽しさや新しいつながり」を生み出す。

学べる学問
  • 情報学

    情報化が社会に与える影響などを科学的手法で分析する

    情報学とは、社会における情報の仕組みや流れ、ありようなどを、実習、演習、フィールドワークを駆使して明らかにし、人間や社会を探究する学問です。情報の作られ方、収穫、伝達、利用法、システム構築など情報に関するすべてを対象に学ぶのが情報学です。「コンピュータやプログラミングについて学ぶ、理系の学問」というイメージを抱く人は少なくないかもしれませんが、情報技術の社会への浸透に伴い情報学の扱う領域も広がっており、今や理系だけに限られる学問ではなくなっています。

  • コミュニケーション学

    人と人との関係性を、コミュニケーションという切り口で研究する

    現代社会のコミュニケ―ションをさまざまな角度から考える学問。異文化理解・国際交流・情報発信に欠かせない多用なコミュニケーション様式を研究する。

  • メディア学

    メディアの機能や役割、それらが人や社会に及ぼす影響を研究する

    活字媒体、テレビ、ビデオ、CATV、インターネットなど多様なメディアの特性、機能、役割を理解し、人間社会への影響や、新しいメディアづくりについて研究する。

  • 音楽

    声楽、器楽、作曲などのスペシャリストをめざす

    古典から現代まで多種多様な音楽を研究し、作曲や演奏を通して実践することで、心を豊かにして行く学問。

  • 情報工学

    コンピュータ・ソフトウェアの理論や技術を身につける

    効率的な情報処理を行うコンピュータの開発をめざす。コンピュータ自体やソフトウエアの基礎から、高度な情報処理技術について学んでいく。

  • 画像・音響工学

    画像や音響について研究し、それら処理技術を学ぶ

    画像・音響の処理技術を学ぶ。実験・実習を通して、コンピュータ・グラフィックス(CG)の技術とその応用を研究するのが画像工学であり、音のデジタル処理や音波の利用などを研究するのが音響工学。

目指せる仕事
  • 会社経営者

    会社の業績、戦略判断、すべてに関して最終判断と責任を負う

    会社が活動を行う上での、事業戦略、資金対策、取引先対応、社員管理などあらゆる問題について、次の方向を示したり難しい決断を下したりする最高責任者。大企業以外では営業活動の第一線で活躍していることも少なくない。

  • 映像プロデューサー

    予算や質的管理など番組全体の制作総括責任者

    テレビ番組などで、番組の企画立案をしたり、スポンサーや出演予定者との交渉、制作予算の管理、質的管理など、番組全体を管理するのが仕事。テレビ局や番組制作会社に入社するとアシスタントから始まり、ディレクター、プロデューサーと役割が徐々に大きくなっていく。

  • CGデザイナー

    コンピュータグラフィックスでイメージを映像に表現

    コンピュータで文字やイラスト(CG)をつくる。建築、都市計画、機械設計、デザイン、アニメーション、科学研究のシミュレーションなどさまざまな分野で活用されるようになってきた。コンピュータ理論やプログラミングに通じ、色彩、デザイン感覚に優れていることが条件。

  • 広告プランナー

    商品などを売り出すためのアピール方法を企画する

    商品や企業イメージなどをその時代や流行、消費者ニーズを考えながら、どのように広告していけばいいのか企画するのが仕事。イメージ作りはもちろん、デザイナーやコピーライターを集めたり、どの時期にその媒体に広告を打つと効果が高いかなども考えながら仕事を進める。

  • イベントプランナー

    人の心を動かすイベントを企画し、成功へ導く

    イベントプランナーの役割は、新製品発表会や展示会、店舗のオープニングレセプション、音楽イベント、ファッションイベント、スポーツイベント、観光地のPRイベント、オリンピックや万博、国際会議など、さまざまなジャンルのイベントを企画することです。企画したイベントを実行に移すためには、主催者となるクライアントに“実行するに値する、魅力あるイベント”だと認めてもらわなくてはなりません。イベントを生み出すクリエイティブ力のみならず、提案力・プレゼンテーション力・対人コミュニケーション力が重要になる仕事です。なるのに特別な資格や免許は必要ありませんが、イベント・プロモーション部門のある会社に所属し、活躍している人が多いです。採用試験では4年制大学卒の学歴を求められることが少なくありませんが、短大卒や専門学校卒まで間口を広げている会社もあります。最近ではイベントとSNSを連動させることでさらなる広告波及効果をねらう動きが高まっており、イベントプランナーにもそのアイデアが求められています。

  • WEBデザイナー・クリエイター

    使いやすいウェブサイトをデザインする

    インターネットのページをデザインするウェブデザイナーは、誌面のデザインとちがいナビゲーションのためのボタンの位置や、そのページに盛り込む情報の取捨選択など、画面になった時に利用者が、その画面を見て次の画面をわかりやすく選択できるような情報デザインの視点が求められる

  • ゲームプランナー(ディレクター)

    新しいゲームの企画や仕掛けを考え出す

    「次にヒットするのはどんなゲームか」ということを、様々な観点から分析して新しいゲームの企画を立てたり、ロールプレイングゲームなど、ストーリー展開や複雑な設定や仕掛けが必要な場合に、全体のシナリオ作成から、新しいアイディア出しまで、プランをまとめあげる。

  • サウンドクリエイター

    より楽しくするための効果音づくり

    ゲームの雰囲気に合ったサウンドや、効果音の作成を行う。作曲だけでなく、ゲーム機のサウンド機能が持つ能力に関する知識も必要。パソコン上で作曲(DTM)するため、パソコン関連の知識も欠かせない。ただしゲームサウンドだからといって、機材や作曲の方法に大きく変わる点はない。

  • ゲームクリエイター

    企画からプログラムまでゲーム作りにかかわる仕事の総称

    コンピュータゲームの企画・制作に携わる仕事。ゲーム制作には、ゲームの企画を立てるゲームプランナー、コンピュータを使ってゲームのプログラムを作成するゲームプログラマー、ゲームのビジュアルを作成するゲームCGデザイナー、ゲームのサウンドや効果音を作成するサウンドクリエイターなどさまざまな職種がかかわっていて、ゲームクリエイターはこれらの職種の総称。1人のゲームクリエイターが複数の役割を担うこともある。

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京都精華大学 メディア表現学部の募集学科・コース

文系・理系の枠を越え、情報テクノロジーを活用し、今までにない「新しい楽しさや新しいつながり」を生み出す

メディアイノベーション専攻
※2025年4月設置

メディアデザイン専攻
※2025年4月設置

メディアコミュニケーション専攻
※2025年4月設置

音楽メディア専攻
※2025年4月設置

京都精華大学 メディア表現学部のキャンパスライフShot

京都精華大学 プログラミングや映像、音楽、企画を広く学修。新しい発想を発展させるための提案力とプレゼン力も磨きます
プログラミングや映像、音楽、企画を広く学修。新しい発想を発展させるための提案力とプレゼン力も磨きます
京都精華大学 教員はAIやIoT技術を駆使した、ユニークなコンテンツ制作を行うプロたち
教員はAIやIoT技術を駆使した、ユニークなコンテンツ制作を行うプロたち
京都精華大学 企業と連携した、実践的な授業やプロジェクトに取り組みます
企業と連携した、実践的な授業やプロジェクトに取り組みます

京都精華大学 メディア表現学部の学部の特長

メディア表現学部の学ぶ内容

メディア表現学科
メディアとコンテンツに関する広い知識とビジネス感覚を身につけた、新しい価値を創造する人を育てます。最先端の表現に不可欠な、プログラミングやテクノロジーのスキルを学べることも特長です。第一線のプロである教員とともに、コンテンツ制作の力をみがきながら、企業や行政機関と連携して社会課題の解決を行うプロジェクトに取り組むなど、実践的なビジネスについての知識も身につけていきます。1年次は各専攻の専門分野を横断的に学び、2年次から専攻に分かれます。

<学びのキーワード>
プログラミング、マーケティング、データサイエンス、AI、メディアアート、3DCG、IoT、AR・VR、ステージ演出、DTM など

●メディアイノベーション専攻
自分の興味・関心を社会課題の解決につなげ、プログラミングの技術を応用して実際に展開する力を身につけます。人工知能(AI)やIoT、ネットワークセキュリティなど、これから必要とされる技術を活用し、チームで協働する方法も実践的に学びます。
●メディアデザイン専攻
視覚を中心とした研究やコンテンツ制作に取り組みます。VRやAR、動画制作や空間演出など多様な技術をもとに、コンサート制作やイベント制作、空間演出、映像制作などを通じて、課題を発見する力、アイデアを生み出す力をみがきながら社会に発信していきます。
●メディアコミュニケーション専攻
最新のテクノロジーやメディアを使って、人と人をつなぎ、社会をより良く変えていく企画力や実践力をみがきます。
●音楽メディア専攻
音を情報として捉え、音楽の表現力を広げることで、聴覚を中心とした研究やコンテンツ制作に取り組みます。多様な音楽・音響制作に関わる専門的な技術と、情報テクノロジーを活用した伝達手段の知識を深め、音楽や音の新しい可能性を追究します。

メディア表現学部の授業

演習
音楽や動画といったコンテンツの制作や、プログラミング、企画・プレゼンテーションなどを実制作も交えて学修。最先端の表現ができる人を育てます。
企業とのコラボレーション
外部の企業との共同プロジェクトなど、実践的な授業で、アイデアを形にして社会に展開する多様な方法を学びます。企画力やプレゼンテーション力をきたえ、在学中から、アイデアをビジネスにする力を育みます。
メディア表現学科/授業PICK UP
『メディア技術論』…WebサービスやIoTデバイスをつくるには、プログラミング技術だけでなく、デザインや企画、運営などさまざまな方面からのアプローチが必要になります。この授業ではプログラミングの知識をベースにその周辺の知識を広範囲に学んでいきます。
『映像理論』…映像について、時間軸、空間軸ともに広い範囲で捉え、その芯にあるものをあぶり出していきます。京都の伝統行事から最新のゲームまで、映像を読み解くことで抽出された理論を学びます。
『音楽技術論』…ボーカロイドなどの歌唱ソフトウエアによる音声合成、AIによる自動作曲などの仕組みと活用方法、将来の可能性について学びます。同時に、音楽検索などの最新技術が音楽配信ビジネスなどの産業へ与える影響や著作権などの法的問題などについても理解します。

メディア表現学部の資格

取得できる資格
高等学校教諭1種免許状〔情報〕〈国〉、図書館司書〈国〉、博物館学芸員〈国〉

メディア表現学部の施設・設備

施設・設備
映像制作用の機材が備えられたICTメディアセンターでは、一眼レフカメラなどを借りることができます。また、さまざまなハードウェア・ソフトウェアを導入したPCルームも完備。メディア表現を広く学ぶための施設・機材が充実しています。

メディア表現学部の学生支援・制度

進路・就職サポート
京都精華大学の学生の進路・就職先は、総合職、教員、経営者から、デザイナーなどのクリエイティブ職や作家・アーティストまで、多岐にわたります。それぞれの「好き」や「得意」に応じて、きめ細かい進路・就職サポートを行っています。
●クリエイティブ職を志望する学生への支援
採用試験で提出が求められる「ポートフォリオ」の作成サポートを行っています。また、クリエイティブ職についてわかりやすく解説する講座や、業界で活躍しているクリエイターから直接アドバイスを受ける講座などを設けています。
●その他の進路支援
合同企業説明会や個別相談を行うほか、「グローバルキャリア講座」「総合職・一般職研究」「スタートアップ志望者向け講座」を開くなど、幅広い進路に対応した支援体制を用意しています。

京都精華大学 メディア表現学部の学べる学問

京都精華大学 メディア表現学部の就職率・卒業後の進路 

■予想される進路
IT関連企業、コンテンツ制作企業、メディア関連企業、広告関連企業、イベント運営関連企業、メディアアーティスト、映像クリエイター、音響作家、CGデザイナー、プログラマー、一般企業の企画/広報/情報部門、起業 など

京都精華大学 メディア表現学部の問い合わせ先・所在地

〒606-8588 京都府京都市左京区岩倉木野町137
075-702-5197 

所在地 アクセス 地図
京都府京都市左京区岩倉木野町137 叡山電鉄「京都精華大前」駅下車すぐ
京都市営地下鉄「国際会館」駅からスクールバス 約10分

地図


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