京都女子大学 食科学部(仮称) (2027年4月設置予定(構想中))
- 定員数:
- 140人
わたしは「食」でできている~生産から流通、消費、栄養、健康までを担う食のプロフェッショナルの養成~
| 学べる学問 |
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| 目指せる仕事 |
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| 初年度納入金: | 2027年度納入金(予定) 138万5000円~149万2000円 (内、入学金25万円) |
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京都女子大学 食科学部(仮称)の募集学科・コース
食マネジメント学科
※2027年4月設置予定(構想中)
食物栄養学科
※2027年4月設置予定(構想中)
京都女子大学 食科学部(仮称)のキャンパスライフShot

- 地元農家と協力して栽培した京野菜を使い、企業と共同で地産地消やSDGs に配慮した学食メニューを開発。

- 生産体制などの海外視察・研修を実施。過去にはフランスでの食文化体験研修旅行を実施し、日本の食文化との違いを体験。

- 大量調理に適した給食経営管理実習室をはじめ、実習・実験教室が充実。
京都女子大学 食科学部(仮称)の学部の特長
食科学部(仮称)の学ぶ内容
- 食科学部※誕生!いま、食について学ぶことが、きっと未来を変えるから
- 従来の管理栄養士養成を主とする食物栄養学科に加えて、広く食産業や食ビジネス、食の生産、環境分野において、課題解決等に取り組むことのできる人材を養成すべく、社会科学領域を包含する食マネジメント学科を新たに新設し、食科学部として開設。
環境・生産・加工・流通・栄養・サービスといった食の現場を一貫して学ぶカリキュラムを通じて、食を総合的に理解し、実践的に活用できる人材を養成。
食に関わる多様な分野における女性総合職・管理職の育成・登用を推進することによって、食の未来、農の未来、ひいては日本の未来を拓くことを目指します。
○女子学生のロールモデルとなり得る若手女性研究者を積極的に採用
〈新任教員女性比率45.5%、新任女性教員平均年齢44歳〉
食に関する幅広い分野を包括するカリキュラムを構成するため、多様な分野から新たに教員が11名就任します。
約半数の教員が女性で構成され、若い女性教員と一緒に自分の将来を考えながら学ぶ環境が充実しています。
※食科学部全体の女性教員率51.9%
《ポイント》
「食」をテーマに実践的に学ぶ環境が整っています。
【地元農家や企業との産学連携による取り組み】
食は、身近なところに教材があり、かつ世界共通のテーマであることが魅力。たとえば地元農家と協力して栽培した京野菜を使い、企業と共同で地産地消やSDGsに配慮した学食メニューを開発する…といった実践的な取り組みも行っています。
【生産体制などの海外事例研究や海外視察・研修を実施】
日本の生産現場における管理体制の改善に活かすため、海外の事例を研究することもあれば、実際に海外に赴いて視察や研修を行うことも。食物栄養学科では、フランスでの食文化体験研修旅行を実施し、日本の食文化との違いを肌で感じました。食マネジメント学科でも、「国際食文化研修(仮称)」として海外研修科目を用意します。
※2027年4月開設予定(仮称・設置構想中)
- 食マネジメント学科
- 食はどのようにして供給され、消費されているのか。さまざまな仕組みについて学び、SDGsなども踏まえながら、課題と解決策について考えます。
《ポイント》
【持続可能な社会をつくる鍵は、どう食をつくるか】
日本・世界の食を取り巻く環境や、食物の生産・加工・活用等に関する実際の姿について、フィールドワークも交えて実践的に学びます。それらを通して、事実やデータに基づく思考力・分析力や、これを活かした課題解決力を身につけます。
【食をめぐる社会、ビジネス、将来を追求】
生産された食は、どのような社会構造、ビジネスの仕組み(流通、マーケティング、ブランド戦略等)によって消費者にたどり着くのか。また、地域や社会にとってどのような影響をあたえるのか等について、様々な要素を一連のプロセスとして多角的に学びます。また企業や行政と連携したプログラムによって実社会に実装する力を養成します。
- 食物栄養学科
- 人間の生命維持に欠かせない、食と栄養に関する専門知識を学びます。卒業後は病院での栄養指導や企業での食品開発など、多彩な場で活躍できます。
※食物栄養学科は、本学の長年の歴史と伝統を受け継ぎ、2027年4月に家政学部から食科学部へ移設します。
※2026年度入学生までは、家政学部 食物栄養学科として募集を行います。
《ポイント》
【管理栄養士の国家資格取得をめざせる確かな学びを提供】
社会で活躍するための栄養士免許や、管理栄養士の国家試験受験資格が取得可能。学外実習にあたっては手厚い事前事後指導を行い、管理栄養士として活躍する卒業生との交流会や、管理栄養士国家試験対策講座も充実しています。
【キャリアデザインの実現を後押しするカリキュラム】
一人一人の希望の進路を実現するための多彩なカリキュラムを用意しています。
【京都女子大学「栄養クリニック」で広がる食と健康の世界】
「食べること好き」「健康に興味がある」「人の役に立ちたい」
キャンパス内にある附属研究施設である京都女子大学栄養クリニックでは、管理栄養士を目指す学生が、地域の方々と一緒に「食と健康」について学び、実践する活動を行っています。料理教室や健康チェック、SDGsへの取り組みなど、未来の”食のプロ”としての第一歩がここにあります。
○料理教室で旬の食材を使ったヘルシーメニューを体験
○骨密度測定やロコモ度テストなどの健康チェック
食科学部(仮称)の資格
- 取得できる資格
- 【食物栄養学科】 栄養士[国]、食品衛生管理者および食品衛生監視員[国](任用)、中学校教諭一種免許状(家庭)[国]、高等学校教諭一種免許状(家庭)[国]、栄養教諭一種免許状[国]、学校図書館司書教諭
【学部共通】図書館司書、学校司書、日本語教師
- 受験資格が得られるもの
- 【食物栄養学科】 管理栄養士[国]
京都女子大学 食科学部(仮称)の目指せる仕事
京都女子大学 食科学部(仮称)の就職率・卒業後の進路
■予想される進路
【食マネジメント学科】企業[食品、エネルギー、流通、化粧品、製薬、醗酵・醸造]、農業[生産、販売、流通]、国・地方自治体、大学院進学 ほか
【食物栄養学科】管理栄養士、栄養士、病院・福祉施設、学校・幼稚園、保健所、食品メーカー ほか
京都女子大学 食科学部(仮称)の問い合わせ先・所在地
〒605-8501 京都府京都市東山区今熊野北日吉町35
075-531-7054
| 所在地 | アクセス | 地図 |
|---|---|---|
| 京都府京都市東山区今熊野北日吉町35 |
「七条」駅から徒歩 15分 「京都河原町」駅からプリンセスラインバス 約15分 京都女子大学前下車 徒歩 1分 「京都河原町」駅から市バス207 約15分 東山七条下車 徒歩 5分 「京都」駅からプリンセスラインバス 約10分 京都女子大学前下車 徒歩 1分 「京都」駅から市バス206、208、または100 約10分 東山七条下車 徒歩 5分 |
