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私立大学/京都

キョウトジョシダイガク

京都女子大学 食科学部(仮称) (2027年4月設置予定(構想中))

定員数:
140人

わたしは「食」でできている~生産から流通、消費、栄養、健康までを担う食のプロフェッショナルの養成~

学べる学問
  • 経済学

    さまざまな経済現象を統計によって分析する

    家計から国家、世界を対象にお金の流れを、統計、調査、分析を通して理論的、包括的、実践的に探る学問。経済学を武器に国際問題や環境問題へのアプローチも可能。

  • 経営学

    企業とその活動を実務的に研究する

    経済学に比べてより現実のビジネスや経営方法に近く実践的で実務的。生産、販売、人事、財務など企業経営のノウハウを理論や実務研修、調査実習を通してつかむ。

  • 商学

    企業活動を客観的に評価するための理論と実践を学ぶ

    商学は、物を売り買いする、いわゆる商売(ビジネス)や企業の経営について学ぶ学問です。この学問に固有の理論や分析方法はなく、経済学や心理学、社会学といった学問分野の理論を応用して研究を進めます。いわば、さまざまな学問の詰め合わせ的な性質を持った学問といえるでしょう。

  • 栄養・食物学

    栄養と食についてさまざまな角度から研究する

    食べ物をテーマに、調査、実習、実験などで多角的な研究をする学問。栄養学は料理法や栄養について、食物学は食品を実習を通して総合的に学ぶ。

  • 生活科学

    人々の生活の合理化や充実を、学術的アプローチで研究する

    衣・食・住から人間関係、健康、環境、文化など生活者の視点を基盤にしてライフスタイル全般を学ぶ学問。家庭生活の向上や快適な生活環境を創ることを目指す。

  • 健康科学

    人々の健康増進・維持を実現するための理論と技術方を学ぶ

    人々の病気を予防し、健康増進と維持のための理論と方法を研究する。栄養・運動・リラクゼーションなどの分野のほか、福祉や介護関連の科目も学ぶ。

  • 保健・衛生学

    予防医学の視点から広く社会に貢献する

    実習、研修を積み重ねて、人々の健康保持・増進のためのノウハウを幅広く学ぶ学問。医学・生物学的な研究に、社会学、心理学、福祉学などの視点を加え、体系的に研究する。精神面のケアなど、研究領域は幅広い。

  • 生物学

    生き物の行動や生態から、そのメカニズムを探る

    研究の対象は、生きとし生きるもの全て。それらを観察・分析することで一定の法則を見つけ出すだけでなく、DNAや脳のメカニズムなど、ミクロの世界にも迫る学問。

  • バイオ・生命科学

    分子レベルで生命現象を解明する

    生命の誕生、成長、生理現象など生命現象を分子レベルで解明する。生物学、化学、物理学との境界領域の研究や、農学、医学、薬学、獣医・畜産学、林産・水産学などへの応用研究もある。

  • 農学

    農業に関わる理論と技術を研究し、環境保全に寄与する

    農学とは、食料となる穀物や野菜、動物、さらには住居や衣服となる植物など、私たちが生活のために利用するあらゆる生き物を対象に、その生産から販売の各過程について研究する学問です。育てて消費するというだけでなく、それが将来にわたって持続可能になるよう、さまざまな角度から探究していきます。農業実習や加工実習、フィールドワークなど、実体験を通じた学びが多いのも特徴です。卒業後の進路としては、食品関係の企業に就職する人が多数を占めますが、流通や販売についても学ぶため、そうした強みを生かす道もあります。

目指せる仕事
  • 営業

    商品や企画を売るため、企業の最前線で活躍する

    取引先の開拓と、営業活動を行う。取り扱う商品により営業方法も異なり、店舗営業型、ルート営業型、窓口営業型、新規開拓型営業などさまざま。どちらにしても会社の利益をあげるための重要な仕事。売り上げを伸ばすためには、自分の提案内容や、お客様との人間関係が大きなポイントとなる。

  • 商品企画・開発

    過去の販売データや消費者の嗜好を分析して新しい商品を生み出す

    メーカーなどで新しい商品を企画し、開発する担当者。過去の販売データやトレンド、競合する商品の特徴、消費者から寄せられた声などを分析し、魅力的な新製品を企画。価格設定や販売戦略まで携わるケースも多い。今は、過去に売れた商品を踏襲しても売り上げが伸びなくなっているので、今までにない画期的な商品、独自の工夫を凝らした商品が求められている。その意味で商品企画・開発に期待される役割は大きくなっており、大ヒット商品を生み出した企画・開発担当者はマスコミなどで注目されることも少なくない。(2025年8月更新)

  • 品質管理・衛生管理

    消費者に安全な商品を提供するための仕組み作りや検査を担当する

    一般消費者に安心安全な製品を提供するために、原材料の仕入れから製造、出荷までのすべての工程で品質の管理をする仕事。必要に応じて衛生検査なども行う。品質管理で重要なポイントの一つは、生産の過程で不良品を生み出さないようにする仕組み作り。原材料の安全性の確認から、生産現場でのチェック体制、出荷時の検品体制、クレームがあった場合に即座に現場の業務改善に反映させる体制などを整えることで、安定的に品質を保つことが可能になる。一方で、生産現場での品質管理・衛生管理も大切な仕事。

  • 醸造・発酵製品企画・開発・研究者

    しょうゆ、みそ、酒、チーズなどの醸造・発酵製品を新たに作る仕事

    醸造・発酵製品とは、しょうゆやみそ、酒、チーズ、ヨーグルトなどのこと。これらの製品は微生物や酵素などの働きを利用して作られるため、企画・研究・開発にはバイオテクノロジー、生命科学、生物学などの分野の専門性が求められる。醸造・発酵製品には古くから親しまれているものも多いが、醸造・発酵のメカニズムや酵素の力などに関してはまだまだわかっていないことも多く、人々の健康増進につながる新たな製品の開発が期待されている。

  • 化粧品企画・開発・研究者

    ファッション性と美容・健康をともに追求し、新たな化粧品を生み出す

    化粧品メーカーで、新製品を企画したり、美容効果がある新たな成分などを研究開発したりする仕事。化粧品には、色や光沢などファッションとしての側面と、美肌やアンチエイジングなど美容・健康につながる側面とがある。その両方を意識しながら、消費者のニーズや流行にこたえる製品を創り出していく。化粧品の素材は化学物質から自然由来のものまでさまざまあり、化学やバイオ・生命科学、薬学などの専門家が数多く活躍。人の肌に使用するものなので、安全性の追求も非常に重要となる。

  • 管理栄養士

    医療や教育の現場で活躍する栄養指導のスペシャリスト

    病院や、保健所、学校などの集団給食施設で献立を作ったり、療養のため、健康の維持・増進のために栄養指導をする。栄養士よりも高度な知識をもち、複雑な栄養指導、管理を行う。(2025年2月更新)

  • フードコーディネーター

    食まわりビジネスすべてに関わる仕事

    出版や広告の料理作りおよびスタイリング、店舗のメニュー開発、料理教室の運営、食器スタイリングなど仕事は幅広い。料理研究家とフードコーディネーターを兼ねるケースもあれば、食器の選択や盛付け、テーブルまわりのセットだけを行うケースもある。料理研究家やスタイリスト、カメラマン、編集者を手配し、ひとつのチームとして売り込むコーディネートの仕事もある。

  • フードスペシャリスト

    食品に関する専門知識を生かし、消費者との橋渡しをするスペシャリスト

    食品の流通や販売、レストランやホテルなどの飲食関係の世界で食のプロとして活躍する。食品の品質判定や食品情報の収集・提供などを行って、消費者からの信頼を得て販売促進につなげる仕事をしたり、レストランやホテルなどでは料理やメニュー、食卓、食空間などのコーディネートを行ったりする。食品会社や食品にかかわる企業で活躍するほか、外食関係のコンサルティングを行う企業や、個人で活躍することも。日本フードスペシャリスト協会が認定した大学・短期大学等で所定の単位を履修すると「フードスペシャリスト」の資格が得られる。(2025年8月更新)

  • 食品技術者・研究者

    食材や食品、生産設備など、「食」に関するさまざまな技術・知識を追究する

    食品会社などで、新しい食品の開発をしたり、食品の生産・管理を行ったりするのが食品技術者。製造工程のチェックや品質検査、衛生検査、現場の監督者への技術指導の作業管理なども行う。食品研究者は、食品会社の研究所や大学、研究機関などで新しい食材や食品の研究などを行う。遺伝子組み換えなどバイオ技術を活用した新しい食材の研究開発をはじめ、製造技術そのものの研究など、「食」にかかわるさまざまな分野を専門的に追究する。栄養、食品、工業、化学、農業、水産業など、さまざまな分野からのアプローチが可能だ。(2025年8月更新)

  • 食品製造

    食品メーカーなどの工場で安全・衛生に配慮しながら食品を加工・製造

    食品メーカーなどの工場で食品の製造や加工を担当する仕事。大量生産する工場では生産ラインが設けられ、食材の洗浄、下処理、加工、調理、包装などの工程ごとに細かく分業されている。機械化が進んでいる工場では機器の操作が中心となることも多いが、食品の種類や工場の規模によっては手作業が大切になることも。そのため、工場で活躍している調理師やパン職人、パティシエなども少なくない。作業の正確さはもちろん、衛生面の配慮も求められる仕事だ。(2025年8月更新)

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初年度納入金:2027年度納入金(予定) 138万5000円~149万2000円  (内、入学金25万円)
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京都女子大学 食科学部(仮称)の募集学科・コース

食マネジメント学科
※2027年4月設置予定(構想中)

食物栄養学科
※2027年4月設置予定(構想中)

京都女子大学 食科学部(仮称)のキャンパスライフShot

京都女子大学 地元農家と協力して栽培した京野菜を使い、企業と共同で地産地消やSDGs に配慮した学食メニューを開発。
地元農家と協力して栽培した京野菜を使い、企業と共同で地産地消やSDGs に配慮した学食メニューを開発。
京都女子大学 生産体制などの海外視察・研修を実施。過去にはフランスでの食文化体験研修旅行を実施し、日本の食文化との違いを体験。
生産体制などの海外視察・研修を実施。過去にはフランスでの食文化体験研修旅行を実施し、日本の食文化との違いを体験。
京都女子大学 大量調理に適した給食経営管理実習室をはじめ、実習・実験教室が充実。
大量調理に適した給食経営管理実習室をはじめ、実習・実験教室が充実。

京都女子大学 食科学部(仮称)の学部の特長

食科学部(仮称)の学ぶ内容

食科学部※誕生!いま、食について学ぶことが、きっと未来を変えるから
従来の管理栄養士養成を主とする食物栄養学科に加えて、広く食産業や食ビジネス、食の生産、環境分野において、課題解決等に取り組むことのできる人材を養成すべく、社会科学領域を包含する食マネジメント学科を新たに新設し、食科学部として開設。

環境・生産・加工・流通・栄養・サービスといった食の現場を一貫して学ぶカリキュラムを通じて、食を総合的に理解し、実践的に活用できる人材を養成。

食に関わる多様な分野における女性総合職・管理職の育成・登用を推進することによって、食の未来、農の未来、ひいては日本の未来を拓くことを目指します。

○女子学生のロールモデルとなり得る若手女性研究者を積極的に採用
〈新任教員女性比率45.5%、新任女性教員平均年齢44歳〉
食に関する幅広い分野を包括するカリキュラムを構成するため、多様な分野から新たに教員が11名就任します。
約半数の教員が女性で構成され、若い女性教員と一緒に自分の将来を考えながら学ぶ環境が充実しています。
※食科学部全体の女性教員率51.9%

《ポイント》
「食」をテーマに実践的に学ぶ環境が整っています。
【地元農家や企業との産学連携による取り組み】
食は、身近なところに教材があり、かつ世界共通のテーマであることが魅力。たとえば地元農家と協力して栽培した京野菜を使い、企業と共同で地産地消やSDGsに配慮した学食メニューを開発する…といった実践的な取り組みも行っています。
【生産体制などの海外事例研究や海外視察・研修を実施】
日本の生産現場における管理体制の改善に活かすため、海外の事例を研究することもあれば、実際に海外に赴いて視察や研修を行うことも。食物栄養学科では、フランスでの食文化体験研修旅行を実施し、日本の食文化との違いを肌で感じました。食マネジメント学科でも、「国際食文化研修(仮称)」として海外研修科目を用意します。
※2027年4月開設予定(仮称・設置構想中)
食マネジメント学科
食はどのようにして供給され、消費されているのか。さまざまな仕組みについて学び、SDGsなども踏まえながら、課題と解決策について考えます。

《ポイント》
【持続可能な社会をつくる鍵は、どう食をつくるか】
日本・世界の食を取り巻く環境や、食物の生産・加工・活用等に関する実際の姿について、フィールドワークも交えて実践的に学びます。それらを通して、事実やデータに基づく思考力・分析力や、これを活かした課題解決力を身につけます。
【食をめぐる社会、ビジネス、将来を追求】
生産された食は、どのような社会構造、ビジネスの仕組み(流通、マーケティング、ブランド戦略等)によって消費者にたどり着くのか。また、地域や社会にとってどのような影響をあたえるのか等について、様々な要素を一連のプロセスとして多角的に学びます。また企業や行政と連携したプログラムによって実社会に実装する力を養成します。
食物栄養学科
人間の生命維持に欠かせない、食と栄養に関する専門知識を学びます。卒業後は病院での栄養指導や企業での食品開発など、多彩な場で活躍できます。
※食物栄養学科は、本学の長年の歴史と伝統を受け継ぎ、2027年4月に家政学部から食科学部へ移設します。
※2026年度入学生までは、家政学部 食物栄養学科として募集を行います。

《ポイント》
【管理栄養士の国家資格取得をめざせる確かな学びを提供】
社会で活躍するための栄養士免許や、管理栄養士の国家試験受験資格が取得可能。学外実習にあたっては手厚い事前事後指導を行い、管理栄養士として活躍する卒業生との交流会や、管理栄養士国家試験対策講座も充実しています。
【キャリアデザインの実現を後押しするカリキュラム】
一人一人の希望の進路を実現するための多彩なカリキュラムを用意しています。
【京都女子大学「栄養クリニック」で広がる食と健康の世界】
「食べること好き」「健康に興味がある」「人の役に立ちたい」
キャンパス内にある附属研究施設である京都女子大学栄養クリニックでは、管理栄養士を目指す学生が、地域の方々と一緒に「食と健康」について学び、実践する活動を行っています。料理教室や健康チェック、SDGsへの取り組みなど、未来の”食のプロ”としての第一歩がここにあります。
○料理教室で旬の食材を使ったヘルシーメニューを体験
○骨密度測定やロコモ度テストなどの健康チェック

食科学部(仮称)の資格

取得できる資格
【食物栄養学科】 栄養士[国]、食品衛生管理者および食品衛生監視員[国](任用)、中学校教諭一種免許状(家庭)[国]、高等学校教諭一種免許状(家庭)[国]、栄養教諭一種免許状[国]、学校図書館司書教諭
【学部共通】図書館司書、学校司書、日本語教師
受験資格が得られるもの
【食物栄養学科】 管理栄養士[国]

京都女子大学 食科学部(仮称)の就職率・卒業後の進路 

■予想される進路
【食マネジメント学科】企業[食品、エネルギー、流通、化粧品、製薬、醗酵・醸造]、農業[生産、販売、流通]、国・地方自治体、大学院進学 ほか
【食物栄養学科】管理栄養士、栄養士、病院・福祉施設、学校・幼稚園、保健所、食品メーカー ほか

京都女子大学 食科学部(仮称)の問い合わせ先・所在地

〒605-8501 京都府京都市東山区今熊野北日吉町35
075-531-7054 

所在地 アクセス 地図
京都府京都市東山区今熊野北日吉町35 「七条」駅から徒歩 15分
「京都河原町」駅からプリンセスラインバス 約15分 京都女子大学前下車 徒歩 1分
「京都河原町」駅から市バス207 約15分 東山七条下車 徒歩 5分
「京都」駅からプリンセスラインバス 約10分 京都女子大学前下車 徒歩 1分
「京都」駅から市バス206、208、または100 約10分 東山七条下車 徒歩 5分

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