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私立大学/宮城

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宮城学院女子大学、学生考案のレシピが「みやぎベジプラスメニュー」として商品化
2021/3/30
宮城学院女子大学では、学生考案のレシピが「みやぎベジプラスメニュー」として商品化された。



昨年度に引き続き、令和2年度「みやぎベジプラスメニュー商品化発表会」が、3月1日(月)、宮城県庁で村井知事出席のもと開催された。



今年度のテーマは「お父さん健康でいてね」。



宮城県では、メタボリックシンドローム該当者及び予備群の割合が高く、脳血管疾患の死亡率が高くなっている。



また、その予防には減塩や野菜に多く含まれるカリウムの摂取が効果的だが、食塩の摂取量は全国的にも高く、成人の1日の野菜摂取量が目安の350gに達していないなどが課題である。



そこで、野菜たっぷりで塩控えめの「みやぎベジプラスメニュー」を募集し、口から体に良いものをとり、自然に手に取ってもらえ、知らず知らずのうちに健康になるよう食環境づくりを進めている。



今年度は、知事からも「能力のある学生とやる気のある企業とのコラボ」により健康寿命を延ばしていこうとの挨拶があり、県内管理栄養士養成大学から野菜たっぷりのベジプラスメニューのレシピ102件の応募があり、この中から8作品がイオン、ローソン、藤崎、ウジエデリカの4社とコラボすることとなった。



同学食品栄養学科(伊藤ゼミ)からは5作品応募し、商品化される8作品のうち2品が2社とコラボレートすることになった。



1つは食品栄養学科3年・中村莉子さん考案の「鶏そぼろあんかけ丼」で、宮城県内のローソン250店舗で販売することになった。



「1/2日分の野菜が摂れる」がセールスポイントで、ごはんにはもち麦も入っている。



もう1つは、同3年・本間彩椰さん考案の「カラフルチンジャオロース」で、藤崎デパートでの販売となる。



赤と黄色のパプリカの色彩りもよく生姜とごま油が効いた1品だ。



3月2日(火)の発売初日は藤崎地下1階食品売り場で学生による販売が行われ、11時から1時間で完売という好調なスタートを切ることができた。



■詳細リンク先(https://web.mgu-ac.work/fn/news/2868.html?cat=news)
宮城学院女子大学(私立大学/宮城)
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