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久留米大学、一般社団法人Nanairo Labと包括連携協定を締結
2020/1/14
久留米大学は、2019年11月24日付で「一般社団法人Nanairo Lab(最高経営責任者 村上秀孝氏:久留米大学医学部卒業で過去にラグビー日本代表のチームドクターなども務める)」との間で、相互が有する機能、施設等の効果的な活用を図りながら、緊密な協力関係を築き、連携を深めることで、スポーツや教育・文化活動を通じて学生の人材育成や地域社会の振興と発展に寄与することを目的に包括連携協定を締結した。
そのNanairo Labによる福岡県久留米市を拠点とする女子ラグビーチーム「ナナイロ プリズム福岡」発足の記者会見が12月10日、久留米大学の福岡サテライトで行われた。
会見には、村上氏のほか、7人制女子日本代表の主将で、選手兼ゼネラルマネジャーに就任した中村知春さん、久留米大学の永田見生理事長・学長も同席した。
会見では、村上氏によるチーム発足の説明の後、永田理事長・学長が「本学として医療面や施設、さらには教育プログラムの整備などで支援していく予定で、ラグビーの普及にとどまらず、本学の持つスポーツ資源を相互に活用することにより、社会に貢献する人材の育成や経済活性化、地域貢献に寄与していきたい」と挨拶、中村選手も「今年のワールドカップ(W杯)が大成功し、2020年にも東京五輪があり、その後が本当の課題。女子ラグビーが文化として残るために、今から動くことが必要と考えた。社会人チームを立ち上げることで九州で育った選手たちが本気でラグビーに打ち込める環境をつくりたい」と抱負を語った。
チームのトレーニング等は久留米大学を中心に久留米市内の施設にて行われ、久留米大学では連携の一環として、医療面や施設でのサポートのみならず、選手のセカンドキャリア形成支援も行っていく予定。
チームは、2020年1月18、19日に久留米市内でトライアウトを実施し、国内シリーズ「太陽生命ウィメンズセブンズ」への参戦を目指していくことも発表された。
久留米大学にも、今年女子ラグビーチームが発足した。これから「ナナイロ プリズム福岡」の活動の本格化とともに、代表レベルの選手と久留米大学学生たちとの合同練習や指導も実現し、双方の選手協同による地域での活動を通じたさまざまな経験による「人としての成長」の場も生まれるなど、今後の久留米大学における女子ラグビーの動きが加速することが期待される。
■詳細リンク先(http://www.kurume-u.ac.jp/site/backno/20191212-02.html)
そのNanairo Labによる福岡県久留米市を拠点とする女子ラグビーチーム「ナナイロ プリズム福岡」発足の記者会見が12月10日、久留米大学の福岡サテライトで行われた。
会見には、村上氏のほか、7人制女子日本代表の主将で、選手兼ゼネラルマネジャーに就任した中村知春さん、久留米大学の永田見生理事長・学長も同席した。
会見では、村上氏によるチーム発足の説明の後、永田理事長・学長が「本学として医療面や施設、さらには教育プログラムの整備などで支援していく予定で、ラグビーの普及にとどまらず、本学の持つスポーツ資源を相互に活用することにより、社会に貢献する人材の育成や経済活性化、地域貢献に寄与していきたい」と挨拶、中村選手も「今年のワールドカップ(W杯)が大成功し、2020年にも東京五輪があり、その後が本当の課題。女子ラグビーが文化として残るために、今から動くことが必要と考えた。社会人チームを立ち上げることで九州で育った選手たちが本気でラグビーに打ち込める環境をつくりたい」と抱負を語った。
チームのトレーニング等は久留米大学を中心に久留米市内の施設にて行われ、久留米大学では連携の一環として、医療面や施設でのサポートのみならず、選手のセカンドキャリア形成支援も行っていく予定。
チームは、2020年1月18、19日に久留米市内でトライアウトを実施し、国内シリーズ「太陽生命ウィメンズセブンズ」への参戦を目指していくことも発表された。
久留米大学にも、今年女子ラグビーチームが発足した。これから「ナナイロ プリズム福岡」の活動の本格化とともに、代表レベルの選手と久留米大学学生たちとの合同練習や指導も実現し、双方の選手協同による地域での活動を通じたさまざまな経験による「人としての成長」の場も生まれるなど、今後の久留米大学における女子ラグビーの動きが加速することが期待される。
■詳細リンク先(http://www.kurume-u.ac.jp/site/backno/20191212-02.html)