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私立大学/岡山・兵庫

キビコクサイダイガク

吉備国際大学 農学部 アクアグリーンフィールド学科(2026年4月設置予定(届出中))

定員数:
40人

森・川・海のつながりと里とのかかわりを学び、生態系サービスの利活用と環境保全による地域創生に寄与できる人材に

学べる学問
  • 生物学

    生き物の行動や生態から、そのメカニズムを探る

    研究の対象は、生きとし生きるもの全て。それらを観察・分析することで一定の法則を見つけ出すだけでなく、DNAや脳のメカニズムなど、ミクロの世界にも迫る学問。

  • バイオ・生命科学

    分子レベルで生命現象を解明する

    生命の誕生、成長、生理現象など生命現象を分子レベルで解明する。生物学、化学、物理学との境界領域の研究や、農学、医学、薬学、獣医・畜産学、林産・水産学などへの応用研究もある。

  • 農学

    農業に関わる理論と技術を研究し、環境保全に寄与する

    農学とは、食料となる穀物や野菜、動物、さらには住居や衣服となる植物など、私たちが生活のために利用するあらゆる生き物を対象に、その生産から販売の各過程について研究する学問です。育てて消費するというだけでなく、それが将来にわたって持続可能になるよう、さまざまな角度から探究していきます。農業実習や加工実習、フィールドワークなど、実体験を通じた学びが多いのも特徴です。卒業後の進路としては、食品関係の企業に就職する人が多数を占めますが、流通や販売についても学ぶため、そうした強みを生かす道もあります。

  • 森林科学・水産学

    森林や水産生物資源の保護・育成、有効な利用法を研究する

    森林科学は、森林のさまざまな機能を保護・再生することで森林資源、及び地球環境の保全を図り、これを継続的に生産・利用する技術や理論を学んでいく学問。水産学は、実験や実習を通して、魚や藻類など海や河川の生物資源の育て方や獲り方、加工の仕方を科学的に探っていく学問。

  • 環境科学

    科学技術によって環境問題解決を目指す

    環境科学とは、工学、化学、経済や法といったあらゆる観点から環境を検討し、快適で持続可能な社会の構築を目指してさまざまな問題の解決に取り組む学問です。「環境」とは、地球や自然そのものだけでなく、社会や都市環境など、私たちを取り巻くあらゆる環境を指します。したがって、学校によって、ある程度専門分野がしぼられているところと、幅広く環境科学について学ぶところとに分かれます。まずは環境科学の概要をつかみ、フィールドワークなどもしながら、実践的に研究手法を学び、環境に関する知識を養っていきます。

  • 応用化学

    化学を用いて、我々の生活をよりよくしていくための研究をする

    化学を用いて、我々の生活をよりよくしていく方法を追及する学問。新しい素材の開発や、医薬品の開発まで、その範囲は多岐にわたる。

目指せる仕事
  • 地方公務員

    地域住民の利益のために働く

    各都道府県の市・区役所などで働く一般職員、学校で働く教育職員、警察で働く警察官などからなり、地域住民に密着した場所で福祉や利益、安全のために働く。

  • 水産技術者・研究者

    水産物資源や養殖技術の開発・研究を行い、漁業の現場支援や水産加工品などの技術開発・研究を行う。

    水産会社や養殖の現場で、水産加工品の開発や製品化のための技術研究をしたり生産管理を行ったり、水産試験場などで孵化や養殖などの新しい試みを行うのが水産技術者。一方、大学の研究室や公的な研究機関などで水産学研究を行っている人々は、さらに学術的に、水質改善のための研究を行ったり、人工飼育した際の魚の孵化から稚魚になる過程の細かいデータ収集をベースとした研究で、養殖を行う人々への基礎的な研究データを提供するなどして、間接的に水産業への貢献をしている。

  • 農業

    米や野菜、花からハーブまで、自然の中で育てて生産するスペシャリスト

    農業は、自然の中で、季節を感じながらさまざまな農作物を自分の手で生産するのが仕事です。農業を始めるにあたって学歴や特別な資格は必要ありませんが、土作りから収穫まで、育てる作物やその土地の気候、地質によって異なるので、土や肥料についての知識や経験が必要になります。家が農家の場合は実践を積むのが近道ですが、そうではない場合、それらの知識を身につけるには農学部のある大学や農業の専門学校、農業大学校などを経て、個人事業者として開業するか、農業法人、企業の農業研究機関に就職する方法があります。最近では、無農薬栽培や有機栽培、また生命科学(バイオサイエンス)などを応用した作物の栽培も注目され、農業の幅は広がっています。ただし、台風や積雪などの天候に左右されて収入が不安定になりやすい、難しい仕事でもあります。長く安定的に続けるためには専門的な知識を常に学んでいくことも大切です。

  • 農業技術者・研究者

    効率的な農業経営のため、農機具や農薬、肥料、種などの開発・研究を行い、技術指導や生産相談にのる。

    農業技術者は、都道府県の農業試験場で増殖技術や肥料、環境に配慮した農薬の開発などで農家を支援する。また、地域の農業改良普及センターでは、農業技術者が農業改良普及員として活躍し、より農家と密着した作物栽培へのアドバイスを行ったり、農機具や経営の相談に乗ったりする。種苗会社や肥料、農薬、農機具などのメーカーでも、農業技術者がよりよい製品の開発などで活躍している。一方、農業研究者(農学研究者)は、バイオテクノロジーを活用した作物の改良や、土壌改良など、科学的な研究によって農業を支える。

  • アウトドア・キャンプインストラクター

    参加者の安全や命を預かり、人と自然をつなぐアウトドアの達人

    キャンプ場などで、キャンプのルールやマナー、野外炊事やキャンプファイヤーなどの方法を指導するキャンプインストラクター。総合的な自然体験活動であるキャンプを支援するのが役割だ。自分で楽しむのとは違い、参加者の安全や命を預かる大切な役割を担い、人と自然とのよりよい関係づくりをすすめる。

  • 醸造・発酵製品企画・開発・研究者

    しょうゆ、みそ、酒、チーズなどの醸造・発酵製品を新たに作る仕事

    醸造・発酵製品とは、しょうゆやみそ、酒、チーズ、ヨーグルトなどのこと。これらの製品は微生物や酵素などの働きを利用して作られるため、企画・研究・開発にはバイオテクノロジー、生命科学、生物学などの分野の専門性が求められる。醸造・発酵製品には古くから親しまれているものも多いが、醸造・発酵のメカニズムや酵素の力などに関してはまだまだわかっていないことも多く、人々の健康増進につながる新たな製品の開発が期待されている。

  • バイオ関連商品企画・開発・研究者

    自然の中に存在する生命の力を利用して健康食品、材料、燃料などを開発

    バイオテクノロジーは、エコや健康などにつながる可能性を秘めているため、医薬品以外にも非常に幅広い分野で使われている。例えば、微生物由来の健康食品なども注目されているし、生物から取り出した成分をもとにしたプラスチックなど材料系の研究も進んでいる。また、エネルギーの分野ではサトウキビなどの植物を使ったバイオ燃料なども世界的な需要が伸びている。材料メーカー、エネルギー会社、化学メーカー、製薬メーカー、医療機器メーカー、食品メーカーなど幅広い業種が参入し、研究者、開発者が活躍している。

  • 食品技術者・研究者

    食材や食品、生産設備など、「食」に関するさまざまな技術・知識を追究する

    食品会社などで、新しい食品の開発をしたり、食品の生産・管理を行ったりするのが食品技術者。製造工程のチェックや品質検査、衛生検査、現場の監督者への技術指導などの作業管理なども行う。食品研究者は、食品会社の研究所や大学、研究機関などで新しい食材や食品の研究などを行う。遺伝子組み換えなどバイオ技術を活用した新しい食材の研究開発をはじめ、製造技術そのものの研究など、「食」に関わる様々な分野を専門的に追究する。栄養、食品、工業、化学、農業、水産業など、さまざまな分野からのアプローチが可能だ。

  • 食品製造

    食品メーカーなどの工場で安全・衛生に配慮しながら食品を加工・製造

    食品メーカーなどの工場で食品の製造や加工を担当する仕事。大量生産する工場では生産ラインが設けられ、食材の洗浄、下処理、加工、調理、包装などの工程ごとに細かく分業されている。機械化が進んでいる工場では機器の操作が中心となることも多いが、食品の種類や工場の規模によっては手作業が大切になることも。そのため、工場で活躍している調理師やパン職人、パティシエなども少なくない。作業の正確さはもちろん、衛生面の配慮も求められる仕事だ。

初年度納入金:2026年度納入金 150万円  (入学金30万円含む)

吉備国際大学 農学部 アクアグリーンフィールド学科の学科の特長

農学部 アクアグリーンフィールド学科の学ぶ内容

「海」から川、「川」から森、そして「里」のつながりを学び、環境に対する理解を深める
アクアグリーンフィールド学科の授業は実践重視。多彩でユニークな実習を豊富に用意しています。森や川、そして海へのつながりを多面的に理解するために、さまざまなフィールドを体感します。魚類や鳥類、昆虫、植物に精通した専門家はもちろん、川やビオトープづくりの専門家が基礎から指導します。

農学部 アクアグリーンフィールド学科の授業

アウトドアアクティビティでの実践を通して、自然を理解する
野外での実習を通して「自然」への理解を深めるための実践的なスキルの修得をめざし、海釣りをはじめSUPやカヌー、川遊び、キャンプやバードウォッチング、昆虫採集などのアクティビティに取り組みます。五感で自然を吸収しその魅力を実感。コミュニケーション能力や、予想外の事態にも対応できる問題解決能力を育みます。

農学部 アクアグリーンフィールド学科の実習

水圏のアクティビティで用いる道具にもこだわりあり!
SUPやカヌー、川遊びといった水辺でのアクティビティ(実習)では用いる道具についても解説。それぞれの利点・欠点を理解した上で選び取り、楽しみながら自然の学びも得られます。本学科で推奨しているのは「インフレータブル(空気で膨らませることのできる用具)」タイプのSUPやカヌー。携行性や安全性の高さが魅力です。

農学部 アクアグリーンフィールド学科の施設・設備

学内に専用キャンプ場を設置します
本学科の所在地である「南あわじ志知キャンパス」内に、学生が自由に使うことのできる専用キャンプ場を設置します。授業や実習で学んだ知識・技術を活かして、複数日にわたるキャンプも可能で、キャンプ生活をしながら昼は授業に出席……といった、キャンプ好きにはたまらないキャンパスライフも実現可能です!

農学部 アクアグリーンフィールド学科の教育目標

持続可能な一次産業、そして「食」について考える
生態系の働きを利用する一次産業(農業、林業、漁業など自然から資源を得る産業)は、食を得る基盤的産業である傍ら環境負荷が課題とされています。環境保全を視野に入れた「持続可能な一次産業」や、生態系サービスの利活用による新ビジネスを図る学びによって、既存の産業を活性化できる人材の育成を目標としています。

農学部 アクアグリーンフィールド学科の奨学金

キャンパス所在地と連携した奨励金制度を用意
《南あわじ市大学入学奨励金制度》南あわじ市を挙げた応援協力体制の一つである「南あわじ市大学入学奨励金制度」により、農学部の新入学生全員を対象に20万円を支給。住民票を南あわじ市に移した入学生には、さらに10万円が加算されて支給されます。

吉備国際大学 農学部 アクアグリーンフィールド学科の学べる学問

吉備国際大学 農学部 アクアグリーンフィールド学科の目指せる仕事

吉備国際大学 農学部 アクアグリーンフィールド学科の資格 

農学部 アクアグリーンフィールド学科の目標とする資格

    • 学芸員<国> 、
    • 食品衛生管理者<国> 、
    • 食品衛生監視員

吉備国際大学 農学部 アクアグリーンフィールド学科の就職率・卒業後の進路 

農学部 アクアグリーンフィールド学科の主な就職先/内定先

    行政機関、水産・森林関連各種団体、水圏や森林圏の生物環境保全に関する団体、漁業及び林業従事者、海洋・河川・森林レジャーサービス業、自然ガイド業、水族館・動物園職員、水産・農産物加工会社、食品製造会社、地域おこし協力隊員 ほか

※ 想定される活躍分野・業界

吉備国際大学 農学部 アクアグリーンフィールド学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒700-0022 岡山県岡山市北区岩田町2-5
フリーダイヤル 0120-25-9944
E-mail koho@kiui.ac.jp

所在地 アクセス 地図
吉備国際大学 南あわじ志知キャンパス : 兵庫県南あわじ市志知佐礼尾370-1 JR「舞子」駅からバスで50分「陸の港西淡」下車 徒歩約15分

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