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関東学院大学、学生考案の「ちがさき牛」ロゴが商標登録
2015/6/30
関東学院大学人間環境学部の学生たちが「食文化のデザイン演習」において考案した「ちがさき牛」のロゴマークが商標登録された。
「食文化のデザイン演習」は、実際に食の現場を見学した上で、食の産地や加工技術、販売戦略など、食文化に関する新たな提案をまとめる授業。2013年より、茅ヶ崎市芹沢の齋藤牧場が生産するブランド牛「ちがさき牛」のブランディングに取り組んできた。
2013年度には、ちがさき牛のパンフレットを制作。その後、学生たちがロゴマークの必要性に気づき、2014年度にロゴマークを作成した。学生たちは何度も茅ヶ崎に足を運び、牧場や販売現場だけではなく、茅ヶ崎の自然や文化、人などに触れてロゴの検討を進めてきたという。完成したのは、「烏帽子(えぼし)岩」と「波」という茅ヶ崎を象徴する2つを、「和風」を象徴する絵馬に表現するというデザイン。
ロゴ作成を行った宮川菜摘さん(人間環境学部3年)は、『ロゴ作成は、デザインを作る前に意味を深く考えなければならず、その作業が大変でした。このロゴが、少しでもちがさき牛の地産地消に貢献できたらいいなと思います。』と、コメントした。
■ニュースリンク先(http://univ.kanto-gakuin.ac.jp/main/news/2015061505.html)
「食文化のデザイン演習」は、実際に食の現場を見学した上で、食の産地や加工技術、販売戦略など、食文化に関する新たな提案をまとめる授業。2013年より、茅ヶ崎市芹沢の齋藤牧場が生産するブランド牛「ちがさき牛」のブランディングに取り組んできた。
2013年度には、ちがさき牛のパンフレットを制作。その後、学生たちがロゴマークの必要性に気づき、2014年度にロゴマークを作成した。学生たちは何度も茅ヶ崎に足を運び、牧場や販売現場だけではなく、茅ヶ崎の自然や文化、人などに触れてロゴの検討を進めてきたという。完成したのは、「烏帽子(えぼし)岩」と「波」という茅ヶ崎を象徴する2つを、「和風」を象徴する絵馬に表現するというデザイン。
ロゴ作成を行った宮川菜摘さん(人間環境学部3年)は、『ロゴ作成は、デザインを作る前に意味を深く考えなければならず、その作業が大変でした。このロゴが、少しでもちがさき牛の地産地消に貢献できたらいいなと思います。』と、コメントした。
■ニュースリンク先(http://univ.kanto-gakuin.ac.jp/main/news/2015061505.html)