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関西大学、商学部「国際ジョイント PBL プログラム」陸前高田市で実施
2017/9/5
関西大学商学部は、海外協定校のモレロス州立自治大学(メキシコ)および貿易大学(ベトナム)と、課題解決型学習プログラム「国際ジョイント PBL プログラム」を開講している。
期間は9月1日~13日の約2週間。東日本大震災の被災地・岩手県陸前高田市にて、コミュニティー開発のためのフィールドワーク(地元学)を実施する。商学部1年次生4名・3年次生1名とモレロス州立自治大学の学生3名、貿易大学の学生3名の計11名が、地域課題である「大規模自然災害からの復興」に取り組む。
具体的には、3チームに分かれて集落に入り、そこに暮らす住民と交流しながら集落の魅力を発見していく。そのうえで集落の課題を発見し、その課題をビジネスで解決するアイデアを、最終日にプレゼンテーションするという。
英語を共通言語に、外国人学生と共同で現地調査(フィールドワーク)および成果発表(プレゼンテーション)を行うことで、英語力を身につけると同時にプロジェクト実践力と異文化適応能力を育成する。
また、陸前高田市では、東日本大震災からの復興の担い手づくりが課題となっているが、同プログラムにおいて、地域課題解決のためのアイデアを提案し議論することで、復興の担い手を育む魅力的な地域づくりの一助となることが期待される。
■ニュースリンク先(http://www.kansai-u.ac.jp/global/guide/pressrelease/2017/No24.pdf)
期間は9月1日~13日の約2週間。東日本大震災の被災地・岩手県陸前高田市にて、コミュニティー開発のためのフィールドワーク(地元学)を実施する。商学部1年次生4名・3年次生1名とモレロス州立自治大学の学生3名、貿易大学の学生3名の計11名が、地域課題である「大規模自然災害からの復興」に取り組む。
具体的には、3チームに分かれて集落に入り、そこに暮らす住民と交流しながら集落の魅力を発見していく。そのうえで集落の課題を発見し、その課題をビジネスで解決するアイデアを、最終日にプレゼンテーションするという。
英語を共通言語に、外国人学生と共同で現地調査(フィールドワーク)および成果発表(プレゼンテーション)を行うことで、英語力を身につけると同時にプロジェクト実践力と異文化適応能力を育成する。
また、陸前高田市では、東日本大震災からの復興の担い手づくりが課題となっているが、同プログラムにおいて、地域課題解決のためのアイデアを提案し議論することで、復興の担い手を育む魅力的な地域づくりの一助となることが期待される。
■ニュースリンク先(http://www.kansai-u.ac.jp/global/guide/pressrelease/2017/No24.pdf)