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関西学院大学、馬術部 荒井三冬さん、120㎞の全日本選手権で優勝
2019/11/21
関西学院大学 馬術部の荒井三冬さん(商学部1年)は、2019年9月22日(日)、北海道十勝地方の鹿追町で開催された「第20回全日本エンデュランス馬術大会(日本馬術連盟主催)の選手権競技(120㎞)」で、優勝した。
人と馬のマラソン競技でもあるこの大会で、荒井さんは高校時代から続けて史上初の選手権競技3連覇となった。馬への負担も少なかったとして「ベストコンディション賞」も獲得した。
荒井さんは、北海道新冠町出身。地元の小学校を卒業後、母親の実家が大阪だったことから千里国際中等部に入学し、同高等部を卒業、今年4月に関西学院大学に入学した。新冠町で母親が乗馬クラブを経営しており、生後間もないころから乗馬に親しみ、自然の中を駆けるエンデュランス競技には小学3年の時から取り組んでいる。馬術部では現在、馬を乗りこなす体幹強化を図りながら、馬場馬術や障害馬術の基本的なトレーニングを積んでいる。
選手権競技は午前3時にスタートし、森林の中などを巡るコース。40㎞、30㎞、30㎞、20㎞の4区間で1区間走るごとに40分の休憩があり、馬もドクターチェックを受け、問題がなければ次の区間に進むというもので、ゴールは午後2時ごろになる。
乗ったのは、実家の施設で産まれた12歳のキセキノヒカリ。小さいころからなじんでおり、一昨年、昨年と一緒に栄冠を勝ち取っていたが、今年は「前日まであまり調子がよくなかった」という。コースの途中では母親や馬術部の部員がサポートした。荒井さんは「人馬一体でいかに走れるか、馬の気持ちをいかにくみ取れるかが勝負。無理をせず、ゆっくり行こうと考えていたけど、当日は馬もテンションが上がり、元気が良かった。チームの皆さんがサポートしてくれて、馬も頑張ってくれた。とてもうれしい」と話している。
■詳細リンク先(https://www.kwansei.ac.jp/news/2019/news_20191109_023384.html)
人と馬のマラソン競技でもあるこの大会で、荒井さんは高校時代から続けて史上初の選手権競技3連覇となった。馬への負担も少なかったとして「ベストコンディション賞」も獲得した。
荒井さんは、北海道新冠町出身。地元の小学校を卒業後、母親の実家が大阪だったことから千里国際中等部に入学し、同高等部を卒業、今年4月に関西学院大学に入学した。新冠町で母親が乗馬クラブを経営しており、生後間もないころから乗馬に親しみ、自然の中を駆けるエンデュランス競技には小学3年の時から取り組んでいる。馬術部では現在、馬を乗りこなす体幹強化を図りながら、馬場馬術や障害馬術の基本的なトレーニングを積んでいる。
選手権競技は午前3時にスタートし、森林の中などを巡るコース。40㎞、30㎞、30㎞、20㎞の4区間で1区間走るごとに40分の休憩があり、馬もドクターチェックを受け、問題がなければ次の区間に進むというもので、ゴールは午後2時ごろになる。
乗ったのは、実家の施設で産まれた12歳のキセキノヒカリ。小さいころからなじんでおり、一昨年、昨年と一緒に栄冠を勝ち取っていたが、今年は「前日まであまり調子がよくなかった」という。コースの途中では母親や馬術部の部員がサポートした。荒井さんは「人馬一体でいかに走れるか、馬の気持ちをいかにくみ取れるかが勝負。無理をせず、ゆっくり行こうと考えていたけど、当日は馬もテンションが上がり、元気が良かった。チームの皆さんがサポートしてくれて、馬も頑張ってくれた。とてもうれしい」と話している。
■詳細リンク先(https://www.kwansei.ac.jp/news/2019/news_20191109_023384.html)