関西外国語大学の関連ニュース
関西外国語大学、ＶＲ演習室「Hello,World.」が完成
2022/9/28
関西外国語大学では、文系大学では全国初の本格的なメタバースの世界が出現した。
2023年4月、外国語学部に「英語・デジタルコミュニケーション学科」を開設するのに合わせて、VR（仮想空間）演習室を新設し、キャンパスに新たな学びのスタイルを創り出す。
メタバース空間とつながることができる施設は「Hello,World.」と名付けた。「Hello,World.」は、多くのプログラミング初心者が最初に書くプログラム言語。誰でも気軽にデジタルの世界へ足を踏み入れてほしいとの思いを込めた。
「Hello,World.」は、ラウンジとスタジオに分かれ、授業を受けたり、海外のスピーカーの講演を聞いたり、オープンスペースで課題に取り組んだり、デジタルスキルを磨いたりなど、さまざまな使い方ができる。
■大型LEDビジョン
幅6・6メートルで高さが2・7メートルの「大型LEDビジョン」を備え付ける。
壁一面に設けられたLEDビジョンからは、メタバース空間が臨場感を持って映し出される。また、リアリティーあふれる映像を浮かび上がらせれば、迫力ある授業を展開することができる。
この空間の用途は、英語・デジタルコミュニケーション学科の授業に限らない。海外のさまざまなゲストがリモート講演する舞台となるほか、遠隔地の出演者がオンラインで一堂に介する国際シンポジウムや討論会でも、臨場感あふれるディスカッションが可能となる。
■ボディートラッキングアバターシステム
大型LEDビジョンの前に設ける。ゴーグルを付け、両手にコントローラーを持ち、腰と両足にトラッカーを装着させることで、完全にメタバースの世界に入りこむことができる。
■フォトグラメトリーフルボディースキャナー
メタバースの世界の主役はアバターだ。仮想空間での自分自身の分身となるキャラクターのことで、現実世界と同じように議論をしたり、何か物を手渡したりできる。そのアバターを制作するためのスキャナーを設置した。
さまざまな角度から撮影した100枚の画像データをデジタル解析し、それらを組み合わせて立体的な3Dモデルをつくることができる。
■クロマキーシステム
誰でも手軽に動画を作成し、ライブ配信をすることができる設備。
「クロマキー合成」といわれる技法を使って、ニューヨークにいる自分や、サバンナにいる自分が、まるで現場から生中継しているかのように背景を合成した動画を作成することができる。
■学びの世界を大きく広げます
「Hello,World.」は、「メタバースとつながる」だけではない。英語力とともに、無限の可能性を秘めるテクノロジーに触れることによって、想像力をかきたて、大学での学びや国際交流の可能性を大きく広げてくれる。
■詳細リンク先(https://www.kansaigaidai.ac.jp/news/detail/?id=1523&p=0)
2023年4月、外国語学部に「英語・デジタルコミュニケーション学科」を開設するのに合わせて、VR（仮想空間）演習室を新設し、キャンパスに新たな学びのスタイルを創り出す。
メタバース空間とつながることができる施設は「Hello,World.」と名付けた。「Hello,World.」は、多くのプログラミング初心者が最初に書くプログラム言語。誰でも気軽にデジタルの世界へ足を踏み入れてほしいとの思いを込めた。
「Hello,World.」は、ラウンジとスタジオに分かれ、授業を受けたり、海外のスピーカーの講演を聞いたり、オープンスペースで課題に取り組んだり、デジタルスキルを磨いたりなど、さまざまな使い方ができる。
■大型LEDビジョン
幅6・6メートルで高さが2・7メートルの「大型LEDビジョン」を備え付ける。
壁一面に設けられたLEDビジョンからは、メタバース空間が臨場感を持って映し出される。また、リアリティーあふれる映像を浮かび上がらせれば、迫力ある授業を展開することができる。
この空間の用途は、英語・デジタルコミュニケーション学科の授業に限らない。海外のさまざまなゲストがリモート講演する舞台となるほか、遠隔地の出演者がオンラインで一堂に介する国際シンポジウムや討論会でも、臨場感あふれるディスカッションが可能となる。
■ボディートラッキングアバターシステム
大型LEDビジョンの前に設ける。ゴーグルを付け、両手にコントローラーを持ち、腰と両足にトラッカーを装着させることで、完全にメタバースの世界に入りこむことができる。
■フォトグラメトリーフルボディースキャナー
メタバースの世界の主役はアバターだ。仮想空間での自分自身の分身となるキャラクターのことで、現実世界と同じように議論をしたり、何か物を手渡したりできる。そのアバターを制作するためのスキャナーを設置した。
さまざまな角度から撮影した100枚の画像データをデジタル解析し、それらを組み合わせて立体的な3Dモデルをつくることができる。
■クロマキーシステム
誰でも手軽に動画を作成し、ライブ配信をすることができる設備。
「クロマキー合成」といわれる技法を使って、ニューヨークにいる自分や、サバンナにいる自分が、まるで現場から生中継しているかのように背景を合成した動画を作成することができる。
■学びの世界を大きく広げます
「Hello,World.」は、「メタバースとつながる」だけではない。英語力とともに、無限の可能性を秘めるテクノロジーに触れることによって、想像力をかきたて、大学での学びや国際交流の可能性を大きく広げてくれる。
■詳細リンク先(https://www.kansaigaidai.ac.jp/news/detail/?id=1523&p=0)
基本情報
学校の魅力
入試情報
その他
