花園大学 文学部 日本文学科
- 定員数:
- 60人
いまだからこそ学ぶ、日本の文学・ことば。一生の力になる「国語力」を磨く
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2025年度納入金 124万6000円 (入学金20万円を含む) |
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花園大学 文学部 日本文学科の学科の特長
文学部 日本文学科の学ぶ内容
- 日本の言語文化を幅広く研究し、深い教養と確かな国語力を養う「日本文学コース」
- 日本文学コースで学べるのは日本文学、日本語学、現代文化の三分野。文学は上代から近現代までの様々な作品を、日本語学では日本語の歴史や音韻・文法などを、現代の様々な表現に注目する現代文化では主にマンガを取り上げ、日本の言語文化を幅広く学べます。3回生からのゼミでは自分の興味ある分野を専門的に研究します。
- 実技・理論双方の学びを通して、書とは何かを考える「書道コース」
- 篆、隷、楷、行、草、仮名の古典を通し、作品制作につながる技術の向上を目指します。また、書道史や理論を学び、多くの古典作品から鑑賞力を養い、書道に関する幅広い知識を身につけ、様々な観点から書の魅力を言葉で表現する力を育てます。指導にあたるのは第一線で活躍する書家をはじめ、各分野で実績ある講師です。
文学部 日本文学科のカリキュラム
- 文学系の学科で文学の授業が減っている昨今。花園は古典文学、日本語学に手厚いカリキュラム
- 花園の日本文学科は古典文学・日本語学に強いカリキュラムが特長。各分野の専門教員の講義は、上代、中古、中世、近世、近現代という文学史の全時代を網羅。文学史の授業も古典に一年、近現代に一年をあてています。本当に日本の文学や日本語学を学びたい人が、基礎から応用まで幅広く、かつ深く学べるカリキュラムです。
- マンガも言語文化の一つ。幅広い視点から文学をとらえる
- 文学作品はマンガや舞台などにかたちを変えて親しまれることもあります。そこで今日の様々な表現に注目する「現代文化」関連科目も開講し、文学を幅広い視点から学びたい学生にも応えています。マンガや2.5次元舞台(アニメやマンガを原作とした舞台)を手がかりに、日本の言語文化を広く研究することができます。
文学部 日本文学科の授業
- 京都で古典や書道を学ぶ醍醐味――それは、作品を読んですぐその舞台に行けること
- 花園大学は歴史と文化息づく京都の洛中にあります。普段からフィールドワークができる環境にあり、作品の舞台を訪ねる授業もあります。葵祭などの伝統行事や能や狂言などの伝統芸能、書家の書いた扁額に触れることができるのも京都ならでは。歴史や文化にじかに触れることで、本物の知識と深い見識が身に付きます。
- 書道の魅力を伝える力を育てる
- 書道コースの4回生は実技の集大成として卒業制作に取り組み、作品は年度末の卒業制作展で公開します。また3、4回生時の書道演習では、それぞれが選んだテーマをもとに研究発表を行い、それをレポートにまとめます。自らが見出した書道の魅力を作品と言語で表現できるようになることが目標です。
花園大学 文学部 日本文学科の学べる学問
花園大学 文学部 日本文学科の目指せる仕事
花園大学 文学部 日本文学科の資格
文学部 日本文学科の取得できる資格
- 中学校教諭免許状【国語】<国> (一種) 、
- 高等学校教諭免許状【国語】<国> (一種) 、
- 高等学校教諭免許状【書道】<国> (一種) 、
- 司書教諭<国> 、
- 司書<国> (図書館司書資格)
ほか
花園大学 文学部 日本文学科の問い合わせ先・所在地・アクセス
〒604-8456 京都市中京区西ノ京壺ノ内町8-1
TEL 075-277-1331(入試課)
E-mail: nyushi@hanazono.ac.jp
所在地 | アクセス | 地図 |
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京都府京都市中京区西ノ京壺ノ内町8-1 |
JR「円町」駅から徒歩 8分 市営地下鉄「西大路御池」駅から徒歩 12分 「西院(阪急線)」駅から市バス 約10分 「太子道」下車 8分 京阪「三条(京都府)」駅から京都バス 約25分 「西ノ京馬代町」下車 2分 JR「京都」駅から市バス 約30分 「太子道」下車 8分 |