近隣の小学校を訪問して観察実習を行う「教職入門セミナー」では、教員の1日をリアルに体験できます。黒板の使い方、こども一人ひとりへの声のかけ方など、教員がいかに教室を俯瞰しながら生徒をまとめているかを見ることができました。1回目は2年生、2回目は6年生を観察するので、違いを体験できるのも楽しみです。
高校時代に学童を訪問。子どもたちとの遊びや交流にやりがいを感じ小学校教諭になることを決意しました。こども文化学科では子どもや教育について多様な視点から考える授業が多く、自分の固定観念が変わっていくのも面白いです。「学校ごっこ」や観察実習を通して子どもと関わる経験を積み、レベルアップを目指します。
1年次から「学校ごっこ」や観察実習を通して子どもと触れ合う機会があること。また、教員採用試験に向けて先生方が全力でサポートしてくれて、教員採用試験の合格率が高いことが沖大を選ぶ決め手になりました。
こども文化学科では学年混合で行うイベントがあり、先輩たちとの縦のつながりもつくれます。実習や採用試験の情報を聞けるので心強いし、先生方も親しみやすく手厚いサポートを受けられるのがメリットだと思います。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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1限目 | Oral English I | 子ども論 | Oral English I | |||
2限目 | 情報リテラシーI | Basic English I | 発達心理学 | 初等体育I | Basic English I | |
3限目 | 初等音楽I | 日本国憲法 | ||||
4限目 | 教職論 | 日本語のシステムI | 図画工作I | |||
5限目 | 問題発見学習I | 書道I | ||||
6限目 |
今は1年次の一大イベント、近くの小学校の子どもに向けたミニ授業を学生が企画、実施する「学校ごっこ」の準備中。授業内容も教材も自分たちで準備して、模擬授業を繰り返して改善を重ねています。本番が楽しみ!