おいしく食べられて 健康につながる「食」の提案をめざす
水戸第二高等学校
【臨地実習を経験し、望む働き方を自覚】
3年次の実習では、特別養護老人ホームで終末期にある高齢者と接し、4年次には保健センターで母子健康事業を学び離乳食の調理や試食を行いました。こうした経験から管理栄養士の栄養指導には、対象者の背景にある生活の実態などを読み取ることの大切さを理解。併せて異世代の人とのコミュニケーションに不馴れであることを自覚し、その改善に努めました。そしてこの3・4年次の臨地実習は、自分が目標とする管理栄養士像の具体化にもつながりました。
【健康な生活につながる新メニュー開発】
臨地実習を経てわかった、私がめざす管理栄養士としての仕事は、食べることを楽しみながら健康的な生活ができる提案をすること。その実現につながるヒントの一つになったのが、健康食としての効果が実証され、坂倉先生が研究する地中海食でした。私はこれを、日本人が食べ慣れた和食と掛け合わせ幅広い世代がおいしく食べられる調理法や料理を考え、卒業演習としました。そして開発した新メニューは、研究室の仲間や家族に喜んでもらうことができました。
3年次の実習では、特別養護老人ホームで終末期にある高齢者と接し、4年次には保健センターで母子健康事業を学び離乳食の調理や試食を行いました。こうした経験から管理栄養士の栄養指導には、対象者の背景にある生活の実態などを読み取ることの大切さを理解。併せて異世代の人とのコミュニケーションに不馴れであることを自覚し、その改善に努めました。そしてこの3・4年次の臨地実習は、自分が目標とする管理栄養士像の具体化にもつながりました。
【健康な生活につながる新メニュー開発】
臨地実習を経てわかった、私がめざす管理栄養士としての仕事は、食べることを楽しみながら健康的な生活ができる提案をすること。その実現につながるヒントの一つになったのが、健康食としての効果が実証され、坂倉先生が研究する地中海食でした。私はこれを、日本人が食べ慣れた和食と掛け合わせ幅広い世代がおいしく食べられる調理法や料理を考え、卒業演習としました。そして開発した新メニューは、研究室の仲間や家族に喜んでもらうことができました。
この先輩が学んでいるのは・・・
茨城キリスト教大学 生活科学部 食物健康科学科
食・栄養を通して人々の健康づくりをサポートする専門職を養成