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愛知産業大学、第22回(2023年度) 建築学科主催 高校生向け 建築コンペティション開催
2023/3/27
■A部門 “みち”とつながる“住まい“
少子高齢化、空き家の増加などが社会問題となり、住まいのあり方や、家族のあり方もさまざまとなってきている。近年の新しい住宅は、防犯、プライバシー、断熱などが配慮され、どちらかというと閉鎖的になる傾向がみられる。
かつての日本の一般的なすまいを振り返ってみると、建物のつくりも開放的だったし、井戸端会議があったり、近所にお裾分けをしてみたりなど、自然な交流は、現在よりも多くあったのではないか。道端に盆栽が並んでいたり、打ち水をしてみたり、家業のものづくりの一部が路上で行われていたりなど、日々の営みが、“路地“や“みち“に溢れ出していた。住まいの内側まで上り込む付き合いではなくとも、縁側や軒下など中間的な空間があり、自然な付き合いや往来が存在していた。
今の社会だからこそ楽しむことができる、“みち”とつながる“住まい“を提案してほしい。
■B部門 建築家作品の鉛筆描きによるトレース
建築家による実施作品から対象建築を選択し、鉛筆描きによるトレース作品を提出する。図面は、平面図、立面図、断面図を基本とするが、詳細図、パースなど積極的な取り組みや学習も評価する。図面には、建物の概要や作品データ、建築家の略歴、実作を見た感想や写真などレポート的要素を盛り込んでも良い。トレースの対象について、深く理解し、建物の特徴や臨場感が伝わる図面を評価する。対象とする建築の用途や規模は問わない。写真は自ら撮影したものに限る。
■審査員
新井勇治 愛知産業大学 造形学部長 教授
宮崎晋一 愛知産業大学 造形学部建築学科 教授
栗原健太郎 愛知産業大学 造形学部建築学科 准教授
■応募資格
中部圏(富山、石川、福井、長野、岐阜、静岡、愛知、三重、滋賀)に所在する高校の生徒(個人)
■作品提出締切(消印有効)
令和5(2023) 年8月末日
●A部門
・テーマをふまえた建築提案を、コンセプトや設計図として表現する。
・必要図面は特に指定しない。 平面図、立面図、断面図、展開図、パース、模型写真、実物写真その他必要と思われるもの。
図面の縮尺は適宜判断すること。
・A1 ケント紙もしくは同等の厚紙1枚「縦使い」。 図面はパネル化しない。
●B部門
・図面:A2ケント紙(横使い)2枚以内。
黒鉛筆仕上げとする(色鉛筆による着色は可)。
【作品提出】
作品提出締切:2023(令和5)年8月末日(消印有効)
・「応募申込書※」に必要事項を記入し、申込書自体を作品裏面・右下に張り付ける。
※応募用紙は準備中。
【一次審査と結果発表】
審査(応募図書審査)
入選作品を選考する(非公開)。
入選者および奨励賞受賞者には9月中旬までに連絡をする。
【二次審査会】
・日時:令和5(2023)年10月28日(土)
・会場:愛知産業大学 3101 講義室
二次審査会はパワーポイント、図面、模型、制作物などを使用し、プレゼンテーションを行う予定。
感染症対策を徹底して行った上での実施を予定しているが、状況に応じてオンライン等、実施方法を変更する場合がある。
詳細は後日追って開示する。
大学会場にて開催の場合は、二次審査会発表者および引率教諭の交通費(ひとり2万円を上限)を支給する。宿泊費は支給しない。
【表彰】
●A部門
最優秀賞1点 賞状+副賞(図書券2万円分)
優秀賞2点 賞状+副賞(図書券1万円分)
佳作3点 賞状+副賞(図書券5千円分)
奨励賞 若干名 賞状
●B部門
最優秀賞1点 賞状+副賞(図書券2万円分)
優秀賞2点 賞状+副賞(図書券1万円分)
佳作3点 賞状+副賞(図書券5千円分)
奨励賞 若干名 賞状
【その他】
・課題内容に関する質疑は受け付けない。各自判断すること。
・応募作品の著作権は応募者に帰属するが、作品の発表に関する権利は主催者が有する。
・審査結果は愛知産業大学ホームページで公開する。
・応募作品は高校ごとに一括して返却を行う。
【事務局・提出先(送付先)】
〒444-0005
愛知県岡崎市岡町原山 12-5
愛知産業大学 建築コンペティション事務局
・担当:竹内
・メール:ktake@asu.ac.jp
・電話:0564-48-4511
・FAX:0564-48-4940
連絡および問い合わせはなるべくメールにて行う。
※作品の提出は、郵送または宅急便にて上記宛に送る。
※梱包表面に「コンペ応募図書在中(作品○点)」と、作品数を含め、記載する。
【応募図書】
・テーマをふまえた建築提案を、コンセプトや設計図として表現する。
・必要図面は特に指定しない。平面図、立面図、断面図、展開図、パース、模型写真、実物写真その他必要と思われるものとし、図面に記入する。図面の縮尺は適宜判断すること。
・A1ケント紙(841×594)、若しくは同等の厚紙1枚を「縦使い」としてまとめる。図面はパネル化しないこと。
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<注意事項>図面:A2ケント紙(縦使い)2枚以内。黒鉛筆仕上げ(色鉛筆による着色は可)。
【主催】
愛知産業大学 造形学部 建築学科
■詳細リンク先(https://www.asu.ac.jp/news/276)
少子高齢化、空き家の増加などが社会問題となり、住まいのあり方や、家族のあり方もさまざまとなってきている。近年の新しい住宅は、防犯、プライバシー、断熱などが配慮され、どちらかというと閉鎖的になる傾向がみられる。
かつての日本の一般的なすまいを振り返ってみると、建物のつくりも開放的だったし、井戸端会議があったり、近所にお裾分けをしてみたりなど、自然な交流は、現在よりも多くあったのではないか。道端に盆栽が並んでいたり、打ち水をしてみたり、家業のものづくりの一部が路上で行われていたりなど、日々の営みが、“路地“や“みち“に溢れ出していた。住まいの内側まで上り込む付き合いではなくとも、縁側や軒下など中間的な空間があり、自然な付き合いや往来が存在していた。
今の社会だからこそ楽しむことができる、“みち”とつながる“住まい“を提案してほしい。
■B部門 建築家作品の鉛筆描きによるトレース
建築家による実施作品から対象建築を選択し、鉛筆描きによるトレース作品を提出する。図面は、平面図、立面図、断面図を基本とするが、詳細図、パースなど積極的な取り組みや学習も評価する。図面には、建物の概要や作品データ、建築家の略歴、実作を見た感想や写真などレポート的要素を盛り込んでも良い。トレースの対象について、深く理解し、建物の特徴や臨場感が伝わる図面を評価する。対象とする建築の用途や規模は問わない。写真は自ら撮影したものに限る。
■審査員
新井勇治 愛知産業大学 造形学部長 教授
宮崎晋一 愛知産業大学 造形学部建築学科 教授
栗原健太郎 愛知産業大学 造形学部建築学科 准教授
■応募資格
中部圏(富山、石川、福井、長野、岐阜、静岡、愛知、三重、滋賀)に所在する高校の生徒(個人)
■作品提出締切(消印有効)
令和5(2023) 年8月末日
●A部門
・テーマをふまえた建築提案を、コンセプトや設計図として表現する。
・必要図面は特に指定しない。 平面図、立面図、断面図、展開図、パース、模型写真、実物写真その他必要と思われるもの。
図面の縮尺は適宜判断すること。
・A1 ケント紙もしくは同等の厚紙1枚「縦使い」。 図面はパネル化しない。
●B部門
・図面:A2ケント紙(横使い)2枚以内。
黒鉛筆仕上げとする(色鉛筆による着色は可)。
【作品提出】
作品提出締切:2023(令和5)年8月末日(消印有効)
・「応募申込書※」に必要事項を記入し、申込書自体を作品裏面・右下に張り付ける。
※応募用紙は準備中。
【一次審査と結果発表】
審査(応募図書審査)
入選作品を選考する(非公開)。
入選者および奨励賞受賞者には9月中旬までに連絡をする。
【二次審査会】
・日時:令和5(2023)年10月28日(土)
・会場:愛知産業大学 3101 講義室
二次審査会はパワーポイント、図面、模型、制作物などを使用し、プレゼンテーションを行う予定。
感染症対策を徹底して行った上での実施を予定しているが、状況に応じてオンライン等、実施方法を変更する場合がある。
詳細は後日追って開示する。
大学会場にて開催の場合は、二次審査会発表者および引率教諭の交通費(ひとり2万円を上限)を支給する。宿泊費は支給しない。
【表彰】
●A部門
最優秀賞1点 賞状+副賞(図書券2万円分)
優秀賞2点 賞状+副賞(図書券1万円分)
佳作3点 賞状+副賞(図書券5千円分)
奨励賞 若干名 賞状
●B部門
最優秀賞1点 賞状+副賞(図書券2万円分)
優秀賞2点 賞状+副賞(図書券1万円分)
佳作3点 賞状+副賞(図書券5千円分)
奨励賞 若干名 賞状
【その他】
・課題内容に関する質疑は受け付けない。各自判断すること。
・応募作品の著作権は応募者に帰属するが、作品の発表に関する権利は主催者が有する。
・審査結果は愛知産業大学ホームページで公開する。
・応募作品は高校ごとに一括して返却を行う。
【事務局・提出先(送付先)】
〒444-0005
愛知県岡崎市岡町原山 12-5
愛知産業大学 建築コンペティション事務局
・担当:竹内
・メール:ktake@asu.ac.jp
・電話:0564-48-4511
・FAX:0564-48-4940
連絡および問い合わせはなるべくメールにて行う。
※作品の提出は、郵送または宅急便にて上記宛に送る。
※梱包表面に「コンペ応募図書在中(作品○点)」と、作品数を含め、記載する。
【応募図書】
・テーマをふまえた建築提案を、コンセプトや設計図として表現する。
・必要図面は特に指定しない。平面図、立面図、断面図、展開図、パース、模型写真、実物写真その他必要と思われるものとし、図面に記入する。図面の縮尺は適宜判断すること。
・A1ケント紙(841×594)、若しくは同等の厚紙1枚を「縦使い」としてまとめる。図面はパネル化しないこと。
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<注意事項>図面:A2ケント紙(縦使い)2枚以内。黒鉛筆仕上げ(色鉛筆による着色は可)。
【主催】
愛知産業大学 造形学部 建築学科
■詳細リンク先(https://www.asu.ac.jp/news/276)