愛知工業大学の関連ニュース
愛知工業大学、男子卓球部 篠塚大登選手、世界卓球男子ダブルス 金メダルを獲得
2025/7/22
2025年5月17日~25日に開催された「2025 ITTF世界卓球選手権大会ファイナルズ ドーハ(カタール)」において、愛知工業大学 男子卓球部の篠塚大登(経営学科4年)が、男子ダブルスで金メダルを獲得した。
戸上隼輔選手(井村屋グループ)とのペアで出場し、5月25日に行われた決勝戦では台湾チームと対戦。ゲームカウント3-2(6-11、11-5、7-11、11-6、11-6)で競り勝ち、同種目の日本勢としては1961年以来64年ぶりとなる金メダルを手にした。
決勝では、第1ゲームを6-11で落としたが、第2ゲームでは篠塚の鋭いバックハンド、戸上選手の力強いフォアハンドが冴え、11-5で巻き返した。
第3ゲームは相手の巧みなプレーに苦しんだが、第4ゲームでは篠塚のネット際の正確なサーブや、要所での強打が得点につながり、勝負を最終ゲームへ持ち込んだ。
第5ゲームでも、両選手のフォアハンドによる強打などで着実にポイントを重ね、最後は11-6で勝利を収めた。
試合終了後のインタビューで篠塚は「試合に来る前に『金メダルを取る』と宣言していたが、本当に取れると思っていなかったので信じられない」と喜びを話した。
篠塚は愛知県東海市出身で5歳から卓球を始め、中高時代は愛工大名電で全国レベルの選手として活躍。
愛知工業大学に入学後も全日本選手権男子シングルス3位、混合ダブルス優勝と結果を残し、2024年のパリ五輪では男子団体で4位入賞、アジア選手権では男子シングルスと男子ダブルスで銅メダルを獲得。今年1月の全日本選手権では男子シングルス準優勝と着実に力をつけてきた。
また、今大会の混合ダブルスでは、愛知工業大学 卒業生の吉村真晴選手(SCOグループ)が、大藤沙月選手(ミキハウス)とのペアで出場し、決勝で中国の王楚欽選手/孫穎莎選手ペアに1-3で敗れたものの、銀メダルを獲得した。
吉村選手は愛知工業大学在学中の2015年に、石川佳純選手(当時JA所属)と組んで出場した蘇州大会で混合ダブルス銀メダルを獲得し、2017年デュッセルドルフ大会では石川選手とのペアで混合ダブルス金メダルを獲得している。
■詳細リンク先(https://www.ait.ac.jp/news/detail/0000700.php)
戸上隼輔選手(井村屋グループ)とのペアで出場し、5月25日に行われた決勝戦では台湾チームと対戦。ゲームカウント3-2(6-11、11-5、7-11、11-6、11-6)で競り勝ち、同種目の日本勢としては1961年以来64年ぶりとなる金メダルを手にした。
決勝では、第1ゲームを6-11で落としたが、第2ゲームでは篠塚の鋭いバックハンド、戸上選手の力強いフォアハンドが冴え、11-5で巻き返した。
第3ゲームは相手の巧みなプレーに苦しんだが、第4ゲームでは篠塚のネット際の正確なサーブや、要所での強打が得点につながり、勝負を最終ゲームへ持ち込んだ。
第5ゲームでも、両選手のフォアハンドによる強打などで着実にポイントを重ね、最後は11-6で勝利を収めた。
試合終了後のインタビューで篠塚は「試合に来る前に『金メダルを取る』と宣言していたが、本当に取れると思っていなかったので信じられない」と喜びを話した。
篠塚は愛知県東海市出身で5歳から卓球を始め、中高時代は愛工大名電で全国レベルの選手として活躍。
愛知工業大学に入学後も全日本選手権男子シングルス3位、混合ダブルス優勝と結果を残し、2024年のパリ五輪では男子団体で4位入賞、アジア選手権では男子シングルスと男子ダブルスで銅メダルを獲得。今年1月の全日本選手権では男子シングルス準優勝と着実に力をつけてきた。
また、今大会の混合ダブルスでは、愛知工業大学 卒業生の吉村真晴選手(SCOグループ)が、大藤沙月選手(ミキハウス)とのペアで出場し、決勝で中国の王楚欽選手/孫穎莎選手ペアに1-3で敗れたものの、銀メダルを獲得した。
吉村選手は愛知工業大学在学中の2015年に、石川佳純選手(当時JA所属)と組んで出場した蘇州大会で混合ダブルス銀メダルを獲得し、2017年デュッセルドルフ大会では石川選手とのペアで混合ダブルス金メダルを獲得している。
■詳細リンク先(https://www.ait.ac.jp/news/detail/0000700.php)