脳の病気や事故が原因で言葉を発することが困難になる失語症、摂食嚥下障がいの人が再び食べられるようになるための訓練方法、聴覚障がいの検査法など、言語聴覚士になるために必要な勉強をしています。精神科学や心理学などの心と身体の相互関係を学べる科目も受講。健康科学科ならではの幅広い科目が学べるのは魅力です。
国家試験に合格して、言語聴覚士になることが出発点だと考えています。言語障がいや嚥下障がい、聴覚障がいなどのある患者さんに、話す楽しさ、食べる楽しさ、人と関わることで生まれる喜びを感じていただけるような言語聴覚士を目指しています。大学で、患者さんの心に寄り添って支えられる力を身につけていきます。
「話す」分野で仕事がしたくて、この道を選択。入学を決めたのは、言語聴覚士の国家資格取得に向けたサポート体制が万全だったから。オープンキャンパスでユーモア溢れる先生方に出会えたことも理由の一つです。
総合大学なので学生数が多くてとても活気があります。日進キャンパスは広くて開放的なのが特長。この学部には3つのコースがありますが、他コースの学生とも仲良くなれるので、視野も広がり学生生活は楽しいです。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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1限目 | 耳鼻咽喉学 | 吃音 | 健康科学総合演習II | 聴覚障害・視覚障害二重障害 | ||
2限目 | 健康科学総合演習II | 遺伝・画像診断学 | 特殊演習3b | 心理測定法 | ||
3限目 | 特殊演習1b | 特殊演習2b | ||||
4限目 | 人工内耳 | 心理診断学演習 | 失語症II | |||
5限目 | 補聴器 | 健康科学総合演習II | ||||
6限目 |
休み時間は、友人と話したり、課題に取り組み、放課後はアルバイトをしています。休日は友人とショッピングに行ったり、旅行に行くこともあります。