「総合政策演習」はテーマに沿ってフィールドワークを行い、地域の実態を調査・分析していく授業です。1・2年次のフィールドワークで身につけた知識やスキルを活かし、3年次では学生だけで水戸の商店街を調査し、課題を発見して解決策を導き出します。研究成果を発表する場もあり、プレゼンテーション力が身につきます。
フィールドワークなどの実践的な学びを通して、地域社会の実情を知ることができました。学ぶうちに経済面から中小企業を支え、街を元気に盛り上げていくことで地域の発展に貢献していきたいという思いが強くなり、卒業後は、金融業界へ就職することが目標になりました。合同説明会に参加するなど、就活にも力が入ります。
公務員、銀行員、観光業界など就きたい職業を絞り込めず、進路に迷っていました。そんな時に目に留まったのが常磐大学の総合政策学科。幅広い分野が学べること、地域と連携して実践的に学べることが魅力的でした。
まちづくりに参加するなど、地域の現状や課題を自分の目で確かめながら学べるので、より確かな知識・スキルが身につきます。実践的に学んだ経験は大きな自信となって、将来の自分自身の強みになると実感しています。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1限目 | 犯罪学 | |||||
2限目 | 総合政策演習(政治・行政) | 経営戦略論 | ||||
3限目 | 地域金融論 | ゼミナールII | ||||
4限目 | 消費者行動論 | ソーシャルメディア論 | ||||
5限目 | 社会安全政策 | |||||
6限目 |
所属しているゼミでは、秋に水戸市の広報誌を制作することが決まっています。企画から取材交渉・インタビュー・撮影まで、制作のすべてを学生が担当。広報誌の制作を通して地域を知ることができるので、楽しみです。