学校の特長
長崎の「しま」が学びのフィールドになる「しまなび」プログラム
本学では「しま」(対馬市、壱岐市、五島市、新上五島町、小値賀町、宇久島、的山大島)を佐世保校、シーボルト校に次ぐ第3のキャンパスと位置づけ、学生が一定期間「しま」を訪れて、現地でフィールドワークを行う「しまなび」プログラムを行っています。学生は事前学習したうえで、「しま」を訪問。「しま」の生活や人と関わりながら実践的な学習を重ね、学んだ成果を地域住民に向けて発表したり、地域課題の解決への提案を行ったりしています。この取組を通して学生は課題を発見する力、主体的に行動する力、協力してものごとを成し遂げる力を身につけています。 |
4年間の学びを実らせるために、一人ひとりの個性と希望に合わせて手厚くサポート
学生が卒業後の自分の生き方を考えて行動できるよう、早い段階から将来の進路を考える機会を設けています。就職課では就職活動のノウハウを解説する「就職ガイダンス」、筆記試験対策や面接対策などの各種セミナー、業界や企業を知るための「業界セミナー」や「企業説明会」を開催。そのほかにも、卒業生や様々な業界・企業の協力を得ながら、実際に働く現場を見る見学会やインターンシップ、OB・OGの就職体験を聞くイベントを実施。こうした取組を通じて、学生が「自己分析」や「業界企業研究」を進め、自身の卒業後の進路について考えて行動できるようにサポートしています。 |
海外ビジネス研修、長期インターンシップなど、実践的な学びの機会を提供
即戦力として活躍できる力を養うために、海外で、企業で、医療現場で、知識・技術・スキルを試す実践の機会を提供しています。 ■海外ビジネス研修/夏季の3週間、シンガポール、ベトナム、タイなどの日系および現地企業で実施。語学力を磨き、海外で働く経験を積むことができます。 ■長期インターンシップ/地元企業・団体のサポートのもと、多くの学生が将来の進路を見すえて、様々な職場で職業体験を行っています。 ■災害看護学実習/災害を想定したトリアージ演習、災害時訓練への参加による医療や看護の実践学習、雲仙普賢岳噴火災害関連の講話と被災地視察など、平時~災害発生~復興における看護の役割を学びます。 |