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公立大学/福島

アイヅダイガク

会津大学 コンピュータ理工学部

最先端のICT教育と国際的な環境を備え、実践力と創造力を育む

学べる学問
  • システム・制御工学

    さまざまな科学技術を制御し、管理する技術について研究する

    さまざまな分野の工学や科学技術を対象に、実験・実習を通してそれらを統合し管理する方法を学び、生産システムや企業の経営システムなどのあらゆる場面で応用していく。

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初年度納入金:2025年度納入金 87万9230円~116万1230円  (福島県内出身者:87万9230円、福島県外出身者:116万1230円)
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会津大学 コンピュータ理工学部の募集学科・コース

コンピュータ理工学科

会津大学 コンピュータ理工学部のキャンパスライフShot

会津大学 充実した学習環境で自分らしい未来に向かって挑戦できます
充実した学習環境で自分らしい未来に向かって挑戦できます
会津大学 グローバルラウンジでは様々な国際交流イベントが行われ、楽しく語学を学ぶことができます
グローバルラウンジでは様々な国際交流イベントが行われ、楽しく語学を学ぶことができます
会津大学 キャンパス内には、プールやジム、体育館などの施設が整備されており、学生の健康やリフレッシュをサポート
キャンパス内には、プールやジム、体育館などの施設が整備されており、学生の健康やリフレッシュをサポート

会津大学 コンピュータ理工学部の学部の特長

コンピュータ理工学部の学ぶ内容

学生の多様な興味や将来のキャリアに対応するための「5つの専門領域フィールド」
本学では、ICTの専門家として将来さまざまな分野で活躍できる力を育てるため、5つの専門領域(フィールド)を用意しています。

◆コンピュータサイエンス(CS)
プログラミングやアルゴリズム、AIの理論など、コンピュータの動作を支える“基礎”を深く学びます。情報処理技術者試験の合格者も多く、技術者としての土台をしっかり築けます。

◆コンピュータシステム(SY)
パソコンやスマートフォンなどの内部構造、OS(オペレーティングシステム)の仕組み、電子回路などを学びます。ハードとソフトの両方を設計・開発できるエンジニアを目指せます。

◆コンピュータネットワークシステム(CN)
インターネットの仕組みや、企業で使われるネットワークの構築・保守、セキュリティ対策などを学びます。サイバー攻撃への対応や安全な通信環境づくりの知識が身につきます。

◆応用情報工学(IT-SPR / IT-CMV)
医療やロボット、スマート農業などの分野でICTを活用する方法を学びます。社会の課題を技術で解決したい人にぴったりのフィールドです。

◆ソフトウェアエンジニアリング(SE-DE)
複数人でチームを組んで大規模なアプリやシステムを開発するための方法を学びます。計画の立て方や管理方法など、プロジェクトを進める力も鍛えられます。

これらのフィールドは、自分の興味に合わせて柔軟に組み合わせることも可能です。最先端のICT環境と少人数制の丁寧な指導で、「つくる力」も「考える力」も、しっかりと身につけられます。

コンピュータ理工学部のカリキュラム

実践力と国際性を育む、6つの科目群で学ぶ力を養う
カリキュラムは学生一人ひとりの成長を支える6つの科目群で構成されています。それぞれの分野が連動し、専門力だけでなく、広い視野と実践力を備えた人材を育てます。

◆教養科目
哲学、心理学、文学、経済学、法学、論理学などを学び、人間理解や社会の仕組みに対する視野を広げます。論理的思考や倫理観の土台を築く大切な科目です。

◆外国語科目
英語の「読む・聞く・書く・話す」の4技能をバランスよく習得。プレゼンやディスカッションも重視し、グローバルに通用するコミュニケーション力を身につけます。

◆専門基礎科目
数学、物理などの自然科学、そしてコンピュータ基礎やプログラミングといったICTの土台となる分野を学び、専門科目へのステップをしっかりと築きます。

◆専門科目
5つの専門領域(CS、SY、CN、IT、SE)から自分の興味や進路に応じて選び、AI、ロボット、ネットワークなど先端分野の知識と技術を深く学習します。

◆実践科目
複数の分野で学んだ知識を組み合わせて実際の課題に挑む演習型授業。チームでの開発やプレゼンテーションなど、社会で必要な応用力と実践力を養います。

◆卒業論文
自ら設定したテーマで研究を行い、成果を英語で論文としてまとめ、発表。国際社会で通用する表現力・論理構成力・研究力の集大成となります。

このようなカリキュラムによって、会津大学は「実践力」と「国際性」を兼ね備えた次世代のICT人材を育成しています。

コンピュータ理工学部の先生

世界水準の教育を実現する、多国籍で専門性の高い教員陣
本学の教員構成は約40%が外国籍。これは日本の大学の中でも高い比率です。授業や研究指導の多くが英語で行われており、学生は日常的に英語を使いながら専門知識を学ぶことで、自然と国際的な視野や語学力が養われていきます。このような教育環境は、留学をしなくても“キャンパスの中で世界に触れる”ことができる貴重な機会となっています。

さらに、教員の多くは世界中の大学や研究機関で豊富な研究経験を積んできた国際的なエキスパートです。AI、ロボティクス、ネットワークセキュリティなど、最先端の分野に精通した教授陣から直接指導を受けることができ、学生は世界標準の知識や技術を学ぶことができます。

また、卒業研究では英語で論文を執筆し、英語で発表することが必須となっており、単なる語学スキルではなく、グローバルな情報発信力・思考力・プレゼンテーション力が問われます。こうした学びを通じて、学生は国際社会で自信を持って活躍できる力を身につけていきます。

多様な文化背景をもつ教員や学生が集う学びの場は、異なる価値観を理解し、互いを尊重し合う姿勢を育むうえでも大きな役割を果たしています。世界とつながるICT大学として、学びの質・環境の両面でグローバル教育を実現している点は、本学ならではの大きな魅力です。

コンピュータ理工学部の実習

学びを実践に変える、プロジェクトベースの実践型学習
本学では、「理論を学ぶ」だけでなく、「実際に作る・動かす」ことを重視しています。1・2年次からプログラミング演習やシステム設計といった実践的なカリキュラムが組まれており、学生は早期から自ら手を動かし、「つくる」ことの楽しさと難しさを実感します。3年次以降は、さらに発展した演習科目に加え、産学官連携による本格的なプロジェクトに挑戦。実社会の課題に向き合う中で、現場のリアルな要請に応える力を育みます。

特に、企業や自治体との協働によって行われる地域課題解決ラボや、国際的なプログラミング大会「ACM-ICPC」への参加など、実際に社会で使われるアプリやシステムを開発することもあり、単なる演習にとどまらず、アウトプットが地域貢献や社会実装へと直結する点が大きな魅力です。

AI・IoT・医療情報・セキュリティなど、社会的ニーズが高まる分野に対応した課題解決型実習も多数展開されており、地域企業と連携したサービス開発や、医療・福祉分野の現場課題に取り組む機会も用意されています。中にはこうした経験を通じて、在学中に起業した学生もおり、「学びを行動に変える力」が養われる教育環境が整っています。

また、こうした実践型学習は履修単位として認定されており、学問的評価と社会的経験が同時に得られる設計も、会津大学のユニークな強みです。技術だけでなく、企画力・プレゼンテーション能力・チームマネジメント力といった“人間力”を育む学びが、ここにはあります。

コンピュータ理工学部の施設・設備

国内トップクラスのICT環境で、いつでも・どこでも学びに集中できる
国内で屈指のICT環境も大きな特徴のひとつ。学内には約3,000台ものコンピュータが整備されており、学生一人ひとりにハイスペックなワークステーションが提供されるのは、全国的にも珍しい特長です。UNIX、Windows、Macなど複数のOSが自由に使え、24時間利用可能な演習室も完備されているため、時間や場所に縛られず、自分のペースで学習や開発を進めることができます。

さらに、AIやネットワーク構築、ソフトウェア開発、セキュリティ演習など、専門分野ごとに最適な実験・開発環境が整っており、自分で手を動かして技術を深められるのが大きな魅力です。特に、最先端研究を支える施設として設けられている「LICTiA(リクティア)」では、大学院生や教員と共同で高度な研究にも参加可能。ICTスキルだけでなく、研究力やチームでの実践力も磨くことができます。

コンピュータ理工学部のキャンパスライフ

充実したキャンパスライフが、成長の舞台
キャンパスは、静かな自然環境の中に先端ICT設備が整う、学びに最適な空間です。約20ヘクタールの広々とした敷地には、温水プールやトレーニングジム、学生食堂、コミュニティスペース、コンビニなどがあり、1日を通して快適に学び・過ごすことができます。集中したいときは24時間使える演習室へ。自分のリズムで学べる環境が整っています。

学生寮「創明寮(そうめいりょう)」では、国内外から集まった学生が共に生活し、異文化に触れながら成長することができます。寮内には共有キッチンやラウンジスペースが完備され、留学生との交流やグループワーク、プロジェクト活動も活発。ここでは、暮らしそのものが国際的な学びの場です。

さらに学内では、ICT系から文化・スポーツ系まで約40のサークル活動が展開されており、自分の得意や趣味を活かしながら仲間と挑戦できる環境も充実。XRやメタバースに取り組む「Aizu-PxL」や、ゲーム開発系サークル、よさこいチームなど、実技と創造性を伸ばす場がそろっています。

会津大学 コンピュータ理工学部の入試・出願

入試一覧

合格難易度

会津大学 コンピュータ理工学部の学べる学問

会津大学 コンピュータ理工学部の就職率・卒業後の進路 

2024年3月卒業生実績
就職率:98.6%(就職希望者数139名/就職者数137名)
進学者数:本学の博士前期課程へ45名、他大学院へ5名進学
就職支援:キャリアデザイン授業、進路ガイダンス、就職支援室による個別相談やエントリーシート添削など、充実したサポート体制

会津大学 コンピュータ理工学部の問い合わせ先・所在地

学生課 学生募集係
電話番号:0242-37-2723
Email: student-support@u-aizu.ac.jp

所在地 アクセス 地図
福島県会津若松市一箕町鶴賀 JR磐越西線「会津若松」駅からバスで約10分

地図


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