横浜市立大学の関連ニュース
横浜市立大学、日本電気株式会社と協定を締結
2020/2/25
横浜市立大学と日本電気株式会社(以下 NEC)は、データサイエンス分野での相互の知見を活用した学生教育と社会連携を進めるため、2020年1月22日、「産学連携に関する基本協定書」を締結した。
横浜市立大学では、データの利活用とそれらを通じて新しい価値を生み出すことができる人材を育成するため、データサイエンス推進センターにおいて企業等との産学連携を推進していく。また NEC は、社会課題を解決できる AI 人材を輩出するため、2013年から AI 人材育成に取り組み、2019年4月に"学び"と"実践"の場を提供する「NEC アカデミー for AI」を開講した。
協定締結により、それぞれが持つ人的・情報資源、ノウハウとの相乗効果が期待され、人材育成や共同研究などを通して、社会の一層の発展に貢献していく。
【今後、期待される連携内容】
○人材育成に関する連携の実施
・講師派遣による講義
NEC よりゲスト講師を招聘し、横浜市立大学データサイエンス学部を中心とした全学部生に対して、NEC が持つ様々な事業から得た知見に基づく講義を行う。
・PBL(Project-Based Learning)実習
横浜市立大学データサイエンス学部3年次生を NEC に派遣。第一線で活躍する NEC のデータサイエンティストの下、実際の企業の現場において直面している課題に関連する状況を踏まえ、データに基づいた客観的な認識や課題解決アイディアを創出するための PBL 実習を行い、AI を用いた問題解決へのアプローチ方法を身につけていく。さらに、PBL 演習パッケージの共同検証等を行う。
〇その他
NECは、横浜市立大学が主催する「WiDS TOKYO @ Yokohama City University」プロジェクトを多面的に支援する。
※参考
【協定について】
名称: 産学連携に関する基本協定書
目的: 自らの社会的存在意義とその使命を深く自覚し、それぞれが有する人的・物的資源を有効に活用して、社会に貢献する。
【日本電気株式会社(NEC)について】
本社所在地:東京都港区芝五丁目7番1号
創立:1899 年(明治 32 年)7月17日
事業概要:パブリック事業、エンタープライズ事業、ネットワークサービス事業、システムプラットフォーム事業、グローバル事業
【NEC アカデミー for AI について】
2019年4月開講。社会人や大学生を対象とし、"学び"と"実践"の場を通してプロフェッショナルな AI人材を育成。実践経験を通して AI 人材としての独り立ちを目指す「入学コース」(1 年・昼間通学制)、AI 人材に必要な知識を選んで習得できる「オープンコース」の 2 コースを提供。これまでの受講実績は約 4,000 人。
URL:https://jpn.nec.com/nec-academy/
【横浜市立大学 データサイエンス推進センターについて】
2017年4月設置。データサイエンスに関する産学官連携などの社会連携を積極的に推進するために、企業開拓等の活動を強化。センター長(学長補佐)の山中竹春教授が、2020年4月に設置予定のデータサイエンス研究科長兼ヘルスデータサイエンス専攻長に就任予定。
【WiDS TOKYO @ Yokohama City University について】
WiDS(Women in Data Science)とは、米国スタンフォード大学 Institute for Computational &Mathematical Engineering (ICME) が主唱する世界的なプロジェクトで、女性を中心にデータサイエンスに関するさまざまな意見・経験等を共有し、この領域に男女を問わず多くの人材を誘致する活動。
日本でも 2018 年度よりこの活動が広がり、横浜市立大学は産学官の連携を得て「WiDS TOKYO @ YokohamaCity University 」を主催。今年度は 2020年3月18日(水)に東京・港区で第2回目となるシンポジウムを開催予定。
専用 Web サイト URL:https://wids-ycu.jp
【横浜市立大学データサイエンス学部/研究科について】
《データサイエンス学部》
2018年4月設置。首都圏初のデータサイエンス学部として、データから新たな社会的価値を創造できる人材を育成する。現場重視を特色に掲げ、データが生まれる企業や自治体などの「現場」における実践的な学びの機会を数多く提供。
《データサイエンス研究科》
2020年4月設置予定。データサイエンス専攻、ヘルスデータサイエンス専攻の2専攻からなり、社会実装できる高度なデータサイエンス人材を育成。特に医学部を有する総合大学としての強みを生かしたヘルスデータサイエンス専攻では、予防・医療・介護のヘルス分野で、データをもとに政策決定のできる実践的人材の育成に着手する予定。
■詳細リンク先(https://www.yokohama-cu.ac.jp/news/2019/dr3e64000000t8wp-att/20200122ycu_nec.pdf)
横浜市立大学では、データの利活用とそれらを通じて新しい価値を生み出すことができる人材を育成するため、データサイエンス推進センターにおいて企業等との産学連携を推進していく。また NEC は、社会課題を解決できる AI 人材を輩出するため、2013年から AI 人材育成に取り組み、2019年4月に"学び"と"実践"の場を提供する「NEC アカデミー for AI」を開講した。
協定締結により、それぞれが持つ人的・情報資源、ノウハウとの相乗効果が期待され、人材育成や共同研究などを通して、社会の一層の発展に貢献していく。
【今後、期待される連携内容】
○人材育成に関する連携の実施
・講師派遣による講義
NEC よりゲスト講師を招聘し、横浜市立大学データサイエンス学部を中心とした全学部生に対して、NEC が持つ様々な事業から得た知見に基づく講義を行う。
・PBL(Project-Based Learning)実習
横浜市立大学データサイエンス学部3年次生を NEC に派遣。第一線で活躍する NEC のデータサイエンティストの下、実際の企業の現場において直面している課題に関連する状況を踏まえ、データに基づいた客観的な認識や課題解決アイディアを創出するための PBL 実習を行い、AI を用いた問題解決へのアプローチ方法を身につけていく。さらに、PBL 演習パッケージの共同検証等を行う。
〇その他
NECは、横浜市立大学が主催する「WiDS TOKYO @ Yokohama City University」プロジェクトを多面的に支援する。
※参考
【協定について】
名称: 産学連携に関する基本協定書
目的: 自らの社会的存在意義とその使命を深く自覚し、それぞれが有する人的・物的資源を有効に活用して、社会に貢献する。
【日本電気株式会社(NEC)について】
本社所在地:東京都港区芝五丁目7番1号
創立:1899 年(明治 32 年)7月17日
事業概要:パブリック事業、エンタープライズ事業、ネットワークサービス事業、システムプラットフォーム事業、グローバル事業
【NEC アカデミー for AI について】
2019年4月開講。社会人や大学生を対象とし、"学び"と"実践"の場を通してプロフェッショナルな AI人材を育成。実践経験を通して AI 人材としての独り立ちを目指す「入学コース」(1 年・昼間通学制)、AI 人材に必要な知識を選んで習得できる「オープンコース」の 2 コースを提供。これまでの受講実績は約 4,000 人。
URL:https://jpn.nec.com/nec-academy/
【横浜市立大学 データサイエンス推進センターについて】
2017年4月設置。データサイエンスに関する産学官連携などの社会連携を積極的に推進するために、企業開拓等の活動を強化。センター長(学長補佐)の山中竹春教授が、2020年4月に設置予定のデータサイエンス研究科長兼ヘルスデータサイエンス専攻長に就任予定。
【WiDS TOKYO @ Yokohama City University について】
WiDS(Women in Data Science)とは、米国スタンフォード大学 Institute for Computational &Mathematical Engineering (ICME) が主唱する世界的なプロジェクトで、女性を中心にデータサイエンスに関するさまざまな意見・経験等を共有し、この領域に男女を問わず多くの人材を誘致する活動。
日本でも 2018 年度よりこの活動が広がり、横浜市立大学は産学官の連携を得て「WiDS TOKYO @ YokohamaCity University 」を主催。今年度は 2020年3月18日(水)に東京・港区で第2回目となるシンポジウムを開催予定。
専用 Web サイト URL:https://wids-ycu.jp
【横浜市立大学データサイエンス学部/研究科について】
《データサイエンス学部》
2018年4月設置。首都圏初のデータサイエンス学部として、データから新たな社会的価値を創造できる人材を育成する。現場重視を特色に掲げ、データが生まれる企業や自治体などの「現場」における実践的な学びの機会を数多く提供。
《データサイエンス研究科》
2020年4月設置予定。データサイエンス専攻、ヘルスデータサイエンス専攻の2専攻からなり、社会実装できる高度なデータサイエンス人材を育成。特に医学部を有する総合大学としての強みを生かしたヘルスデータサイエンス専攻では、予防・医療・介護のヘルス分野で、データをもとに政策決定のできる実践的人材の育成に着手する予定。
■詳細リンク先(https://www.yokohama-cu.ac.jp/news/2019/dr3e64000000t8wp-att/20200122ycu_nec.pdf)