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国立大学/愛知

ナゴヤコウギョウダイガク

[学校トップ][学部・学科コース]は旺文社「大学受験パスナビ」の内容に基づいています(2024年8月時点)

名古屋工業大学 工学部

定員数:
930人

工学部

学べる学問
  • 機械工学

    我々の生活に欠かせない“機械”について科学し、研究する

    機械工学は、生産機械や自動車、医療機器といった機械やその部品などについて、設計から材料の加工、実際の使用方法までと、実に広大な領域を扱う学問です。試行と分析を繰り返す地道な研究を通じて、よりよいものを作り出すことを目指します。まずは基礎となる力学や数学、設計に使うソフトウエアの使い方や関連する各学問について学ぶことで基礎を固め、徐々に専門的な学びへと進んでいきます。多くの授業では実習や実験が行われ、実際に手を動かしながら、知識や技術、機械工学研究の手法などを身につけていきます。ものづくりをしたい、なかでも目に見えるものを作りたいという人に向いています。卒業後の進路は、機械系はもちろん、材料系や、電気・電子関連にも広がります。また、機械でものを作っている企業では必ずそれを扱う人が求められるため、こうした職種で活躍することもできます。

  • 航空・船舶・自動車工学

    航空・船舶・自動車について科学し、それらの安全性、快適性などを研究する

    機械工学のさまざまな研究成果が生かされた応用編にあたる。実験や実習を通して、輸送用機械及び乗物としての効率や精度などを追求すると同時に、安全性や快適性、環境へのやさしさなどを研究する。

  • 情報工学

    コンピュータ・ソフトウェアの理論や技術を身につける

    効率的な情報処理を行うコンピュータの開発をめざす。コンピュータ自体やソフトウエアの基礎から、高度な情報処理技術について学んでいく。

  • 電気工学

    新しい電子材料の開発や電機の利用技術の研究を行う

    電気工学とは、電気にかかわるありとあらゆることを研究する学問です。エネルギーとしての電気の効率的な活用方法を考える分野、電気回路や半導体について研究する分野のほか、情報・通信や光など、その研究領域は多岐にわたります。まずは高校範囲の物理や数学を復習し、電気工学を学ぶ基盤を固めます。さらに、電磁気学や電子回路といった基礎科目を学び、各専門領域の基本を学びながら電気について理解を深め、専門の研究を進めていくことになります。私たちの生活に欠かせない電気は、あらゆるものづくりの基礎となるものです。知識と技術を生かせる場は非常に多く、卒業後の進路も、電気、機械、IT、建設などさまざまです。

  • 電子工学

    情報化社会の生活に欠かせない電子の基礎や応用を学ぶ

    電子の性質を解明し、コンピュータのハードウェアや携帯電話、CDなどのデジタル系機器で使われる信号、情報を伝達する音波や電磁波の現象や利用法をハード・ソフト両面から学ぶ

  • 建築学

    より高度に安全で快適な空間をさまざまな理論を使って作る

    安全・快適で、経済的な建築物の生産を研究。設計の他、建築構造、建築防災、環境工学などを学ぶ。室内設備から都市計画まで研究領域は広い。

  • 土木工学

    建物や道路など、社会を支える生活基盤を作る技術を学ぶ

    自然要因や社会的要因を考慮に入れながら、道路・鉄道・電気など、生活の根幹となるものの構築の方法と技術を、実験やフィールドワークを通して学ぶ学問。

  • 環境工学

    環境問題の原因究明と解決を目指す

    地球温暖化や酸性雨、熱帯林の減少などの地球環境問題や、大気汚染など環境汚染の原因を究明し、地球と地球上の生命を守りながら人間社会の発展を実現するための研究を行う。

  • 応用物理学

    社会に役立つ新技術開発に向けて、物理学の応用研究をする

    超伝導など新しい物質の性質の研究、ミクロより小さい構造をもつ材料の研究、レーザーや光を使った計測技術、知能ロボットや生物の神経回路を真似た情報処理技術などさまざまな研究が行われている。

目指せる仕事
  • 建築士

    建築物の設計・デザインから施工監理まで

    一般住宅や店舗やオフィスなどの建築物の企画、設計、見積もり、施工監理などに携わる仕事。建築予定地の調査をし、顧客の要望に沿う建築の設計と積算を行う。また、建築工事の管理、建築許可や道路の使用許可などの法規に基づく官庁への申請手続きや届け出もする。

  • 測量士

    建造物を造るための最初の仕事

    住宅をはじめとする身近な建物から道路や橋といった巨大な建造物まで、あらゆる建設工事において最初に行う作業が測量です。測量士は、工事予定地の正確な位置や高さ、長さ、面積などを専門的な機器と技術を駆使して測定し、そこで得た数値を基に図面などを作成します。測量の結果によって開発計画を決定したり、建造物の建設条件を変更したりします。測量にミスがあると、工事の進行が遅れるだけでなく、完成した建物の安全性に問題が生じることがあります。測量士には誤差のない正確な仕事が要求されるため、社会的に重要で責任も大きな仕事といえます。

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初年度納入金:2024年度納入金(参考) 81万7800円  (文部科学省令で定める2024年度の「標準額」。詳細はお問い合わせください。)
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名古屋工業大学 工学部の募集学科・コース

生命・応用化学科

物理工学科

電気・機械工学科

情報工学科

社会工学科

建築・デザイン分野

環境都市分野

経営システム分野

創造工学教育課程

材料・エネルギーコース

情報・社会コース

基幹工学教育課程(夜間主)

名古屋工業大学 工学部の学部の特長

工学部の学ぶ内容

工学部
 「ものづくり」「ひとづくり」「未来づくり」を教育・研究の理念に掲げ、倫理観に裏打ちされた人間性豊かな研究者・技術者および新たな産業分野や価値の創出に貢献できる専門技術者を育成する。
 工学分野の専門性を磨く高度工学教育課程(生命・応用化学科、物理工学科、電気・機械工学科、情報工学科、社会工学科の5学科)、工学のセンスと総合力を学ぶ創造工学教育課程、製造・施工現場で即戦力となる人材を育成する、夜間教育を主とした基幹工学教育課程の3課程がある。
 生命・応用化学科では、環境問題やエネルギー問題などの重要課題のために分子設計、有機・無機合成、生命現象解析、高分子材料、材料物性評価、分析技術、構造解析、理論計算、物理化学現象、プロセス設計など幅広い化学的知識を学び、新規材料の創製や生命機能の解明・再生などに関する知識と技術を修得する。生命・物質化学、ソフトマテリアル、環境セラミックスの3分野がある。
 物理工学科は、材料機能と応用物理の2分野から構成され、未来のものづくりに貢献できる先端技術を有するリーダーを育成する。材料機能分野では、材料そのものの性質を機能的に応用する工学に重点をおいて、材料工学のスペシャリストを育成する。応用物理分野では、物理の原理に基づいて、材料内部と環境において原子や分子が関わるミクロからマクロまでの諸現象を解析し、材料の高性能化とその応用技術に貢献できる人材を育成する。
 電気・機械工学科では、電気電子工学と機械工学の広範な知識と応用力を持った技術者教育を行う。電気電子分野では、電気磁気学、電気回路、電子回路などを修得する。機械工学分野では、材料力学、機械力学、熱力学などを修得する。
 情報工学科では、情報ネットワークなど基盤となるインフラ技術だけでなく、インフラ上に搭載される応用技術を修得する。ネットワーク、知能情報、メディア情報の3分野があり、情報化社会を担う技術者として必要な全ての要素を網羅している。
 社会工学科では、人間空間、都市環境、企業経営など、国や地域社会と人の生活に深くつながる分野の高度な専門性と実践力を持つ人材を育成する。建築・デザイン、環境都市、経営システムの3分野から構成されている。
 創造工学教育課程は、学部4年と大学院2年の6年一貫となっている。材料・エネルギーコース(生命・応用化学、物理工学、電気・機械工学に対応する分野)と情報・社会コース(情報工学、社会工学に対応する分野)の2コースがあり、1年次の後期開始時点までに将来の主軸となる専門分野を2つのコースに対応して選択する。1年次後期からは選んだ専門分野の教員がつき、専門分野を身につけるための授業を履修する。
 基幹工学教育課程(夜間主)は、工学部第二部を改組し、夜間教育を主とする5年制の課程となっている。
 機械、エレクトロニクス、製造設備など、中京地域の産業構造を反映させた「電気・機械工学」「環境都市工学」の2コース制で、徹底した工学基礎教育と実践的工学教育を展開する。
 電気・機械工学コースでは、電子・機械製品群の企画・開発・設計から製造を担う人材を、工学基礎と電気・機械工学専門基礎により育成し、「エレクトロニクス・メカトロニクス」「機械の原理・設計・生産」に関する推奨履修モデルを設定している。
 環境都市工学コースでは、持続可能な魅力ある街・都市・国土づくりに必要な設計・施工・管理を担う人材を、工学基礎と土木工学専門基礎により育成し、「安全・安心な都市・地域・国づくり」「インフラメンテナンス」に関する推奨履修モデルを設定している。
 工学の専門知識を学びながら、就業現場に関する課題解決型学習(PBL)に取り組むことで実践的なスキルを養い、製造・インフラ産業の現場で活躍できる人材を育成する。
 また、学校推薦型選抜を中心に募集し、地元企業の協力により就業支援を行うなど、進学と就職を1つのスキームとしていることも特徴である。オンデマンド講義を充実させ、時間・空間的にフレキシブルにサポートし、企業の製造・施工部門と研究・開発部門の橋渡し役を担う「創製人材」の育成を目指す。

名古屋工業大学 工学部の入試・出願

入試一覧

合格難易度

名古屋工業大学 工学部の就職率・卒業後の進路 

愛知県職員、アウトソーシングテクノロジー、セイコーエプソン、中部電力パワーグリッド各3、イビデン、MHIエアロスペースシステムズ、岐阜プラスチック工業、JAPAN TESTING LABORATORIES、住友電装、ダイテック、大同分析リサーチ、デンソー、東海ソフト、東邦ガス、豊田合成、トヨタ自動車、豊田自動織機、トヨタ紡織、名古屋市職員、林テレンプ、FUJI、ヤマハ発動機、リンナイ各2など。

名古屋工業大学 工学部の問い合わせ先・所在地

〒466-8555 愛知県名古屋市昭和区御器所町
(052)735-5083 (入試課直通)

所在地 アクセス 地図
愛知県名古屋市昭和区御器所町 JR東海の中央本線「鶴舞」駅下車、名大病院口から東へ約400m(徒歩7分)
地下鉄鶴舞線「鶴舞」駅下車、4番出口から東へ約500m(徒歩10分)
地下鉄桜通線「吹上(愛知県)」駅下車、5番出口から西へ約900m(徒歩10分)

地図

※こちらのページは旺文社「大学受験パスナビ」の内容に基づいています(2024年8月時点)


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