北見工業大学の関連ニュース
北見工業大学、北見管内漁業協同組合長会との包括連携協定を締結
2019/8/22
北見工業大学は、サロマ湖鶴雅リゾート屋外会場にて、北見管内の全10漁協の組合長で組織される北見管内漁業協同組合長会と連携協定を締結した。
この協定は、産業構造の変化などの社会経済情勢への変化や地域の課題について共通認識を持ち、包括的に連携協力し、相互の人的・知的・物的資源の活用と交流を図ることにより、水産業の活発化による活力ある地域社会を創生することを目的としている。
連携協定の背景としては、第1次産業地域に立地する工業大学として、工学的見地から地域産業の発展と高次化に貢献することを重要戦略と位置付けている北見工業大学と、漁業ならびに水産業の課題解決に工業的な支援・協力を必要とする北見管内漁業協同組合長会の思惑が合致したもの。
調印式において、鈴木聡一郎学長は「大学が持つ研究シーズを第一次産業への工学的支援へと展開することでシナジーイノベーションを起こし、地域が培ってきた技術の継承と発展や地域固有の課題解決を目指したい」と述べた。
阿部與志輝組合長会会長は「北見工業大学との関わりを強め、技術課題の解決のみならず、漁業に興味を持つ学生が増えるよう先生方と協力していきたい」と抱負を述べた。
また、来賓の北海道オホーツク総合振興局産業振興部坂本達彦水産課長は、オホーツク地域の第一次産業の発展に期待を込めた祝辞をのべた。
■詳細リンク先(http://www.kitami-it.ac.jp/topics/36118/)
この協定は、産業構造の変化などの社会経済情勢への変化や地域の課題について共通認識を持ち、包括的に連携協力し、相互の人的・知的・物的資源の活用と交流を図ることにより、水産業の活発化による活力ある地域社会を創生することを目的としている。
連携協定の背景としては、第1次産業地域に立地する工業大学として、工学的見地から地域産業の発展と高次化に貢献することを重要戦略と位置付けている北見工業大学と、漁業ならびに水産業の課題解決に工業的な支援・協力を必要とする北見管内漁業協同組合長会の思惑が合致したもの。
調印式において、鈴木聡一郎学長は「大学が持つ研究シーズを第一次産業への工学的支援へと展開することでシナジーイノベーションを起こし、地域が培ってきた技術の継承と発展や地域固有の課題解決を目指したい」と述べた。
阿部與志輝組合長会会長は「北見工業大学との関わりを強め、技術課題の解決のみならず、漁業に興味を持つ学生が増えるよう先生方と協力していきたい」と抱負を述べた。
また、来賓の北海道オホーツク総合振興局産業振興部坂本達彦水産課長は、オホーツク地域の第一次産業の発展に期待を込めた祝辞をのべた。
■詳細リンク先(http://www.kitami-it.ac.jp/topics/36118/)
基本情報
入試情報
その他
