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福島大学、トイレ個室内に生理用ナプキン無料提供サービス 「OiTr(オイテル)」を導入開始
2022/1/12
福島大学では、2021年(令和3年)11年15日から、女性用個室トイレおよび「だれでも(多目的)トイレ」に、生理用ナプキン無料提供サービス「OiTr(オイテル)」の導入を始めた。
国立大学および北海道・東北地方では初の試みになる。
社会的企業であるオイテル株式会社の願い「トイレットペーパーと同様に生理用品が無料で常備される世の中にしたい」に賛同し、このたびの導入に至った。
個室内ディスペンサーを通じたナプキン提供の最大の利点は、窓口などでの配布に比べ利用者の心理的な抵抗感が少ないところにある。利用者の事情を問うことなく、誰でも気兼ねなく必要とする場で無料利用できることを重視した結果だ。
本サービスの導入は、福島大学で学ぶ女性の生理に関わる金銭的・心理的負担を少しでも軽減し、ジェンダー平等社会の実現に一歩でも近づけることを目的としている。
今後、学内の声を聞きながら、利用可能な個室を広げていく予定。
利用開始日:2021年(令和3年)11月15日(月)
設置箇所:全16個室
・経済経営学類棟:全階女性用トイレ 計 11 個室、1 階だれでもトイレ 計 1 個室
・食農学類研究棟:1~2 階女性用トイレ 計 4 個室
■詳細リンク先(https://www.fukushima-u.ac.jp/press/Files/2021/12/156-01.pdf)
国立大学および北海道・東北地方では初の試みになる。
社会的企業であるオイテル株式会社の願い「トイレットペーパーと同様に生理用品が無料で常備される世の中にしたい」に賛同し、このたびの導入に至った。
個室内ディスペンサーを通じたナプキン提供の最大の利点は、窓口などでの配布に比べ利用者の心理的な抵抗感が少ないところにある。利用者の事情を問うことなく、誰でも気兼ねなく必要とする場で無料利用できることを重視した結果だ。
本サービスの導入は、福島大学で学ぶ女性の生理に関わる金銭的・心理的負担を少しでも軽減し、ジェンダー平等社会の実現に一歩でも近づけることを目的としている。
今後、学内の声を聞きながら、利用可能な個室を広げていく予定。
利用開始日:2021年(令和3年)11月15日(月)
設置箇所:全16個室
・経済経営学類棟:全階女性用トイレ 計 11 個室、1 階だれでもトイレ 計 1 個室
・食農学類研究棟:1~2 階女性用トイレ 計 4 個室
■詳細リンク先(https://www.fukushima-u.ac.jp/press/Files/2021/12/156-01.pdf)