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福井大学、ふくいCOC+事業が文科省COC+事業の事後評価で最高評価「S」を獲得
2021/6/7
文部科学省「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」(2015年(平成27年)度~2019年(令和元年)度)に選定された各事業の達成状況や成果等についての事後評価結果が公表され、福井大学が責任大学を務めたふくいCOC+事業の取組が最高評価である「S」を獲得した。
県内全ての大学と連携体制を築きつつ、地域志向・課題解決型教育プログラムを構築し、「ふくい地域創生士R」認定、地域創生アワードの設置、取組の全国への発信、さらには補助期間終了の半年前から県内全ての高等教育機関が参加した「FAA ふくいアカデミックアライアンス」を設立するといった意欲的な事業を実施した点が、計画を超えた取組が行われ、優れた成果が得られているとして評価された。
中間評価、事後評価ともに「S」評価を獲得した取組は、全42事業中、本事業を含む4事業のみ。
COC+事業は、地方公共団体や企業等と協働して、学生にとって魅力ある就職先を創出するとともに、地域が求める人材を養成するために必要な教育カリキュラムの改革等を実施する取組。
ふくいCOC+事業は、県内全ての4年制大学(2015年(平成27年)度当時)が参加大学となり、福井県、商工会議所連合会等と連携して、ふくいCOC+事業推進協議会を設置し、議長である福井大学長のリーダーシップの下で「地域志向・課題解決型科目の共同開講と単位認定」「ふくい地域創生士Rの認定と地域創生アワードの表彰」「特色人材育成とその報告会の開催」等の地域の持続的発展に貢献する取組を実施してきた。
2019年(令和元年)度には、県内全ての高等教育機関が参加し、協働で共通課題の解決にあたる「FAA」を設立し、入学生の確保、学生の地元定着の促進、産業界・市町と協働したPBL・共同研究の強化等のほか、大学連携センター「Fスクエア」での地域志向科目の共同開講や「ふくい地域創生士R」の認定などをCOC+事業終了後も継続している。
日本学術振興会のホームページに評価結果の詳細が公開されている。
https://www.jsps.go.jp/j-coc/jigohyoka.html
■詳細リンク先(https://www.u-fukui.ac.jp/news/67796/)
県内全ての大学と連携体制を築きつつ、地域志向・課題解決型教育プログラムを構築し、「ふくい地域創生士R」認定、地域創生アワードの設置、取組の全国への発信、さらには補助期間終了の半年前から県内全ての高等教育機関が参加した「FAA ふくいアカデミックアライアンス」を設立するといった意欲的な事業を実施した点が、計画を超えた取組が行われ、優れた成果が得られているとして評価された。
中間評価、事後評価ともに「S」評価を獲得した取組は、全42事業中、本事業を含む4事業のみ。
COC+事業は、地方公共団体や企業等と協働して、学生にとって魅力ある就職先を創出するとともに、地域が求める人材を養成するために必要な教育カリキュラムの改革等を実施する取組。
ふくいCOC+事業は、県内全ての4年制大学(2015年(平成27年)度当時)が参加大学となり、福井県、商工会議所連合会等と連携して、ふくいCOC+事業推進協議会を設置し、議長である福井大学長のリーダーシップの下で「地域志向・課題解決型科目の共同開講と単位認定」「ふくい地域創生士Rの認定と地域創生アワードの表彰」「特色人材育成とその報告会の開催」等の地域の持続的発展に貢献する取組を実施してきた。
2019年(令和元年)度には、県内全ての高等教育機関が参加し、協働で共通課題の解決にあたる「FAA」を設立し、入学生の確保、学生の地元定着の促進、産業界・市町と協働したPBL・共同研究の強化等のほか、大学連携センター「Fスクエア」での地域志向科目の共同開講や「ふくい地域創生士R」の認定などをCOC+事業終了後も継続している。
日本学術振興会のホームページに評価結果の詳細が公開されている。
https://www.jsps.go.jp/j-coc/jigohyoka.html
■詳細リンク先(https://www.u-fukui.ac.jp/news/67796/)