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富山大学、「ひらめき・ときめきサイエンス」7/20開催
2019/6/20
富山大学は、2019年7月20日(土)、日本学術振興会による研究成果の社会還元・普及事業(ひらめき・ときめきサイエンス)の一環として「古くて新しい和漢薬の「ひみつ」 ~「未来の薬」を植物から探そう~」を開催する。
薬の開発の歴史は、人類が病気と闘ってきた歴史でもある。普段使っている西洋薬がなかった時代、人々は生薬と呼ばれる「薬になる植物」を組み合わせた「和漢薬」を駆使して病気に立ち向かっていた。
和漢薬や生薬には、「未来の薬」を見つけ出す「ヒント」や「ひみつ」がたくさん隠されている。科学技術が格段に進歩した現在でも数多くの医薬品が植物から抽出して見いだされた薬効成分をもとに作られている。
今回の体験実習では、そんな植物・生薬に眠る「くすりの原石(シーズ化合物)」を検出し分離する方法を実験しながら学ぶ。
更に単離した化合物を使って病気の原因となる酵素の働きが抑えられる様子を一緒に体験し、なぜ酵素の働きが抑えられたのか?その謎に迫まる。
「くすりの富山」で和漢薬の「ひみつ」を体験するプログラム!
【概要】
●開催日時:2019年7月20日(土) 10:00~16:30
●会場:富山大学 杉谷キャンパス 医薬研究棟7F
●対象:中学生、高校生
●定員:20名
●参加費:無料(昼食付)
●応募締切:7月5日(金)
●申込方法:日本学術振興会の「ひらめき・ときめきサイエンス」のページより申込み。
■詳細リンク先(https://www.u-toyama.ac.jp/outline/event/index.html#event_190720)
薬の開発の歴史は、人類が病気と闘ってきた歴史でもある。普段使っている西洋薬がなかった時代、人々は生薬と呼ばれる「薬になる植物」を組み合わせた「和漢薬」を駆使して病気に立ち向かっていた。
和漢薬や生薬には、「未来の薬」を見つけ出す「ヒント」や「ひみつ」がたくさん隠されている。科学技術が格段に進歩した現在でも数多くの医薬品が植物から抽出して見いだされた薬効成分をもとに作られている。
今回の体験実習では、そんな植物・生薬に眠る「くすりの原石(シーズ化合物)」を検出し分離する方法を実験しながら学ぶ。
更に単離した化合物を使って病気の原因となる酵素の働きが抑えられる様子を一緒に体験し、なぜ酵素の働きが抑えられたのか?その謎に迫まる。
「くすりの富山」で和漢薬の「ひみつ」を体験するプログラム!
【概要】
●開催日時:2019年7月20日(土) 10:00~16:30
●会場:富山大学 杉谷キャンパス 医薬研究棟7F
●対象:中学生、高校生
●定員:20名
●参加費:無料(昼食付)
●応募締切:7月5日(金)
●申込方法:日本学術振興会の「ひらめき・ときめきサイエンス」のページより申込み。
■詳細リンク先(https://www.u-toyama.ac.jp/outline/event/index.html#event_190720)