かわいい鹿もいて癒やされる中庭が好きです
幅広い学びがある生活文化学コースは、まさに「生活を学ぶ」学問の宝庫
興味のあるジェンダーについて深く学ぶ毎日
社会学・経済学・法学・ジェンダー学・芸術学など多様な分野を横断的に学べるため、可能性を狭めることなく自分に合った分野を発見しそれを突き詰めることができます。3年生の今は「服飾とジェンダー」で服を着ることが自己のアイデンティティの表現としてどのように機能しているのか、ジェンダーの視点から学んでいます。
まずは後期から始まるゼミで、経済学の研究室を選択したいと思います。その中で、結婚制度や扶養控除、雇用形態、賃金格差などの社会背景も踏まえて、資産形成におけるジェンダー格差について研究していけたら。将来的には、女性が経済的に自立しやすい仕組みを作る仕事に関わりたいと考えています。
社会学や経済学、ジェンダー学など、幅広い知識を得た上で、専門分野をより深く探究できるところに魅力を感じました。特にジェンダーについてより深く学べることが生活文化学コースを選ぶ決め手になりました。
本コースは少人数教育のためゼミは1学年5人ほどで、学問から人生相談まで深く語り合える距離の近さが魅力の一つです。女子大ならではの温かさと学びの濃さが共存している良い環境だと思います。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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1限目 | 家族援助法 | 経済原論 ミクロ経済 | ||||
2限目 | 考える力をみがく | 英語 | 家族関係論 | 視覚文化論 | 英語 | |
3限目 | 社会統計学 | キャリア・ゼミナール | 消費者法 | ジェンダー文化論 | ||
4限目 | 食と農の経済学 | なら学 | ソーシャルリサーチ論 | 医療社会文化史 | 食生活文化論 | |
5限目 | 情報と職業 | |||||
6限目 |
私は、女性リーダー育成を理念とする奈良女子大学ならではのジェンダーに関する授業が大好きです。あと、学生生活では奈良のテレビ局でのアルバイトを定期的にするなど、貴重な体験もできていますね。
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。