脳波測定のために脳の構造も勉強中です
データ分析に活かせるPythonも学習
自然に囲まれたキャンパスも最高です
入学当初は、数学や情報学の基礎を学びました。またチームで簡単なゲームのプログラムを作成する演習などもあり、実践的に学べたおかげで、C言語やPythonなどのプログラムの知識も深まりましたね。4年生の今は研究室で「人がコミュニケーションする際の脳の働きを人工知能に応用する」研究に取り組んでいます。
今後は、大学院に進んで、今自分が取り組んでいるテーマをさらに追求していきたいと考えています。具体的には、今立てている仮説の検証や論文作成、学会への発表などに取り組む予定です。卒業後は、学んだ情報学の知識を活用して、人工知能の発展に寄与したり、データサイエンティストとして社会で活躍したいです。
情報分野を学びたいと思ったのは、高校の時に日本が目指す未来社会「Society5.0」のことを学んだのがきっかけ。奈良女子大学は文系の私でも入学しやすく、理系の基礎も入学後に学べることから選びました。
生活情報通信科学コースで実際に学んでいるのは、高校時代文系と理系出身の学生が半々ぐらい。学ぶことは理系分野が多いですが、基礎の数学やプログラミングも一からわかりやすく教えてもらえるので安心です。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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1限目 | プログラミング言語II | |||||
2限目 | アカデミック(英語) | プログラミング言語II | プレゼンテーション(英語) | |||
3限目 | 生活と情報理論 | 計算機実験I | 消費者法 | ジェンダー文化論 | ||
4限目 | 食と農の経済学 | 計算機実験I | 人類史 | 論理回路論 | 法律学 | |
5限目 | 情報と職業 | 現代社会と職業 | ソフトウェア工学概論 | |||
6限目 |
放課後は、英会話塾でアルバイト。その中で私が研究している脳の働きについての関連を考えながら、子ども達と円滑にコミュニケーションを取るようにしています。
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。