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東北大学、温めると縮む材料の合成に成功
2018/7/13
・市販品の負熱膨張材料の体積収縮を大きく上回る8.5%の収縮
・ペロブスカイト構造を持つバナジン酸鉛PbVO3を負熱膨張物質化
・光通信や半導体分野で利用される熱膨張抑制材として活用期待
【概要】
東京工業大学 科学技術創成研究院 フロンティア材料研究所の東正樹教授、山本孟大学院生(現:東北大学助教)、今井孝大学院生、神奈川県立産業技術総合研究所の酒井雄樹常勤研究員らの研究グループは、これまでに発見された材料の中で最大の体積収縮を示す「温めると縮む」負熱膨張材料を発見した。
この負熱膨張材料は、光通信や半導体製造装置などで利用される構造材において、精密な位置決めが求められる局面で熱膨張を補償(キャンセル)することなどに利用される。
■詳細リンク先(http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2018/06/press20180611-funetsubocho.html)
・ペロブスカイト構造を持つバナジン酸鉛PbVO3を負熱膨張物質化
・光通信や半導体分野で利用される熱膨張抑制材として活用期待
【概要】
東京工業大学 科学技術創成研究院 フロンティア材料研究所の東正樹教授、山本孟大学院生(現:東北大学助教)、今井孝大学院生、神奈川県立産業技術総合研究所の酒井雄樹常勤研究員らの研究グループは、これまでに発見された材料の中で最大の体積収縮を示す「温めると縮む」負熱膨張材料を発見した。
この負熱膨張材料は、光通信や半導体製造装置などで利用される構造材において、精密な位置決めが求められる局面で熱膨張を補償(キャンセル)することなどに利用される。
■詳細リンク先(http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2018/06/press20180611-funetsubocho.html)