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長崎大学、カザフスタン共和国セメイ地域核医学・がんセンターで講義を実施
2018/11/28
長崎大学は10月30日~31日、カザフスタン共和国セメイ地域核医学・がんセンターで講義を実施した。
東カザフスタン地域行政局「医師専門家育成と再研修」プログラムのひとつである、修士コース「がん疾患の診断と治療における革新的アプローチ」が、セメイ地域核医学・がんセンターで開催され、本学原爆後障害医療研究所 腫瘍・診断病理学分野の中島正洋教授とZhanna Mussazhanova助教に加え、病院病理医育成・診断センターの新野大介教授が講義を行った。
また、10月31日(水)の講義終了後には、長崎大学(河野 茂学長 代理 中島正洋教授)とセメイ地域核医学・がんセンター(Marat Sandybayev所長)との学術交流協定が調印された。
本協定は、両機関による共同研究プロジェクトの実施に加え、がん・核医学領域の先進技術について情報交換し、相互に学術・教育協力関係を発展させることを目的に、協議が重ねられてきた。
調印式ではN.V. Sharova副市長から、交流のさらなる発展を期待する言葉とともにセメイ市長栄誉賞(the Certificate of Honor)が中島教授に贈呈され、Sandybayev所長からも、新野教授とMussazhanova助教に感謝状が贈呈された。
Sandybayev所長は、「我々のセンターにとって、今回の学術協定は大きな前進であり、日本の進歩的大学の一つである長崎大学よりパートナーとして選ばれ直接調印に至ったことは、我々にとって大きな意義を持つことです。」とコメント。
調印式の様子はインタビューとともに地元新聞社やTV局でも報道された。
■詳細リンク先(http://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/about/info/news/news2782.html)
東カザフスタン地域行政局「医師専門家育成と再研修」プログラムのひとつである、修士コース「がん疾患の診断と治療における革新的アプローチ」が、セメイ地域核医学・がんセンターで開催され、本学原爆後障害医療研究所 腫瘍・診断病理学分野の中島正洋教授とZhanna Mussazhanova助教に加え、病院病理医育成・診断センターの新野大介教授が講義を行った。
また、10月31日(水)の講義終了後には、長崎大学(河野 茂学長 代理 中島正洋教授)とセメイ地域核医学・がんセンター(Marat Sandybayev所長)との学術交流協定が調印された。
本協定は、両機関による共同研究プロジェクトの実施に加え、がん・核医学領域の先進技術について情報交換し、相互に学術・教育協力関係を発展させることを目的に、協議が重ねられてきた。
調印式ではN.V. Sharova副市長から、交流のさらなる発展を期待する言葉とともにセメイ市長栄誉賞(the Certificate of Honor)が中島教授に贈呈され、Sandybayev所長からも、新野教授とMussazhanova助教に感謝状が贈呈された。
Sandybayev所長は、「我々のセンターにとって、今回の学術協定は大きな前進であり、日本の進歩的大学の一つである長崎大学よりパートナーとして選ばれ直接調印に至ったことは、我々にとって大きな意義を持つことです。」とコメント。
調印式の様子はインタビューとともに地元新聞社やTV局でも報道された。
■詳細リンク先(http://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/about/info/news/news2782.html)