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千葉大学、17歳から大学で学ぶ「飛び入学」、2019年から生物学の分野でも開始
2017/7/12
千葉大学は、17歳から大学で学ぶ「飛び入学」のプログラム実施分野を拡大すると発表した。2019年春から生物学の分野においても飛び入学生の受け入れを開始する。
同大学の飛び入学制度は、高校2年修了後、通常より1年早く大学に入学することで、「若い才能」の発掘と科学者育成を促進する制度。1998年にスタートしたこのプログラムは、これまで多くの研究者・高度専門職業人を輩出してきた。現在募集しているのは「物理学」「化学」「工学」「植物生命科学」「人間科学」関連の5分野。
新たに導入する理学部生物学科では、1年次(17歳)から最新の研究に触れることができるプログラムを組んでいる。通常、学生が研究室へ配属され、最新研究を行うのは4年次(21歳以上)からとなるが、飛び入学生は1~2年次に6~8つの研究室を順番にまわり、教員の指導のもと幅広い分野の研究最前線を経験する。
3~4年次には1~2年次にまわった研究室の中から1つ選び、担当教員や大学院生の指導を仰ぎ、議論しながら最新の研究を行う。また、通常の学科講義とは別に、飛び入学生を対象とした少人数セミナー形式の授業や海外研修等があり、優れた能力・資質を早いうちから育成する環境を用意している。
■ニュースリンク先(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000192.000015177.html)
同大学の飛び入学制度は、高校2年修了後、通常より1年早く大学に入学することで、「若い才能」の発掘と科学者育成を促進する制度。1998年にスタートしたこのプログラムは、これまで多くの研究者・高度専門職業人を輩出してきた。現在募集しているのは「物理学」「化学」「工学」「植物生命科学」「人間科学」関連の5分野。
新たに導入する理学部生物学科では、1年次(17歳)から最新の研究に触れることができるプログラムを組んでいる。通常、学生が研究室へ配属され、最新研究を行うのは4年次(21歳以上)からとなるが、飛び入学生は1~2年次に6~8つの研究室を順番にまわり、教員の指導のもと幅広い分野の研究最前線を経験する。
3~4年次には1~2年次にまわった研究室の中から1つ選び、担当教員や大学院生の指導を仰ぎ、議論しながら最新の研究を行う。また、通常の学科講義とは別に、飛び入学生を対象とした少人数セミナー形式の授業や海外研修等があり、優れた能力・資質を早いうちから育成する環境を用意している。
■ニュースリンク先(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000192.000015177.html)