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国立大学/長野

シンシュウダイガク

[学校トップ][学部・学科コース]は旺文社「大学受験パスナビ」の内容に基づいています(2024年8月時点)

信州大学 繊維学部

定員数:
280人

繊維学部

学べる学問
  • 化学

    物質の構造や性質などを実験を通して研究していく

    物質の構造や性質、また、物質間の変化や反応を、実験を多用して追究していく学問。その実験結果を応用して、実用化する分野もある。

  • 生物学

    生き物の行動や生態から、そのメカニズムを探る

    研究の対象は、生きとし生きるもの全て。それらを観察・分析することで一定の法則を見つけ出すだけでなく、DNAや脳のメカニズムなど、ミクロの世界にも迫る学問。

  • バイオ・生命科学

    分子レベルで生命現象を解明する

    生命の誕生、成長、生理現象など生命現象を分子レベルで解明する。生物学、化学、物理学との境界領域の研究や、農学、医学、薬学、獣医・畜産学、林産・水産学などへの応用研究もある。

  • 農学

    農業に関わる理論と技術を研究し、環境保全に寄与する

    農学とは、食料となる穀物や野菜、動物、さらには住居や衣服となる植物など、私たちが生活のために利用するあらゆる生き物を対象に、その生産から販売の各過程について研究する学問です。育てて消費するというだけでなく、それが将来にわたって持続可能になるよう、さまざまな角度から探究していきます。農業実習や加工実習、フィールドワークなど、実体験を通じた学びが多いのも特徴です。卒業後の進路としては、食品関係の企業に就職する人が多数を占めますが、流通や販売についても学ぶため、そうした強みを生かす道もあります。

  • エネルギー・資源工学

    エネルギーを効率的に利用するための技術や新エネルギーの開発・研究

    従来からある化石燃料(石油や天然ガスなど)を、実験、実習を多用して研究し、原子力発電の改良、新エネルギーの開発などに役立てる学問。

  • 機械工学

    我々の生活に欠かせない“機械”について科学し、研究する

    機械工学は、生産機械や自動車、医療機器といった機械やその部品などについて、設計から材料の加工、実際の使用方法までと、実に広大な領域を扱う学問です。試行と分析を繰り返す地道な研究を通じて、よりよいものを作り出すことを目指します。まずは基礎となる力学や数学、設計に使うソフトウエアの使い方や関連する各学問について学ぶことで基礎を固め、徐々に専門的な学びへと進んでいきます。多くの授業では実習や実験が行われ、実際に手を動かしながら、知識や技術、機械工学研究の手法などを身につけていきます。ものづくりをしたい、なかでも目に見えるものを作りたいという人に向いています。卒業後の進路は、機械系はもちろん、材料系や、電気・電子関連にも広がります。また、機械でものを作っている企業では必ずそれを扱う人が求められるため、こうした職種で活躍することもできます。

  • システム・制御工学

    さまざまな科学技術を制御し、管理する技術について研究する

    さまざまな分野の工学や科学技術を対象に、実験・実習を通してそれらを統合し管理する方法を学び、生産システムや企業の経営システムなどのあらゆる場面で応用していく。

  • 応用化学

    化学を用いて、我々の生活をよりよくしていくための研究をする

    化学を用いて、我々の生活をよりよくしていく方法を追及する学問。新しい素材の開発や、医薬品の開発まで、その範囲は多岐にわたる。

  • 材料工学

    現代社会が求める新機能をもつ材料を開発

    材料工学とは、新たな材料を生み出すことや、それらを活用するための技術を開発・研究する学問です。「そのままでは有効活用が難しい」とされている物質でも、加工することによって利用価値の高い「材料」にできます。まず、化学、物理、数学といった科目と、材料工学の基礎を学びます。ここで物質の特性をしっかりと理解し、次のステップとして、現在使われている材料について、実験も交えて身につけていきます。金属、無機、有機材料について横断的に学ぶことで理解を深め、専門的な学びや研究へと進んでいきます。

  • 医用工学

    工学と医学の両方を理解した先端医療機器の技術者を育てる

    心電図計や電子メス、MRIなど、医療にかかわる機器やその技術の開発を目指す医用工学。いわば、医学と工学の融合した学問です。現代の医学の発展はこうした機器の発達に支えられる部分が大きく、医用工学はものづくりから、人々の健康に携わる学問だといえます。ものづくりが好きで、医療、医学にも関心がある人にとって、はぴったりだといえるでしょう。

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初年度納入金:2024年度納入金(参考) 81万7800円  (文部科学省令で定める2024年度の「標準額」。詳細はお問い合わせください。)
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信州大学 繊維学部の募集学科・コース

先進繊維・感性工学科

機械・ロボット学科

化学・材料学科

応用生物科学科

信州大学 繊維学部の学部の特長

繊維学部の学ぶ内容

繊維学部
 先進繊維・感性工学科では、繊維素材から製品評価までものづくりの幅広い研究を通じて広い視野と実践的技術を身につける。繊維のものづくりを一貫して学べるほか、人間の感性を知るための心理学・生理学から製品開発に不可欠なデザイン学・情報学・材料学までを総合的に学ぶことができる。
 機械・ロボット学科には、以下の2コースがある。
◆機能機械学コースでは、機械づくりについて学ぶ。材料、エネルギー・流体、メカトロニクス・情報・制御を中心に、総合的考察力、デザイン能力などを身につける。
◆バイオエンジニアリングコースでは、人を含めた生物の巧妙な機能と構造、生体システムを学び、人と環境に優しい価値づくりのためのバイオデザインの創出を目指した教育研究を行う。
 化学・材料学科では、基礎学問および先端科学を学び、原子および分子レベルの視点から材料の構造と物性を理解し設計できる能力を修得することができる。資源・エネルギー・医療に展開できるファイバー材料の創製とその応用に関わる学術と産業を支える人材を育成する。
 応用生物科学科では、「DNAから生態系まで」をキーワードに、農学や工学、環境化学の知識を駆使し、持続可能な社会の構築に有益な技術の開発を目指す。また、蚕都上田に端を発する最新の昆虫科学や生態高分子などの生物繊維科学を学ぶことができる。

信州大学 繊維学部の入試・出願

入試一覧

合格難易度

信州大学 繊維学部の就職率・卒業後の進路 

地方公務員(都道府県)3、国家公務員2、VAIO、エスケー化研、キユーピー、セイコーエプソン、テルモ、ニトリ各1など。

信州大学 繊維学部の問い合わせ先・所在地

〒386-8567 長野県上田市常田3丁目15の1
(0268)21-5310

所在地 アクセス 地図
長野県上田市常田3-15-1 JR・しなの鉄道「上田」駅から千曲バス「鹿教湯線丸子・鹿教湯方面行き」に乗車 3分 「イオン上田前」下車、徒歩3分

地図

※こちらのページは旺文社「大学受験パスナビ」の内容に基づいています(2024年8月時点)


信州大学(国立大学/長野)
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