秋田大学 国際資源学部
- 定員数:
- 120人
世界の資源フィールドで即戦力として活躍できるグローバルな人材を養成
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2026年度納入金 81万7800円 (入学金28万2000円、授業料53万5800円) |
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年限: | 4年制 |
秋田大学 国際資源学部の募集学科・コース
国際資源学科
資源政策コース
資源地球科学コース
資源開発環境コース
秋田大学 国際資源学部のキャンパスライフShot
- カザフスタンにおける金鉱山の国際共同調査
- アラブ首長国連邦での海外資源フィールドワーク
- アイスランドでの海外資源フィールドワークで地熱発電施設を見学
秋田大学 国際資源学部の学部の特長
国際資源学部の学ぶ内容
- 【文系】資源政策コース
- ■「資源」から世界を俯瞰し、現場で知識を活かす国際人を育てる
資源政策コースでは、資源国への理解を深め「資源」に関する多種多様な問題にアプローチしていきます。政治、経済、法といった社会科学から、文化、歴史、地理といった人文学まで、いわゆる「文系」の観点から「資源」について学ぶ日本で唯一のプログラムです。このコースでは、これまでに延べ11ヶ国に長期留学生を派遣し、エネルギー・鉱物資源関連の政府系機関、国際的に活躍する資源系商社やメーカー、開発途上国の援助事業に携わるコンサルティングなど、世界中で卒業生が活躍しています。
- 【理系】資源地球科学コース
- ■地球科学をもとに資源を発見・探査・評価する技術者を育てる
資源地球科学コースでは、エネルギー・ 鉱物資源の持続可能な開発、自然災害や気候変動といった将来の人類活動に影響を与える問題に対して、化石や鉱物、岩石、火山といった地学分野から理学的にアプローチしていきます。入学後すぐに、文系や工学系分野を含む幅広い学問を学ぶとともに、英語特別カリキュラムを通して実践的な英語力を養います。2年次は地球科学系の授業などの専門科目は英語で学び、3年次には野外での地質調査実習(進級論文など)、海外資源フィールドワークといった実習を通して実践的な力を養成します。
- 【理系】資源開発環境コース
- ■新たな資源開発の扉を開く
資源開発環境コースは、国際資源学部のなかでも資源開発に関わる工学的な問題を扱うコースです。地下資源には銅や鉄、アルミ、石灰石、ダイヤモンドなどのように材料として利用される鉱物資源、石油や天然ガス、石炭などのようにエネルギー源として利用されるエネルギー資源、そのほかにも水資源などがあります。持続可能な資源開発、そしてカーボンニュートラル社会の実現のための様々な問題解決には、「資源工学」の能力だけでなく、地下資源の存在する地球や自然の仕組みをよく理解する「地球科学」の素養や人・地域・社会に配慮できる「人文社会」的な広い視野、そして世界を舞台に活躍できる国際感覚も求められます。
国際資源学部の先生
- 鉱物資源を探すということ
- ■鉱物資源の探査とは、推理小説に似ている
かつて、鉱物資源を探す人のことを日本では「山師」(やまし)と呼びました。山師が活躍した時代には、鉱脈は地表に露出しており、それを探せばよかったのですが、そのような鉱脈はすでに発見され掘りつくされています。今は地下深くに潜む鉱脈をどうやって見つけだすかが課題になっています。そのため、目的とする鉱脈だけでなく、鉱脈を作った熱水がどこで生まれ、どのように流れ、どのように金属鉱物を沈澱し、どのような末路をたどるかのストーリーを組み立て、そのストーリーに合うところを探すことになります。
鉱物資源の探査とは、推理小説のように、探偵が事件の証拠を読み解き、誰が犯人かを突き止める作業に似ています。この時に一番大事なことは、どれだけ多くの、しかも重要な証拠を集められるかということです。資源探査の場合も、どれだけ現場をくまなく調べたか、また得られた事実をきちんと説明するモデルを作れるか(推理ができるか)が大事です。
■ほとんどの学生が卒業時に最も印象に残る授業だったと語る「進級論文」
資源地球科学コースでは、3年生になると「進級論文」という授業があります。この授業では、秋田県内の数キロメートル四方の地域を選び、約1か月弱にわたって学生自身がどこにどのような岩石が分布しているかを調査します。その結果を「地質図」として取りまとめ、みんなの前で発表したり報告書として取りまとめていきます。これまで道もない山の中を歩いた経験のない学生にとっては大変な苦労ですが、フィールドワークの経験が将来、資源系の会社に就職した時に役立つものになります。
国際資源学部の研究テーマ
- 資源学の先進的な教育と最先端の研究を実施
- ■南部アフリカの持続的資源開発を先導するスマ―トマイニング中核人材の育成
日本の大学の学生と、南アフリカの連携大学の修士課程の学生が、「バーチャルトラベリングクラス」「資源情報学の基礎」などのカリキュラムを通して、スマートマイニングに関する実践的な知識・技能を習得します。カリキュラムには南部アフリカと日本の間で渡航を含む交流が予定されており、Alによる機械学習プログラミングを協同で習得し研究に応用するほか、実際に資源採掘を行っている鉱山を訪問する機会を提供します。また、多くの国や大学からも講義に参加できるよう、積極的にオンラインによる活動も盛り込んでいます。
■地中熱利用による脱炭素型熱エネルギー供給システムの構築
本研究は、寒暖の差が激しく石油・天然ガスにも恵まれないタジキスタンにおいて、その豊富な地下水資源に着目し、人工知能などICT技術を統合した「先進乾燥地帯対応型地中熱ヒートポンプシステム(タジキスタンモデル)」の構築と普及によって、エネルギー事情改善と雇用創出による地域安定化および温暖化対策への貢献を目指すものです。具体的には、3つの研究題目、「フィールド調査に基づく地下水流動、熱輸送モデル、GISデータと人工知能を採用した地中熱・地下水熱利用ポテンシャルマップの構築」、「マルチモーダル計測と人工知能を用いたデモプラントによる長期冷暖房試験実施」、「タジキスタンモデルの普及のための制度設計」を実施しており、その活動は南北協働の1つとして国際的な週刊科学ジャーナルの特集記事にも取り上げられました。
国際資源学部の研修制度
- 必修である海外のフィールドワークに向けて、英語による基礎・専門教育を学ぶ
- 国際資源学部では、3年次必修科目の実習型授業「海外資源フィールドワーク」があります。これは資源に関連する最新の実情について、海外の資源国に約4週間渡航・調査し、当該国の企業・大学・研究所等で実際の資源に関わる現場で学ぶことを目的としたものです。日本国内だけでは体験することのできないダイナミックなフィールドで、世界が直面している資源関連の様々な課題について、習得した専門基礎知識をもって学んでいきます。また、本学部では、国内外の大学と協定を結び、特に学術交流の推進に重きを置いて交流を進めています。海外資源フィールドワークで当該国へ渡航する学生へ強力なサポートをいただいているほか、研究員の派遣を受け入れるなど、両機関の研究の推進も積極的に行われています。
秋田大学 国際資源学部の入試・出願
秋田大学 国際資源学部の目指せる仕事
秋田大学 国際資源学部の就職率・卒業後の進路
【就職率 2024年3月卒業生実績】
100%(就職者数62名/就職希望者数62名)
【2024年3月卒業生 就職実績】
いであ(株)/出光興産(株)/岩谷産業(株)/エクシオグループ(株)/応用地質(株)/カナデビア(株)/ (株)小松製作所/神鋼商事(株)/住友大阪セメント(株)/住友金属鉱山(株)/石油資源開発(株)/太平洋セメント(株)/TDK(株)/東北電力(株)/豊田通商(株)/日鉄鉱業(株)/日鉄物産(株)/日特建設(株)/古河機械金属(株)/(株)フルヤ金属/三井金属鉱業(株)/三菱マテリアル(株)/(株)UACJ/(株)秋田銀行/東日本旅客鉄道(株)/(株)ミルボン/(株)大林組/鉄建建設(株)/西松建設(株)/西日本旅客鉄道(株)/コスモエネルギーホールディングス(株)/高砂熱学工業(株)/(株)タダノ/東京電力ホールディングス(株)/東邦亜鉛(株)/日本冶金工業(株)/ビジョナル(株)/富士石油(株)/古河電気工業(株)/(株)アルプス技研
秋田大学 国際資源学部の問い合わせ先・所在地
〒010-8502 秋田市手形学園町1の1
(018)889-2256 (入試課直通)
所在地 | アクセス | 地図 |
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手形キャンパス : 秋田県秋田市手形学園町1-1 |
JR「秋田」駅からバス5~30分「秋田大学前」下車、徒歩1分 |