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山梨大学、甲府市との共同開発による「赤」のスパークリングワイン販売
2018/12/27
山梨大学が甲府市と共同開発した「赤」のスパークリングワインがこの度完成し、2019年1月1日から販売されることとなった。
山梨大学では2016年度より、甲府市内で採取された酵母や栽培されたブドウを使用し、甲府開府500年に合わせ、これまで「白」のスパークリングワインを甲府市と共同で開発し、2018年3月に販売していたが、この度、「赤」の開発に成功した。
「甲府Sparkling(スパークリング)マスカット・ベーリーAアリカント2018」と命名された「赤」のワインは、株式会社甲府ワインポートが商品化し、限定3,500本製造され、1本720ml入で税込2,500円だ。
このワインの完成報告会を、2018年12月7日(金)に甲府市役所で開催し、共同開発に携わった柳田藤寿 山梨大学ワイン科学研究センター教授は「色が濃くてロゼに近いワインに仕上がった。やや辛口でキレが有り、フルーティーでバランスが取れている。ぜひ冷やして味わって欲しい」と解説し、樋口雄一市長は「白ワインに続く第2弾として、紅・白のワインが完成し、開府500年を迎えるにおめでたい話題となる」と期待を寄せた。
なお、笛吹市在住の漫画家・イセダマミコ氏が、共同開発に関わる物語を「甲府Sparkling誕生物語」と題して描いた漫画が公開されました。
「赤」「白」それぞれのワインは、2018年12月31日(月)~平成31年1月1日(火)に甲府駅北口で開催される開府500年記念イベント「こうふ冬の陣~赤備え~前夜祭・カウントダウン」で、1月1日午前0時と同時にお披露目(乾杯)される。
■詳細リンク先(https://www.yamanashi.ac.jp/20407)
山梨大学では2016年度より、甲府市内で採取された酵母や栽培されたブドウを使用し、甲府開府500年に合わせ、これまで「白」のスパークリングワインを甲府市と共同で開発し、2018年3月に販売していたが、この度、「赤」の開発に成功した。
「甲府Sparkling(スパークリング)マスカット・ベーリーAアリカント2018」と命名された「赤」のワインは、株式会社甲府ワインポートが商品化し、限定3,500本製造され、1本720ml入で税込2,500円だ。
このワインの完成報告会を、2018年12月7日(金)に甲府市役所で開催し、共同開発に携わった柳田藤寿 山梨大学ワイン科学研究センター教授は「色が濃くてロゼに近いワインに仕上がった。やや辛口でキレが有り、フルーティーでバランスが取れている。ぜひ冷やして味わって欲しい」と解説し、樋口雄一市長は「白ワインに続く第2弾として、紅・白のワインが完成し、開府500年を迎えるにおめでたい話題となる」と期待を寄せた。
なお、笛吹市在住の漫画家・イセダマミコ氏が、共同開発に関わる物語を「甲府Sparkling誕生物語」と題して描いた漫画が公開されました。
「赤」「白」それぞれのワインは、2018年12月31日(月)~平成31年1月1日(火)に甲府駅北口で開催される開府500年記念イベント「こうふ冬の陣~赤備え~前夜祭・カウントダウン」で、1月1日午前0時と同時にお披露目(乾杯)される。
■詳細リンク先(https://www.yamanashi.ac.jp/20407)