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国立大学/山梨

ヤマナシダイガク

[学校トップ][学部・学科コース]は旺文社「大学受験パスナビ」の内容に基づいています(2025年8月時点)

山梨大学 工学部

定員数:
365人

工学部

学べる学問
  • 化学

    物質の構造や性質などを実験を通して研究していく

    物質の構造や性質、また、物質間の変化や反応を、実験を多用して追究していく学問。その実験結果を応用して、実用化する分野もある。

  • 機械工学

    我々の生活に欠かせない“機械”について科学し、研究する

    機械工学は、生産機械や自動車、医療機器といった機械やその部品などについて、設計から材料の加工、実際の使用方法までと、実に広大な領域を扱う学問です。試行と分析を繰り返す地道な研究を通じて、よりよいものを作り出すことを目指します。まずは基礎となる力学や数学、設計に使うソフトウエアの使い方や関連する各学問について学ぶことで基礎を固め、徐々に専門的な学びへと進んでいきます。多くの授業では実習や実験が行われ、実際に手を動かしながら、知識や技術、機械工学研究の手法などを身につけていきます。ものづくりをしたい、なかでも目に見えるものを作りたいという人に向いています。卒業後の進路は、機械系はもちろん、材料系や、電気・電子関連にも広がります。また、機械でものを作っている企業では必ずそれを扱う人が求められるため、こうした職種で活躍することもできます。

  • 情報工学

    コンピュータ・ソフトウェアの理論や技術を身につける

    効率的な情報処理を行うコンピュータの開発をめざす。コンピュータ自体やソフトウエアの基礎から、高度な情報処理技術について学んでいく。

  • 電気工学

    新しい電子材料の開発や電機の利用技術の研究を行う

    電気工学とは、電気にかかわるありとあらゆることを研究する学問です。エネルギーとしての電気の効率的な活用方法を考える分野、電気回路や半導体について研究する分野のほか、情報・通信や光など、その研究領域は多岐にわたります。まずは高校範囲の物理や数学を復習し、電気工学を学ぶ基盤を固めます。さらに、電磁気学や電子回路といった基礎科目を学び、各専門領域の基本を学びながら電気について理解を深め、専門の研究を進めていくことになります。私たちの生活に欠かせない電気は、あらゆるものづくりの基礎となるものです。知識と技術を生かせる場は非常に多く、卒業後の進路も、電気、機械、IT、建設などさまざまです。

  • 電子工学

    情報化社会の生活に欠かせない電子の基礎や応用を学ぶ

    電子の性質を解明し、コンピュータのハードウェアや携帯電話、CDなどのデジタル系機器で使われる信号、情報を伝達する音波や電磁波の現象や利用法をハード・ソフト両面から学ぶ

  • 画像・音響工学

    画像や音響について研究し、それら処理技術を学ぶ

    画像・音響の処理技術を学ぶ。実験・実習を通して、コンピュータ・グラフィックス(CG)の技術とその応用を研究するのが画像工学であり、音のデジタル処理や音波の利用などを研究するのが音響工学。

  • 土木工学

    建物や道路など、社会を支える生活基盤を作る技術を学ぶ

    自然要因や社会的要因を考慮に入れながら、道路・鉄道・電気など、生活の根幹となるものの構築の方法と技術を、実験やフィールドワークを通して学ぶ学問。

  • 応用化学

    化学を用いて、我々の生活をよりよくしていくための研究をする

    化学を用いて、我々の生活をよりよくしていく方法を追及する学問。新しい素材の開発や、医薬品の開発まで、その範囲は多岐にわたる。

  • 経営工学

    企業の資源について、より合理的で有効な活用法を考える

    経営工学とは、経営に関する問題を工学的アプローチによって解決し、効率的で合理的な経営システムを構築しようとする学問です。経験や勘だけではたどり着けない、経営における真理をみつけるため、種々の問題を数学的に分析。より普遍的で、ムリ、ムダ、ムラのない経営体系を考えます。経営学は実際の組織運営から方法を学ぼうとするのに対し、経営工学が数学的分析に基づいて課題解決を目指す、といった違いがあります。卒業後の進路としては、生産管理、品質管理をはじめ、人事、財務、企画広報など、さまざまな選択肢があります。物事を俯瞰して分析する力は、システムエンジニアやプロジェクトマネジャーとしても重宝されるでしょう。もちろん、起業して経営者になるという道もあります。

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初年度納入金:2025年度納入金(参考) 81万7800円  (文部科学省令で定める2025年度の「標準額」。詳細はお問い合わせください。)
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山梨大学 工学部の募集学科・コース

工学科

クリーンエネルギー化学コース

応用化学コース

土木環境工学コース

コンピュータ理工学コース

機械工学コース

メカトロニクスコース

電気電子工学コース

総合工学枠

山梨大学 工学部の学部の特長

工学部の学ぶ内容

工学部
 2024年4月工学部は組織改編を行い、新しい教育システムがスタートした。このシステムで学生は二段階で専門分野を学んでいく。第一段階にあたる1年次には、関連性の高い分野の学生が「クラス」としてまとまり、基礎的な内容を幅広く学習する。第二段階では、2年次以降に7つの専門分野ごとのコースに分かれて、より高度な学びと研究に取り組む。このコースは、これまでの制度における学科に相当するもので、学問分野ごとに設けられた教育の単位である。1年次のクラスは教育の効果を上げるために、入試で合格した1つまたは複数の近接分野を統合して構成されている。一方、2年次以降に所属する「コース」は、入試時に選択・合格した分野に基づいて配属される。
 1年次のクラスでは、近い専門分野に興味を持つ学生を集めて基礎的な教育を行う。担当教員は多様な専門分野にわたっており、学生は幅広い教育を受けることができる。2年次以降は、それぞれのコースへ配属され、より専門的かつ体系的な教育が行われる。このように、クラスとコースを段階的かつ連携させた教育を通じて、学生は技術者、科学者として必要な知識を広く、そして深く身につけることが可能である。
 また、「総合工学クラス」は、入学時に自分が進むコースを決定せず、総合工学クラス向けの科目に加えて他クラスで開講される科目のなかから、自身の関心に応じて選択・履修することができる。1年間幅広い分野の学習を経て、2年次への進級時に、自らの興味や適性を踏まえてコースを選択する仕組みとなっている。
◆クリーンエネルギー化学コースでは、無機化学・有機化学・物理化学に関する授業と実験で化学の基礎を幅広く学ぶとともに、専門性の高い授業、演習、実験によりエネルギー変換・貯蔵・創製について学ぶ。
◆応用化学コースでは、次世代を担う新規な材料・エネルギー・技術を創製し、基礎から応用に至る幅広い化学的知識と問題解決能力、そして未来においても通用するスキルを学ぶ。
◆土木環境工学コースでは、人と自然が共生できる環境を創造し、災害に強く安全で快適な社会を実現する土木環境技術を幅広く学ぶ。
◆コンピュータ理工学コースでは、ソフトウェア・ハードウェアの基礎技術から、人工知能・CG・ソフトウェア工学・コンピュータネットワーク・感性情報工学などの応用技術まで学ぶ。
◆機械工学コースでは、ものづくり技術に加えて、自動車・航空宇宙・医療福祉・動力エネルギー分野などにおける最先端の技術を学ぶ。
◆メカトロニクスコースでは、複数の学問領域(機械・電気・情報)にまたがる統合システム(ロボット等)の構築技術を基礎から広く学ぶ。
◆電気電子工学コースでは、太陽光発電、集積回路、通信技術など未来を大きく変える力をもった電気電子工学技術を学ぶ。

山梨大学 工学部の就職率・卒業後の進路 

山梨県庁5、キヤノンファインテックニスカ4、YSK e-com、NTTドコモ、清水建設各3、アイエイアイ、トヨタ車体、中日本高速道路、東日本旅客鉄道、三井住友建設各2など。

山梨大学 工学部の問い合わせ先・所在地

〒400-8510 山梨県甲府市武田4丁目4の37
(055)220-8046 (入試課直通)

所在地 アクセス 地図
甲府キャンパス : 山梨県甲府市武田4丁目4-37 「甲府」駅から武田神社・積翠寺行バス 山梨大学下車 約5分
「甲府」駅から北口を出て徒歩 約15分

地図

※こちらのページは旺文社「大学受験パスナビ」の内容に基づいています(2025年8月時点)

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