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山口大学、大阪大学微生物病研究所と次世代シーケンス解析における連携協力に関する協定を締結
2024/6/13
山口大学 大学研究推進機構は、2024(令和6)年4月9日付けで、大阪大学微生物病研究所と次世代シーケンス解析における連携協力に関する協定を締結した。
この協定は、地域で発症する疾患等と微生物との関連性を明らかにすることを目指し、両機関が有する研究課題の共有化、最先端機器と解析技術の共有化等の連携協力を推進することを目的として、締結するもの。
大阪大学微生物病研究所は、最先端の次世代シーケンス解析技術を駆使して新たな病原微生物の発見とその発症機構の解明やワクチンや診断法の開発を通して、感染症の征圧に大きく貢献している。
一方で、山口大学大学研究推進機構は、中国地方国立大学バイオネットワークの次世代シーケンス解析拠点として中国地方国立大学の遺伝子解析を担い、地域特有の疾患の解明や農畜産品のゲノム構造などを明らかにしてきた。
今後、両機関間で、知的、物的資源の交流と活用を加速し、中国地方特有の原因不明のヒト疾患や養殖魚感染症、鳥インフルエンザや重症熱性血小板減少症候群などの感染症の問題に取り組み、最先端のゲノム解析技術を通して課題解決を図れるよう連携していく。
■詳細リンク先(https://www.yamaguchi-u.ac.jp/news/32325/index.html)
この協定は、地域で発症する疾患等と微生物との関連性を明らかにすることを目指し、両機関が有する研究課題の共有化、最先端機器と解析技術の共有化等の連携協力を推進することを目的として、締結するもの。
大阪大学微生物病研究所は、最先端の次世代シーケンス解析技術を駆使して新たな病原微生物の発見とその発症機構の解明やワクチンや診断法の開発を通して、感染症の征圧に大きく貢献している。
一方で、山口大学大学研究推進機構は、中国地方国立大学バイオネットワークの次世代シーケンス解析拠点として中国地方国立大学の遺伝子解析を担い、地域特有の疾患の解明や農畜産品のゲノム構造などを明らかにしてきた。
今後、両機関間で、知的、物的資源の交流と活用を加速し、中国地方特有の原因不明のヒト疾患や養殖魚感染症、鳥インフルエンザや重症熱性血小板減少症候群などの感染症の問題に取り組み、最先端のゲノム解析技術を通して課題解決を図れるよう連携していく。
■詳細リンク先(https://www.yamaguchi-u.ac.jp/news/32325/index.html)