学校の特長
「ナスカの地上絵」「有機EL開発」など、世界が注目する最先端の研究者が集う
本学には世界が注目する研究者がたくさんいます。例えば、東西20キロ・南北15キロにおよぶ広大なナスカ台地で、今まで報告されていなかった100点以上もの地上絵を新たに発見した坂井教授。南米ペルー共和国に設立された人文社会科学部附属ナスカ研究所において、山形大学ナスカ調査団は、国内外の研究者や学生たちと一緒に、地上絵に関する調査・研究を実施しています。また、携帯電話のディスプレイなどにも使用される有機EL。その開発者でもある城戸教授は世界中の期待と関心を注がれる人気教授の一人。世界レベルの研究室だけに、研究課題や目標設定などにも厳しく、しっかりとした基礎と覚悟が求められます。(C)山形大学ナスカ研究所 |
大学1年生の時期からインターンシップへの参加
本学は人間教育を重視し、基盤共通教育(初年次共通教育)に力を入れています。その取り組みの一つが、大学1年生の時期から行うインターンシップです。山形県内での就業体験(インターンシップ)を通して、早期からキャリア意識と学習意欲を高め、「働くとは何かを考える」ことを目的としています。大学1年生の時期からインターンシップに参加することは、これからどのように学んでいくか、また将来の進路について真剣に考える良い機会になります。県内企業と連携することで、学生と地域で働く人との接点を増やし、地域創生・若者の地域定着に貢献しています。 |
学ぶのは学問の知識だけではない。卒業後にも活きる人間性をこの環境で学ぶ
人文社会科・地域教育文化・理・医・工・農と多分野にわたる学部を持つ本学では、総合大学ということで幅広い知識を学ぶことができ、学生たちは様々なことに興味を持つことができます。そんな環境の中で培うことができる、新しいことへの好奇心や専門分野以外の知識は、将来本学を巣立った後にも活きてきます。また、多文化交流として日本人学生と留学生が共に学び、互いの価値観や異文化を知ることで、異文化理解に必要な力を養い、人間性が広がる学生が多数在籍しています。修学支援体制も整っており、学習サポート制度・アドバイザー制度・GPA制度の3つの制度でしっかりサポートし、才能を開花させていく学生を多数輩出しています。 |