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埼玉大学、ポルタワ国立教育大学と連携協定を締結
2025/7/16
埼玉大学は、海外協定校であるウクライナ・ポルタワ国立教育大学と、「ウクライナの学生と教師のメンタルヘルスとレジリエンス促進に関するCOIL(Cooperative Online International Learning/オンライン国際共修)」に関する覚書を締結した。
このプロジェクトは、NPO法人生活の発見会の支援を受け、両大学間の協働により実施される。覚書には、埼玉大学からは坂井貴文学長、野中進理事(教学・学生担当)・副学長、教育機構 基盤教育研究センター 趙丹寧准教授が署名した。
署名入りの覚書は埼玉大学から送付され、ポルタワ国立教育大学ではすでに現地で調印式が行われ、同大学公式ウェブサイトにてニュースとして掲載されている。
埼玉大学が採択され推進する「大学の国際化によるソーシャルインパクト創出支援事業」(多文化共修事業)では、「レジリエント社会の構築」や「COIL教育の促進」をテーマとして掲げており、本プロジェクトはその実践の一環となる。
本プロジェクトでは、ウクライナの学生・教員を対象にメンタルヘルス支援を軸としたCOIL型セミナーや共同研究、学術交流などを実施する。
戦時下にあるウクライナの教育現場に寄り添いながら、学生・教員同士の対話と共修を通じて、国際的な相互理解と持続可能な学びの場を広げていくことが期待される。
■詳細リンク先(https://www.saitama-u.ac.jp/news_archives/202505081000.html)
このプロジェクトは、NPO法人生活の発見会の支援を受け、両大学間の協働により実施される。覚書には、埼玉大学からは坂井貴文学長、野中進理事(教学・学生担当)・副学長、教育機構 基盤教育研究センター 趙丹寧准教授が署名した。
署名入りの覚書は埼玉大学から送付され、ポルタワ国立教育大学ではすでに現地で調印式が行われ、同大学公式ウェブサイトにてニュースとして掲載されている。
埼玉大学が採択され推進する「大学の国際化によるソーシャルインパクト創出支援事業」(多文化共修事業)では、「レジリエント社会の構築」や「COIL教育の促進」をテーマとして掲げており、本プロジェクトはその実践の一環となる。
本プロジェクトでは、ウクライナの学生・教員を対象にメンタルヘルス支援を軸としたCOIL型セミナーや共同研究、学術交流などを実施する。
戦時下にあるウクライナの教育現場に寄り添いながら、学生・教員同士の対話と共修を通じて、国際的な相互理解と持続可能な学びの場を広げていくことが期待される。
■詳細リンク先(https://www.saitama-u.ac.jp/news_archives/202505081000.html)