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香川大学、日本政策投資銀行と連携協定締結
2024/6/12
香川大学は、日本政策投資銀行と「~カーボンニュートラル・ネイチャーポジティブ社会の実現に向けて~」連携協定を締結した。
2024(令和6)年4月15日(月)、連携協定締結に関する記者会見をイノベーションデザイン研究所にて開催した。
この協定のもと、香川大学が進める藻場の人工造成などの先進的な技術開発に多様な企業・団体の参画を促すため、日本政策投資銀行が「環境格付融資」等を通じて培ったサステナビリティに関する知見を活かして経済性以外の価値創造に取り組む。また、両者のノウハウを活用し、社会人が技能や知識を学び直す「リカレント教育」の高度化も目指す。
香川大学からは、上田夏生学長はじめ、末永慶寛教授(創造工学部長)、永冨太一教授(産学連携・知的財産センター長)、日本政策投資銀行・DBJからは、牧 裕文氏(常務執行役員)、柏原 亮 氏(四国支店長)が登壇した。
はじめに、上田学長より挨拶があり、協定締結を契機に取り組みを持続的に発展させ、全国展開されるソリューションを提案したいとの発言があった。
続いて、日本政策投資銀行・DBJの常務執行役員 牧氏より経済性以外の価値が見える化できると、魅力を感じる企業が参入する動機になるため、多種多様な価値を整理し、世界から注目されるプロジェクトにしたいとの話があった。
その後、永冨教授から協定内容について、末永教授から藻場造成の取組について、それぞれ説明があった。
会場に集まった報道関係者からは、事業の今後の展望等について、活発に質問が投げかけられ、盛会のうちに終わった。香川大学と日本政策投資銀行との連携による事業の発展が期待される。
■詳細リンク先(https://www.kagawa-u.ac.jp/31683/)
2024(令和6)年4月15日(月)、連携協定締結に関する記者会見をイノベーションデザイン研究所にて開催した。
この協定のもと、香川大学が進める藻場の人工造成などの先進的な技術開発に多様な企業・団体の参画を促すため、日本政策投資銀行が「環境格付融資」等を通じて培ったサステナビリティに関する知見を活かして経済性以外の価値創造に取り組む。また、両者のノウハウを活用し、社会人が技能や知識を学び直す「リカレント教育」の高度化も目指す。
香川大学からは、上田夏生学長はじめ、末永慶寛教授(創造工学部長)、永冨太一教授(産学連携・知的財産センター長)、日本政策投資銀行・DBJからは、牧 裕文氏(常務執行役員)、柏原 亮 氏(四国支店長)が登壇した。
はじめに、上田学長より挨拶があり、協定締結を契機に取り組みを持続的に発展させ、全国展開されるソリューションを提案したいとの発言があった。
続いて、日本政策投資銀行・DBJの常務執行役員 牧氏より経済性以外の価値が見える化できると、魅力を感じる企業が参入する動機になるため、多種多様な価値を整理し、世界から注目されるプロジェクトにしたいとの話があった。
その後、永冨教授から協定内容について、末永教授から藻場造成の取組について、それぞれ説明があった。
会場に集まった報道関係者からは、事業の今後の展望等について、活発に質問が投げかけられ、盛会のうちに終わった。香川大学と日本政策投資銀行との連携による事業の発展が期待される。
■詳細リンク先(https://www.kagawa-u.ac.jp/31683/)