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弘前大学、「資料館第38回企画展」3/3～5/31開催
2025/3/24
弘前大学は、資料館第38回企画展「大学で描く―学び、記録する学術スケッチ2―」を、2025（令和7）年3月3日～5月31日まで開催する。
大学の研究や教育の現場では、さまざまな記録のために手軽な写真だけでなく、スケッチが用いられることがある。スケッチは、描くには時間と手間がかかる上、描画者のスキルや感覚による違いが出来不出来として現れるため敬遠されがちだが、一度人の頭で理解したものを平面に表現するという過程を通じて、写真では表現が難しい対象を描き出したり、写真以上に人に理解しやすい形で描くことが可能。
また、スケッチを描く際には、対象をよく観察し、理解する必要があるため、その過程で新たな発見につながることもある。さらに、学生に対しては高い教育効果が期待される。このように学術スケッチには描く行為そのものにも大切な意味があるのだ。
この展示では、大学における学術スケッチが持つ意義、高い教育効果、写真記録とは異なる学術スケッチの役割を示し、学生らに対しては写真記録を取ることと併せてスケッチを取ることを促す展示としている。
また、この展示は2018年の第20回企画展「大学で描く」の内容を一部更新改善して行うもの。
《イベント詳細》
【日時】
2025（令和7）年3月3日（月）～5月31日（土）（日曜・祝日 休館）
10:00～16:00（入館は15:30まで）
【会場】
弘前大学資料館（教育学部棟1階）
【入館料】
無料
【主催】
弘前大学資料館・農学生命科学部・人文社会科学部
■詳細リンク先(https://www.hirosaki-u.ac.jp/events/101095/)
大学の研究や教育の現場では、さまざまな記録のために手軽な写真だけでなく、スケッチが用いられることがある。スケッチは、描くには時間と手間がかかる上、描画者のスキルや感覚による違いが出来不出来として現れるため敬遠されがちだが、一度人の頭で理解したものを平面に表現するという過程を通じて、写真では表現が難しい対象を描き出したり、写真以上に人に理解しやすい形で描くことが可能。
また、スケッチを描く際には、対象をよく観察し、理解する必要があるため、その過程で新たな発見につながることもある。さらに、学生に対しては高い教育効果が期待される。このように学術スケッチには描く行為そのものにも大切な意味があるのだ。
この展示では、大学における学術スケッチが持つ意義、高い教育効果、写真記録とは異なる学術スケッチの役割を示し、学生らに対しては写真記録を取ることと併せてスケッチを取ることを促す展示としている。
また、この展示は2018年の第20回企画展「大学で描く」の内容を一部更新改善して行うもの。
《イベント詳細》
【日時】
2025（令和7）年3月3日（月）～5月31日（土）（日曜・祝日 休館）
10:00～16:00（入館は15:30まで）
【会場】
弘前大学資料館（教育学部棟1階）
【入館料】
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弘前大学資料館・農学生命科学部・人文社会科学部
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