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国立大学/宮崎

ミヤザキダイガク

[学校トップ][学部・学科コース]は旺文社「大学受験パスナビ」の内容に基づいています(2025年8月時点)

宮崎大学 農学部

定員数:
265人

農学部

学べる学問
  • 生物学

    生き物の行動や生態から、そのメカニズムを探る

    研究の対象は、生きとし生きるもの全て。それらを観察・分析することで一定の法則を見つけ出すだけでなく、DNAや脳のメカニズムなど、ミクロの世界にも迫る学問。

  • バイオ・生命科学

    分子レベルで生命現象を解明する

    生命の誕生、成長、生理現象など生命現象を分子レベルで解明する。生物学、化学、物理学との境界領域の研究や、農学、医学、薬学、獣医・畜産学、林産・水産学などへの応用研究もある。

  • 農学

    農業に関わる理論と技術を研究し、環境保全に寄与する

    農学とは、食料となる穀物や野菜、動物、さらには住居や衣服となる植物など、私たちが生活のために利用するあらゆる生き物を対象に、その生産から販売の各過程について研究する学問です。育てて消費するというだけでなく、それが将来にわたって持続可能になるよう、さまざまな角度から探究していきます。農業実習や加工実習、フィールドワークなど、実体験を通じた学びが多いのも特徴です。卒業後の進路としては、食品関係の企業に就職する人が多数を占めますが、流通や販売についても学ぶため、そうした強みを生かす道もあります。

目指せる仕事
  • 地方公務員

    地域住民の利益のために働く

    各都道府県の市・区役所などで働く一般職員、学校で働く教育職員、警察で働く警察官などからなり、地域住民に密着した場所で福祉や利益、安全のために働く。

  • 農業

    米や野菜、花からハーブまで、自然の中で育てて生産するスペシャリスト

    農業は、自然の中で、季節を感じながらさまざまな農作物を自分の手で生産するのが仕事です。農業を始めるにあたって学歴や特別な資格は必要ありませんが、土作りから収穫まで、育てる作物やその土地の気候、地質によって異なるので、土や肥料についての知識や経験が必要になります。家が農家の場合は実践を積むのが近道ですが、そうではない場合、それらの知識を身につけるには農学部のある大学や農業の専門学校、農業大学校などを経て、個人事業者として開業するか、農業法人、企業の農業研究機関に就職する方法があります。最近では、無農薬栽培や有機栽培、また生命科学(バイオサイエンス)などを応用した作物の栽培も注目され、農業の幅は広がっています。ただし、台風や積雪などの天候に左右されて収入が不安定になりやすい、難しい仕事でもあります。長く安定的に続けるためには専門的な知識を常に学んでいくことも大切です。

  • 農業技術者・研究者

    効率的な農業経営のため、農機具や農薬、肥料、種などの開発・研究を行い、技術指導や生産相談にのる。

    農業技術者は、都道府県の農業試験場で増殖技術や肥料、環境に配慮した農薬の開発などで農家を支援する。また、地域の農業改良普及センターでは、農業技術者が農業改良普及員として活躍し、より農家と密着した作物栽培へのアドバイスを行ったり、農機具や経営の相談に乗ったりする。種苗会社や肥料、農薬、農機具などのメーカーでも、農業技術者がよりよい製品の開発などで活躍している。一方、農業研究者(農学研究者)は、バイオテクノロジーを活用した作物の改良や、土壌改良など、科学的な研究によって農業を支える。

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初年度納入金:2025年度納入金(参考) 81万7800円  (文部科学省令で定める2025年度の「標準額」。詳細はお問い合わせください。)
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宮崎大学 農学部の募集学科・コース

農学科

動植物資源生命科学コース

森林環境持続性科学コース

海洋生命科学コース

応用生命化学コース

獣医学科

宮崎大学 農学部の学部の特長

農学部の学ぶ内容

農学部
 2025年学科改組。
 農学科では、1年次に農学分野を幅広く学べる講義を開講し、2年次から以下の4コースで自身の専門とする分野で挑戦していける人材を養成する。
◆動植物資源生命科学コースでは、動物生産、植物生産、生命科学が連携・融合した新しい教育・研究を行う。最先端のスマート農業・農業DX技術やデータサイエンスを駆使した実験・実習を取り入れ、動植物生産、生命科学、次世代農学をトータルにコーディネートできるスペシャリストを育成する。畜産分野では、自給飼料に立脚した家畜畜産と、安全で美味しい農畜産物を食卓に提供するための総合的な知識と技術を身につけることのできる教育環境とカリキュラムが整っている。農業分野では、植物の安定的・持続的な生産と、安全・安心な生産物の供給を行うために生産から流通まで、遺伝子から応用まで幅広い分野を学べる。
◆森林環境持続性科学コースでは、持続的な農林業の発展や緑地の機能の解明、それに基づく技術の確立について教育・研究を行う。環境に配慮しながら農業施設に用いる土木・建築材料の性質や工法を学ぶ「環境材料学演習」、自然との共生を図りながら水と土を利用して農山村で営まれている農業の施設や整備の現状を知る「農山村環境計学」、限りある水資源をどのように管理・配分していくか極める「水資源管理学」などがある。また、森林資源の活用や保護、生物多様性や生態系および水や土を含む環境の保全を通して、自然と人間が調和したサステナブルな社会の実現を目指す。教育では、DXを実現する最新技術を活用することで、就職後も役立つ実践力を養う。宮崎の豊かな森林、自然環境を生かした実習も行う。地域的課題からSDGsの実現など世界的課題の解決まで取り組んでいく。
◆海洋生命科学コースでは、海洋を含む水圏の環境について深く学び、その生物の多様性と利活用を理解・修得することで、広く人類の未来について思索し、地域だけではなく、国際社会に貢献できる人材の育成を目指す。海洋生物の分類・遺伝・生態、魚類の生理・病理、海洋環境、魚介類の養殖、および海洋生物の機能成分・高度利用に関する講義を開講している。1・2年次には生物や化学などの学生実験や臨海フィールドセンターを利用した実習を行い、3年次からは研究室に所属し、より実践的な専門知識・技術を身につける。
◆応用生命化学コースでは、生命現象を化学の視点から探求し、人の健康、食糧、エネルギー、環境などに関する重要課題の解決に必要な素養を学ぶ。特に、生化学系の実践型教育カリキュラムを通して、動植物および微生物の持つ生物機能を生化学的に探究し、その技術化を通して地域社会の発展に貢献するだけでなく、国際社会を視野に入れて活躍できるリーダー人材の育成を目指す。
 獣医学科では、農学や獣医学に関する知識、獣医的倫理観、獣医的応用・実践・開拓力、地域・国際社会への貢献能力を身につけた人材を育成する。動物の疾患の予防・治療に関わる獣医師、人と動物の共通感染症の防御など人や動物の健康・福祉に貢献する獣医師、産業動物獣医師を養成する。

宮崎大学 農学部の学べる学問

宮崎大学 農学部の問い合わせ先・所在地

〒889-2192 宮崎市学園木花台西1丁目1
(0985)58-7138 (学び・学生支援機構入試課直通)

所在地 アクセス 地図
木花キャンパス : 宮崎県宮崎市学園木花台西1-1 JR「宮崎」駅からバスで宮崎大学下車 約40~55分
JR「清武」駅からバスで宮崎大学下車 約15分

地図

※こちらのページは旺文社「大学受験パスナビ」の内容に基づいています(2025年8月時点)

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