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国立大学/岡山

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[学校トップ][学部・学科コース]は旺文社「大学受験パスナビ」の内容に基づいています(2025年8月時点)

岡山大学 農学部

農学部

学べる学問
  • 生物学

    生き物の行動や生態から、そのメカニズムを探る

    研究の対象は、生きとし生きるもの全て。それらを観察・分析することで一定の法則を見つけ出すだけでなく、DNAや脳のメカニズムなど、ミクロの世界にも迫る学問。

  • バイオ・生命科学

    分子レベルで生命現象を解明する

    生命の誕生、成長、生理現象など生命現象を分子レベルで解明する。生物学、化学、物理学との境界領域の研究や、農学、医学、薬学、獣医・畜産学、林産・水産学などへの応用研究もある。

  • 農学

    農業に関わる理論と技術を研究し、環境保全に寄与する

    農学とは、食料となる穀物や野菜、動物、さらには住居や衣服となる植物など、私たちが生活のために利用するあらゆる生き物を対象に、その生産から販売の各過程について研究する学問です。育てて消費するというだけでなく、それが将来にわたって持続可能になるよう、さまざまな角度から探究していきます。農業実習や加工実習、フィールドワークなど、実体験を通じた学びが多いのも特徴です。卒業後の進路としては、食品関係の企業に就職する人が多数を占めますが、流通や販売についても学ぶため、そうした強みを生かす道もあります。

目指せる仕事
  • 地方公務員

    地域住民の利益のために働く

    各都道府県の市・区役所などで働く一般職員、学校で働く教育職員、警察で働く警察官などからなり、地域住民に密着した場所で福祉や利益、安全のために働く。

  • 農業

    米や野菜、花からハーブまで、自然の中で育てて生産するスペシャリスト

    農業は、自然の中で、季節を感じながらさまざまな農作物を自分の手で生産するのが仕事です。農業を始めるにあたって学歴や特別な資格は必要ありませんが、土作りから収穫まで、育てる作物やその土地の気候、地質によって異なるので、土や肥料についての知識や経験が必要になります。家が農家の場合は実践を積むのが近道ですが、そうではない場合、それらの知識を身につけるには農学部のある大学や農業の専門学校、農業大学校などを経て、個人事業者として開業するか、農業法人、企業の農業研究機関に就職する方法があります。最近では、無農薬栽培や有機栽培、また生命科学(バイオサイエンス)などを応用した作物の栽培も注目され、農業の幅は広がっています。ただし、台風や積雪などの天候に左右されて収入が不安定になりやすい、難しい仕事でもあります。長く安定的に続けるためには専門的な知識を常に学んでいくことも大切です。

  • 農業技術者・研究者

    効率的な農業経営のため、農機具や農薬、肥料、種などの開発・研究を行い、技術指導や生産相談にのる。

    農業技術者は、都道府県の農業試験場で増殖技術や肥料、環境に配慮した農薬の開発などで農家を支援する。また、地域の農業改良普及センターでは、農業技術者が農業改良普及員として活躍し、より農家と密着した作物栽培へのアドバイスを行ったり、農機具や経営の相談に乗ったりする。種苗会社や肥料、農薬、農機具などのメーカーでも、農業技術者がよりよい製品の開発などで活躍している。一方、農業研究者(農学研究者)は、バイオテクノロジーを活用した作物の改良や、土壌改良など、科学的な研究によって農業を支える。

  • 林業技術者・研究者

    森林を守り育てるため、森林の調査・分析のほか、苗木の植え付けや枝打ち、間引き、伐採など計画的に行う。

    林業技術者は、国や都道府県、市町村の林業担当部署や、森林組合、林業を事業としている企業などの所属し、森を守り、育てている。苗木の植え付けや枝打ち、間引き、伐採などを計画的に行うことによって、自然のままに放置しておくと荒れ放題になる森林を守り、伐採によって収穫した材木を有効活用することができる。林業研究者(林学研究者)は、大学の研究室や研究機関で、樹木の科学的性質を研究したり、森林と海との関連を研究するなど、より科学的に、環境全体を見渡した研究テーマをもとに研究活動を行う。

  • 食品技術者・研究者

    食材や食品、生産設備など、「食」に関するさまざまな技術・知識を追究する

    食品会社などで、新しい食品の開発をしたり、食品の生産・管理を行ったりするのが食品技術者。製造工程のチェックや品質検査、衛生検査、現場の監督者への技術指導などの作業管理なども行う。食品研究者は、食品会社の研究所や大学、研究機関などで新しい食材や食品の研究などを行う。遺伝子組み換えなどバイオ技術を活用した新しい食材の研究開発をはじめ、製造技術そのものの研究など、「食」に関わる様々な分野を専門的に追究する。栄養、食品、工業、化学、農業、水産業など、さまざまな分野からのアプローチが可能だ。

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初年度納入金:2025年度納入金(参考) 81万7800円  (文部科学省令で定める2025年度の「標準額」。詳細はお問い合わせください。)
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岡山大学 農学部の募集学科・コース

農学科
※2026年4月名称変更予定

岡山大学 農学部の学部の特長

農学部の学ぶ内容

農学部
 2026年、総合農業科学科から名称変更予定。1学科制で、5つの教育プログラムに区分されている。
◆生物生産プログラムでは、農作物とその生産技術に対する多角的な理解を深め、さらに発展させるために、AIやICTなどのコンピュータテクノロジーやさまざまな手法を活用することで、農作物生産の課題を解決するための研究を行う。
◆農芸化学プログラムでは、微生物から植物、ヒトを含む動物までさまざまな生物を研究対象として、代謝産物、糖鎖、脂質、タンパク質、遺伝子などを分子のレベルで研究し、研究対象とする生物の細胞内外で行われる生命現象を化学の視点で解明する。
◆植物科学プログラムでは、植物を分子・遺伝子・染色体・個体といったさまざまな視点から研究し、農作物の生産現場に役立てるための最先端の研究と教育を行う。
◆動物科学プログラムでは、食料生産だけでなく、医療・栄養・健康科学への貢献を目的として、動物やその生産が持つ多様な機能を解明し、応用するための生命工学やデータサイエンスなどの先端技術を探究する教育研究を行う。
◆環境科学プログラムでは、森林、草原、河川、農地などの生物群集や生態系の構造と機能、生物の進化や個体群の維持機構、生物多様性の保全、農村・環境政策、環境とビジネス、地域活性化、食と農と暮らしのつながりなどについて教育研究を行う。

岡山大学 農学部の学べる学問

岡山大学 農学部の就職率・卒業後の進路 

公務(地方公務)11、製造業、情報通信業各6、卸売・小売業、公務(国家公務)各5など。

岡山大学 農学部の問い合わせ先・所在地

〒700-8530 岡山市北区津島中1丁目1の1
(086)251-7192~7194 (入試課直通)

所在地 アクセス 地図
岡山県岡山市北区津島中1-1-1 JR「岡山」駅から岡電バスで「岡大入口」または「岡大西門」下車 約7~10分

地図

※こちらのページは旺文社「大学受験パスナビ」の内容に基づいています(2025年8月時点)


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