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パン職人を目指す方は「パンが大好き!」という方がほとんどだと思います。好きなことを仕事にできる半面、もちろん大変なこともあります。パン職人の仕事が楽しいと感じるのはどのようなときでしょうか。また、特に大変だと思うのはどのようなときなのでしょうか。
パン職人の楽しいことは「趣味と仕事が近いこと」
個人経営のパン屋に勤務するパン職人になると、自分が「こんなパンが食べたい!」と思い描く理想のパン作りに仕事としてチャレンジすることができたり、自分の好きな味のパンが作れたりします。パン職人を目指す方はもともと幼いころからパンが大好きだった、と話す方も多く、趣味と仕事が近い存在であることに楽しさややりがいを見いだすことが多いのだそうです。
さらに、自分の店のパンを楽しみに買いに来てくれるお客さんのよろこぶ顔を見ることができるのもやりがいにつながっていると言います。近所に住んでいる方が週に6回も買いに来てくれることもあり、そんなときには自分のパンがこんなにも楽しみにしてもらえているのだとうれしくなるのだそうです。
さらに、一般的な会社員の仕事の進め方に比べ、さまざまな業務を同時進行で進めなければならない分、1日が過ぎるのがとても早く感じること、日々自分のやるべき業務はすべて自分で決めることができることなど、その充実感をやりがいとして挙げるパン職人も多くいます。
パン職人は芸術家ではなく、あくまでお客さんにパンを買ってもらって成り立っていますので、芸術作品のように、すべて自分の求める理想のパンを作ることは、時には現実的ではないこともあります。「これくらいの販売価格で」「これくらいの原価率で」「材料はこれを使用して」など制約がある場合ももちろんありますが、その範囲内でどこまでできるかチャレンジするのが楽しいのだそうです。
パン職人の大変なことは「プライベートと仕事の境目」
一方で、パン職人の大変なことといえば、勤務形態によってはプライベートと仕事との境目がないときもあることが挙げられます。特に個人経営のパン屋に勤務していると、やることがたくさんあります。こだわればこだわるほど時間が足りないと感じ、ついつい仕事に没頭してしまうことも多いと言います。さらに、お店の営業時間によっては朝が早く、仕込みの時間も加えると睡眠時間が削られてしまう日があるのは大変な部分です。もちろん、自分がオーナーとして店の経営を考える立場であれば、営業時間を変更したり、パンが売り切れたら営業を終了するように変更したりと、自分しだいで自分の働き方を改善していくことは可能です。
大手チェーン店での勤務や、パン工場に勤務するパン職人は多くの場合シフト制ですので、長時間労働や残業は少ない傾向があります。プライベートの時間も確保することができることがほとんどです。
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製菓衛生師専修科 卒

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