全国のオススメの学校
-
広島酔心調理製菓専門学校調理師科現場で役立つカリキュラムと実践的な環境で、“口福”をつくるプロになろう専修学校/広島
-
山手調理製菓専門学校Wライセンスコース(2年間)『渋谷』で学べる!『毎日つくる実習』がある!全国トップレベルの圧倒的実習時間!専修学校/東京
-
平岡調理・製菓専門学校調理師専修科全ての調理実習台が1人1台仕様!基礎から応用まで確かな力が身に付き就職率100%!専修学校/福岡
-
赤堀製菓専門学校スイーツ専科「業界とともに学ぶ~長く現場で活躍できるスタッフになろう~」専修学校/東京
-
帝塚山大学食物栄養学科社会と関わる中で、将来の夢を描き実現していく。実学の帝塚山大学。私立大学/奈良
調理やレシピ考案、料理の撮影など、食に関連するあらゆることがフードコーディネーターの仕事です。雑誌や料理番組に出てくるような豪華な料理を毎日食べられてうらやましいと思ってしまいますが、現実はそうではないようで…? フリーで活躍するフードコーディネーターのリアルな食卓を見せてもらいました。
食べることも仕事の一部! 余り食材や試作をフル活用
こちらは私の普段の食事です。実はどれも仕事で撮影した料理の余りや試作品。
写真の上段は、左から順に、料理教室で作った“彼氏に作ってあげたい”がテーマのハンバーグ、余った材料を組み合わせて作ったサンドイッチ、サーモンフライ。下段は撮影のために作った3品です。普段の食事であっても、テーブルコーディネートや盛り付けをきちんと行い、仕事に生かせるように心がけています。また、仕事で撮影用に作った料理は必ず自分で食べるようにしています。正確なレシピを作るためには、一人前を完食してボリューム感や味の調和がとれているかの確認が欠かせないからです。
食事は日常的に行う行為なので、仕事とプライベートの区別はあいまいです。
また、私のオフィスにはキッチンがついており、福利厚生としてお昼ご飯を出しています。ランチタイムはスタッフ同士のコミュニケーションの時間として大切にしています。
手間をかけられないときにもおいしく食べる工夫を
料理が仕事のフードコーディネーターでも、忙しすぎて料理に時間をかけられないときや、料理する気力がわかないときももちろんあります。そんな時の強い味方は“地方出張の際に買い集めたご当地調味料”です。例えば、卵かけご飯専用の醤油や、野菜炒めの味が一変するタレなどを使い、簡単な料理でもおいしく食べられる工夫を楽しみます。仕事仲間と食卓を囲むときは、そのような調味料をきっかけに「ここで食べた料理がおいしかったね」「この地方でこんなことがあったよね」と、思い出話が弾むので、食事がよりおいしく感じられます。
栄養バランスにも気をつける
フードコーディネーターは、商品開発時に固定のメニューを試食する機会が増えるため、栄養バランスが崩れてしまう期間があります。そのため、仕事以外で料理をするときや外食では、野菜を積極的にとったり、副菜を増やしてバランスをとるように心がけています。厚生労働省が推奨する野菜の摂取量の目安は350gと言われているので、私もこれを意識して野菜を食べています。サラダもよく食べますが、汁物にすれば無理なくたくさんの野菜をとれるので、ポトフや豚汁の出番も多いですね。
倉田 沙也加(フードコーディネーター)
大手食品商社にて2年勤務後独立し「大切な人を大事にするための料理」をモットーに活動。真似しやすく簡単な家庭料理のレシピ制作を得意とする。料理番組出演、料理動画サービスレシピ制作・撮影、料理記事の執筆や講師など多岐にわたり活躍。現在は、(合)HITOOMOI代表として活動中。
フードコーディネーターになるには?
フードコーディネーターの仕事について調べよう!
フードコーディネーターの仕事についてもっと詳しく調べてみよう!
フードコーディネーターの先輩・内定者に聞いてみよう

高度調理経営科

ダブルプログラム科(現:高度調理製菓科)

調理技術マネジメント学科(2年制)
フードコーディネーターを育てる先生に聞いてみよう

フードクリエイト学科
フードコーディネーターを目指す学生に聞いてみよう

人間総合学科

健康生活学部 フードビジネス学科

国際コミュニケーション学科 フードビジネス(商品開発・カフェレストラン)<旧:食物栄養科>