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フードコーディネーターは、より良い料理を作るために、さまざまな食に「触れること」や「食べること」も必要となります。そのため、仕事が休みの日でも、食べ歩きをしたり食器屋を巡ったりと「食」にまつわるアンテナを常時張り巡らせているようです。
休日の食事や健康管理の方法にもフードコーディネーターならではの工夫があります。今回は、ある現役フードコーディネーターの休日の過ごし方を教えてもらいました。
「食」にまつわる知識や経験を常にアップデート
おいしいものを食べる!
フードコーディネーターは、料理を作ることも食べることも大好きな人がとても多い職業です。
料理をすることが仕事なので、私の場合、休日は気分転換も兼ねて気になっているお店に食べに行くことが多いです。「行きたいお店リスト」をメモに書き貯めており、休みのたびにお店に行って少しずつ消化しています。もちろん、ただ食べるだけでなく、料理の写真を撮ったり、味の感想を記録してフードコーディネーターとしての仕事にも活用しています。
食器屋や陶器市めぐり
「料理を生かすも殺すも食器しだい」と言われているほど、料理の撮影において食器はとても大切な存在です。そのため、フードコーディネーターはどのような料理の撮影にも対応できるように、好みの食器を探し、購入しています。日常的には食器の専門店に足を運びますが、季節ごとに全国各地の陶器の産地で開催される陶器市にも積極的に訪れ、さまざまな種類の食器を見て回ります。材質や色など、良いものにたくさん触れて感性を磨くことを心がけています。
農場に遊びに行く
おいしい料理を作るには、調理技術や知識も大切ですが「良い食材に直接触れること」がなによりも大切です。
良い食材の育てられ方や、採れたてのおいしさは書物では学べないため、時間があれば積極的に農場へ見学にいきます。
スーパーなどで売られている均質化された食材とは違い、実際に農場で触れることのできる食材は、生産者の顔や想いが伝わり、不揃いなところも含めて食材ひとつひとつが「生きている」ことを感じています。新鮮で最高の食材を自分の手で収穫した時には、それをどう生かしたら良い料理になるか考えて、試しています。食材の良さを実体験として感じることも、フードコーディネーターにとって大切な経験です。
良い仕事をするために、運動や体調管理は必須
フードコーディネーターは、食べることも仕事の一つ。そのため、食事のエネルギー調節が悩みの種でもあります。時間を見つけてはジムに通ったり、ランニングをするなど運動を心がけるほか、野菜中心の食事にしたり、質の良い睡眠をとるための工夫もしています。体力勝負な仕事でもあるので、良い仕事をするための健康管理は欠かせません。
倉田 沙也加(フードコーディネーター)
大手食品商社にて2年勤務後独立し「大切な人を大事にするための料理」をモットーに活動。真似しやすく簡単な家庭料理のレシピ制作を得意とする。料理番組出演、料理動画サービスレシピ制作・撮影、料理記事の執筆や講師など多岐にわたり活躍。現在は、(合)HITOOMOI代表として活動中。
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