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フードコーディネーターとして働くために必須の資格はありません。ただ、フードコーディネーターの基本的なスキルが身についているかどうかは、「資格」の有無で判断されることが多いようです。資格取得のための勉強や、高校生のうちからできることについて詳しく見ていきましょう。
「フードコーディネーター資格認定試験」を受験しよう
フードコーディネーター資格認定試験とは
フードコーディネーターとして働くための基本的なスキルが身についているかどうかを証明するには日本フードコーディネーター協会という民間団体が行う「フードコーディネーター資格認定試験」を受ける方法があります。難易度の低い順から3級、2級、1級があり、3級は中学校を卒業していれば誰でも受験することができます。また、3級を取得していることが2級の受験資格にもなるため、まずは3級の取得を目指しましょう。
大学や専門学校で資格を取得する方法
大学や専門学校のなかには、卒業するだけでフードコーディネーター資格を取得できる学校があります。高校生からフードコーディネーターを目指すならこういった学校を選ぶと良いでしょう。独学で資格取得を目指す場合、かなりの勉強時間が必要になります。卒業と同時に資格を取得できる大学や専門学校に通えば、この勉強時間を短縮できるうえ、フードコーディネーターに欠かせない料理の実技や、関連した学問についても学ぶことができます。
資格取得が一番の近道
フードコーディネーターを名乗るために国家資格が必要な職業ではないため、必ずしも資格を取得しなくても問題はありません。また、何歳からでもフードコーディネーターを目指すことができます。しかし、食に関する専門的な知識や食品業界での勤務経験がないならば、資格を取得して知識を得ることがフードコーディネーターになるための一番の近道であると言えます。
「フードコーディネーター資格認定試験」の試験科目は?
フードコーディネーター資格認定試験では“食の4分野”と呼ばれる「デザイン・アート」「経済・経営」「文化」「栄養」について出題されます。 3級は筆記試験のみですが、2級ではペーパーテストに加えて実技があり、1級では書類審査を通過したのちにプレゼンテーションと面接が行われます。
食にまつわる知識や経験をどんどん身につけよう
フードコーディネーターの資格が取得できたらこれ以上勉強をしなくてもいいわけではありません。フードコーディネーターとして働くならば、食に関連する知識や経験を常にアップデートし続ける必要があります。資格をとるための勉強を通して、自分らしい料理の表現や、食に関する知識の取り入れ方をマスターすれば、フードコーディネーターになってからもその経験が生かされるでしょう。
倉田 沙也加(フードコーディネーター)
大手食品商社にて2年勤務後独立し「大切な人を大事にするための料理」をモットーに活動。真似しやすく簡単な家庭料理のレシピ制作を得意とする。料理番組出演、料理動画サービスレシピ制作・撮影、料理記事の執筆や講師など多岐にわたり活躍。現在は、(合)HITOOMOI代表として活動中。
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