全国のオススメの学校
-
日本調理技術専門学校調理師本科2年制創立33年。料理人を育てる新しい教育をスタートした調理師学校。専修学校/福島
-
中川学園調理技術専門学校調理コース「創造性」と「豊かな心」を持った調理師やパティシエに。夢へ羽ばたく力を育てます専修学校/茨城
-
山陽女子短期大学食物栄養学科医療事務、ビジネス、心理、栄養、調理、臨床検査を学べる!Sanjoで輝くわたしへ私立短期大学/広島
-
MCL菜園調理師専門学校調理高度技術学科人気シェフから学ぶ実習や学生レストランなど充実した実践型カリキュラムが魅力!専修学校/岩手
-
にいがた製菓・調理専門学校えぷろん調理師科(1年制)食のプロを目指す学校 夢をかなえるならえぷろん!!専修学校/新潟
料理を作ってお客さまに提供する調理師は、どのような部分に仕事の楽しさ・やりがい・大変さを感じているのでしょうか。食にかかわる調理師ならではのだいご味や、スキルアップが実感できるよろこび、自己満足では評価されない厳しさなど、さまざまな点から見ていきましょう。
おいしい笑顔に出会える、調理師としてのスキルアップが実感できる
調理師の仕事のやりがい・楽しさとは、生きていくために欠かせない「食」にかかわり、料理を通して誰にでもアプローチできること。そして、食べてもらった人からすぐに反応が返ってくることです。たとえ言葉は通じなくても、おいしい笑顔は万国共通。おいしい料理を提供することで、相手の笑顔とともに心が通じ合えるのは、この仕事ならではのだいご味といえるでしょう。
そもそも調理師は、自分も食べることやおいしいものが好きで、「おいしさで人をよろこばせたい」という思いをもって仕事をしています。だからこそ、自分が心を込めて作った料理を食べた人が、目の前で「おいしい!」と笑顔になったり、凝った盛り付けで「わーっ、すごい!」とよろこんだりしてくれるのが、最高にうれしい瞬間なのです。
また、調理場で修業を重ねるうちにスキルアップが実感できるのも、大きなやりがいにつながります。例えば、包丁を自由自在に扱えるようになったり、量らなくても調味料・塩加減の勘が身についたり、ワンランク上の調理が手早くできるようになったり。こうしてプロの調理師に近づいていくことが、仕事を続けていく上でのモチベーションや、日々のよろこび・はげみとなるのです。技術が身につくたびに、おいしい料理が作れるようになるたびに、調理師としての自信や誇りも感じられるようになるでしょう。
自己満足ではいけない、常に自己研鑽が求められる
食べ物の好き嫌いや味付けの好みなど、食の嗜好は人によって千差万別です。ですから、さまざまなお客さまに料理を提供する調理師は、押しつけや自己満足ではいい仕事はできません。プロとして自分の判断基準をもつことは当然ですが、一人ひとりのお客さまによろこんでもらうためには、相手に合わせて臨機応変に対応する心づかいも必要です。お客さまの苦手な食材がわかっていれば、別の食材に替えてアレンジしたり、常連さんが頼む料理や反応を見て好みを知り、味加減を微妙に調整したりと、相手を察する気配りやセンスも求められます。
さらに、年々変化する食の志向やトレンドに応じてメニューを刷新するなど、お客さまに飽きられないための工夫も必要です。もちろん、新メニューの創作においても自己満足はNGです。試行錯誤を重ねて完成させた自信の新作メニューが、いざ投入してみたら食べ残しばかり、オーダーもほとんどナシ…なんてことも少なくありません。いまの時代、何が求められているのかをしっかりと把握した上で、いかに自分のセンスを盛り込みつつ、魅力的なメニューを創り上げていくか。その答えを導くためには、ひたすら勉強と研鑽あるのみです。
上杉大介※2020年8月26日更新
調理師。株式会社杉六 代表取締役。高校卒業後、調理専門学校を経てホテル・居酒屋・懐石料理店等の様々な飲食業種で修行。調理技術と共に接客経営業務も経験後、2006年、28歳で独立開業。2011年、株式会社杉六設立。現在も「食(和食)」「お酒(日本酒・焼酎)」全て国産にこだわった業種を展開中
調理師になるには?
調理師の仕事について調べよう!
調理師の仕事についてもっと詳しく調べてみよう!
調理師の先輩・内定者に聞いてみよう

調理総合本科 卒

調理総合本科 卒

調理師本科
調理師を育てる先生に聞いてみよう

調理ハイテクニカル経営学科(調理師本科昼間部2年制)

調理総合本科(2年制)

調理総合本科(2年制)
調理師を目指す学生に聞いてみよう

上級調理師科

調理師科(Wライセンスシステム)

調理総合本科