全国のオススメの学校
-
順天堂大学スポーツ健康科学部グローバル社会で医療・健康・保健を支える人材を育成する「健康総合大学院大学」私立大学/東京・千葉・静岡
-
東京メディカル・スポーツ専門学校スポーツ理学療法士科スポーツを医療で支える!医療の視点でアスリートを支えるメディカルトレーナーに!専修学校/東京
-
龍谷大学社会学部Less Me More We あなただけの世界から、私たちを想う世界へ。私立大学/京都・滋賀
-
育英大学教育学部人を育て、未来を育む。豊かな人間性を育て、未来をつくる先生になろう私立大学/群馬
-
常葉大学保健医療学部県内最大規模の総合大学で、地域の発展貢献を志す次代のリーダーを育成します私立大学/静岡
スポーツトレーナーとして活躍するためには、学生時代にどのような勉強や経験をしておくといいのでしょうか。また、スポーツにかかわる仕事なのでスポーツが得意なほうがいいのかなど、トレーナーを目指すときに気になることや疑問点について、現役のスポーツトレーナーの経験をもとに解説していきます。
専門知識だけでなく実は英語の重要度が高い
スポーツトレーナーに役立つものというと、運動能力を思い浮かべる人は多いかもしれませんが、実際にトレーナー活動している人によれば、英語をしっかりと勉強しておくことが、意外にも大事なようです。
スポーツチームでは外国人選手が所属している場合がありますし、施設などで働く際も外国人のお客さんが多ければ、トレーニングプログラムや資料なども英語で書かれていることが一般的です。
さらに、人と話すことはトレーナーにとって大事なスキルの一つで、特に微妙なニュアンスを伝えたり読み取ったりすることが重要となります。やはり、英語力があるに越したことはないようです。
また、例えばラグビーには、試合中に選手が脳しんとうの疑いがあるようなプレーが起きた際、脳しんとうかどうか10分間チェックするシステム「頭部損傷評価(HIA)」というものがあります。そのチェックを行うためには、「ICIS/ICIR」という資格が必要です。
ただ、この資格はワールドラグビーが推奨する資格であるため、筆記試験も英語で実施されます。
将来的にAI技術などが進歩して自動翻訳も可能になるかもしれませんが、ラグビーに限らず、トレーナー活動をしていくなかで必要となる関連資格には、英語力を要求されるものも少なくないようです。
部活動は経験しておいたほうがいい
スポーツトレーナーを目指すうえで、スポーツがものすごく得意である必要はありません。ただ、実際に自分がそのスポーツを経験していると説得力が増したりするので、高校時代などに可能な範囲で経験しておくのはいいかもしれません。
実際に経験しておくことで、トレーニングの感覚や怪我をした際の痛みの感覚など、細かなところで選手と共有できる要素も増えていくと、話を聞いたトレーナーは言います。
また、リハビリでは競技に復帰する最終的な段階で専門的なことを行う場面が出てくるそうです。
例えば、サッカー選手の復帰が近いときはサッカーの動きを、ラグビー選手であれば実際にぶつかりあったりします。その時、トレーナーに経験があるとリアリティーが出て、より良い結果につながりやすいようです。
トレーナーはいろいろなスポーツに携わることが可能なので、必ずしも「将来このスポーツのトレーナーをするから、そのスポーツをする」という考え方はしなくても大丈夫だと、あるトレーナーは言っていました。
スポーツトレーナーになるには?
スポーツトレーナーの仕事について調べよう!
スポーツトレーナーの仕事についてもっと詳しく調べてみよう!
スポーツトレーナーの先輩・内定者に聞いてみよう

柔道整復科 柔整スポーツコース

スポーツトレーナー学科 卒

スポーツ学部 スポーツ学科
スポーツトレーナーを育てる先生に聞いてみよう

スポーツトレーナー科(2年制)

スポーツ系コース

スポーツトレーナー学科
スポーツトレーナーを目指す学生に聞いてみよう

スポーツ健康学科

スポーツトレーナー科

スポーツ健康科学部スポーツ健康科学科
関連する仕事・資格・学問もチェックしよう
関連する仕事の役立つ経験もチェックしよう
関連する記事
-
スポーツに関わる仕事。選手、インストラクター、アナリストetc.人気の職種を徹底解説!野球・サッカー・テニス・ラグビーなど、日本国内でも世界でもさまざまなスポーツ競技が楽しまれている。 プロから子どもまでプレイする年齢層は幅広く、選手の育成やサポートをする仕事、試合や興行を支える仕事、研究・分析する仕事など、関係する職種も多様。 また、AIの専門家などが活躍する場も年々広がっている。 …
-
【医学部、看護・医療系学部、スポーツ学部】小論文の頻出テーマと対策をスタサプ講師が解説!医療系や看護系の学部では、推薦入試以外にも、小論文を試験に課す学校が増加傾向にあるという。 特に、私立大学の入試にはほぼ出題。 面接でも小論文の設問と同じ内容の質問があるため、小論の設問がないとしても、小論文対策は必須だ。 スタディサプリで「現代文」と「小論文」を担当する小柴大輔先生に、頻出テーマと …