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スポーツトレーナーは、かつては「この仕事で食べていけるの?」という職業でした。
しかし、プロ野球球団に続きプロサッカーチーム(Jリーグ)、日本プロバスケットボールリーグ(Bリーグ)が誕生し、その他のスポーツ分野にも次々とプロが誕生すると、パフォーマンス向上のための幅広い知識をもった専門家が必要とされるようになりました。健康志向の高まりを背景に、今後よりいっそう多くの人がスポーツに触れるようになると予想されます。
プロをサポートするだけにとどまらず、一般の人が安全にスポーツを楽しむためのアドバイザーとしてなど、スポーツトレーナーの役割はますます拡大していくでしょう。また、高齢化に伴い、健康維持に効果のあるトレーニングを指導する存在として、介護・リハビリ分野での需要も高まりつつあります。
プロアスリートにかかわる現場での業務の細分化
スポーツトレーナーは資格が必要な職業でもなければ、業務内容が細かく定められているわけでもありません。
そのため、どこまでを仕事の対象とするのかは、個人の考え方しだいという側面があります。例えばプロスポーツチームと契約するスポーツトレーナーの場合は、ほとんどの人が柔道整復師や鍼灸師などの国家資格をもち、医療類似行為を行うことに加え、怪我の予防、競技に合わせた体の使い方の指導、メンタルケアと仕事の領域は広がり続けています。
プロ野球に続きJリーグ、Bリーグが誕生し、その他のスポーツ分野でもプロが誕生すると、競技人口は増え、スポーツトレーナーの仕事量の多さと専門的な対応ニーズとが相まって、業務はさらに細分化される可能性もあります。そうなれば、一人ひとりがよりいっそう自分の強みや個性を発揮できる働き方にシフトしていくとも考えられます。
活躍できるフィールドの拡大
ボディメイクや健康増進のための手段として、ジョギングなどのスポーツやジムトレーニングを日常に取り入れる人が増えてきました。スポーツトレーナーは、スポーツ初心者が楽しく安全にスポーツをするためのサポート役としても期待されています。
今後スポーツ人口が増え続けるとしたら、スポーツクラブやフィットネスクラブのほか、地域のコミュニティーや学校など、活躍できる場所はますます拡大していくことでしょう。
健康管理の大切さを伝える存在
高齢化が進み、医療費の増大が懸念されている日本の現状を考えれば、近い将来、個人の医療費負担額が上がることも考えられます。そうなれば、なるべく医者にかからなくて済むよう、健康維持活動に励む人も増えてくるでしょう。
スポーツトレーナーは、健康的な体作りのプロフェッショナルです。介護・リハビリ分野など高齢者が多く集まる場や、生活習慣病予防に力を入れる病院や企業などでも、健康管理や健康増進のための体作りのハウツーがよろこばれるシーンが増えてくるかもしれません。
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スポーツトレーナー学科パーソナルトレーナーコース(旧ライフ・フィットネストレーナーコース)

柔道整復科 柔整スポーツコース

パーソナルトレーナー科(2025年4月「パーソナルトレーナー・インストラクター科」に名称変更)
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